(写真)立候補を表明する田辺良彦狛江市長候補(左から2人目)と右へ矢野ゆたか市長、前島郁雄氏、左端は増田善信氏=17日、東京都狛江市 東京都狛江市の「豊かな狛江をつくる市民の会」は17日、市役所内で記者会見し、6月17日告示、24日投票の市長選で、市長候補に前市議会副議長の田辺良彦(たなべ・よしひこ)氏(47)=無所属新、日本共産党推薦=を擁立すると発表しました。勇退する矢野ゆたか市長が同席し、次世代の手で市政を発展させるため推薦すると表明しました。 田辺氏は「命と暮らしを守る市民派市政を受け継ぎ、さらに発展させなければならない」と表明。政策の基本を(1)住民の命と暮らしを守る地方自治本来の立場を引き続き中心にする市政(2)社会全体で子どもの成長をはぐくみ希望を持てる市政(3)市民が主人公で参加・協働の市政―に据えると力説。「『狛江をよくしたい』という草の根の市民の願いが届く市政を進める。
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