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労働運動と文化に関するmsyk710513のブックマーク (3)

  • きょうの潮流 2014年2月19日(水)

    現代社会にはびこるブラック企業。若者の心身をすりきるまで働かせ、使い捨てにする。人間の権利や尊厳さえうばう働かせ方は、いまの日が抱える大きな問題です▼紙で連載した「ブラック企業と就活」は大学生の就職活動の現場から実態を追いました。正社員の枠がどんどん狭まるなかで、必死に働き場所を探す若者。就職できても劣悪な労働についていけず、辞めた責任を自分にかぶせる▼そんな若者を孤立させないためには。ある大学では「社会を変えるための実践論」で労働の意味や生き方を考えさせています。外に目を開き、仲間をつくり、組合に入る。みんなの力でブラック企業を追い込んでいく。それが解決の道、と取材記者はいいます▼人間の権利をもとめる労働者のたたかいは連綿とつづいています。上演中の劇団民芸「蝋(ろう)燭(そく)の灯(ひ)、太陽の光」は、彼らの姿を描きます。時は世界大恐慌を間に挟んだ1930年前後の米南部の炭鉱町。相次

    きょうの潮流 2014年2月19日(水)
    msyk710513
    msyk710513 2014/02/19
    劣悪労働の上責任転嫁。若者孤立させない取り組み。ブラックに限らず労働者の闘いは連綿と続く。演劇にも。/肝心の連載記事をRSSで収録してないのは困った。
  • きょうの潮流 2013年10月12日(土)

    いまから30年以上も前に広島の東洋工業(現マツダ)で結成された「未来」は、伝説の音楽バンドでした。当時、若者が集まった職場に次々とバンドができます。しかし、共産党員がメンバーにいると会社側から攻撃され、つぶされていきます▼それならと、党員だけでつくったのが「未来」でした。職場をはじめ、広島市内でコンサートを開いたり、レコードも製作したりと大活躍。赤旗まつりにも、山吹色のブレザーに白いスカーフ姿でさっそうと登場しました▼サックスを演奏していた現広島市議の中原ひろみさんは「大企業職場の陰湿な攻撃のなかで、バンドをよりどころに、心をひとつにしてがんばった」とふり返ります。残業などで追い込まれた若者に希望と勇気をあたえよう―。そう呼びかけ、バンド結成に尽力したのが今年1月に亡くなった元党中央委員の松田昌征(まさゆき)さんでした▼先日、党部で開かれた遺族の懇親会。出席した松田さんの妹さんは、バンド

    きょうの潮流 2013年10月12日(土)
    msyk710513
    msyk710513 2013/10/12
    国民は主人公、財界の奴隷じゃない。改めて確認したい。大企業の横暴体現する陰湿な攻撃にも闘った先人の苦労、忘れない。
  • きょうの潮流 2013年8月27日(火)

    大学生が就職したい企業のランキングでことしのトップ10を銀行と保険会社が独占したことが春前に話題になりました。規模の大きさや、社風のよさが理由にあがっていました▼あこがれの大銀行を舞台にしたテレビドラマがいま人気です。池井戸潤さんの企業小説シリーズを原作にした「半沢直樹」です。銀行員としての誇りを胸に、会社の不正や上司いじめに抗する半沢の姿が多くの共感をよんでいます▼「やられたら、やり返す。倍返しだ」の啖(たん)呵(か)が小気味いい。人事が万事という序列組織の悪弊、中小零細企業には冷たい銀行の姿勢を暴き、ドラマに厚みをもたらしています。半沢の「この国で必死に働くすべての人のために銀行はある」とのセリフが胸に迫ります▼『下町ロケット』で直木賞を受賞した池井戸さんも元大手銀行員。小説では、人を描くことにこだわり、大企業のおごりや隠ぺい体質を糾弾する一方で、地道に働く人びとの熱い思いを大切にし

    きょうの潮流 2013年8月27日(火)
    msyk710513
    msyk710513 2013/08/27
    労働をめぐる日本の歪みにつながるドラマ。現実世界での労働者・労組の闘いに連帯しよう。日本社会を反映するかのような、企業の異常。ただそう。
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