(写真)記者会見で東京都平和祈念館(仮称)建設の早期実現を訴える金子氏(左から2人目)ら=23日、東京都庁内 「東京都平和祈念館(仮称)建設をすすめる会」(代表世話人=金子勝立正大学名誉教授ら4氏)は23日、戦争の悲惨さを伝える平和祈念館の早期建設を求める、名誉都民の山田洋次氏ら著名人95人の署名を、舛添要一知事あてに提出しました。 今年はアジア・太平洋戦争終戦(1945年8月15日)の年の3月10日に、東京大空襲で10万人余の命が奪われてから70年になります。 署名は、戦争の悲劇を繰り返させないため、内外に平和といのちの大切さを発信する拠点として一日も早い平和祈念館の建設を求めています。 金子氏のほか柴田桂馬(東京原水協代表理事)、高岡岑郷=しんごう=(国民学校一年生の会事務局長)氏ら6人が、署名簿を生活文化局の鳥田浩平文化振興部長に手渡し、要望しました。 提出後の記者会見で高岡氏は「(