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医療と判決・判例に関するmsyk710513のブックマーク (3)

  • 薬害イレッサ勝訴/父の無念晴らせた/女性原告、判決に涙

    「国とアストラゼネカの責任が認められて、無念の思いを晴らすことができました」。父親を薬害イレッサで亡くした神奈川県在住の女性原告(46)は23日、判決を聞いて涙声で語りました。 父親は、短期間に副作用の間質性肺炎で死亡しました。 「病院に駆けつけたときには、心電図のピーという機械音だけが響いていました」。父親と最期の時間を持てなかったこと、最期に立ち会えなかった自責の念と、悔しさが原告に加わった原点の一つです。 父親は2002年9月2日から「イレッサ」の投与を開始しました。2週間たったころから容態が悪化。熱が出て欲もなく、起き上がることもできなくなりました。 10月10日、母親から「『あと1日か2日です。家族を呼ぶように』と言われた」と連絡が…。病院に駆けつけると父親の姿は、見る影もなくやつれていました。ショックで言葉も出ないほど変わり果てていました。 家に残してきた小学生の娘のことが気

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/25
    解説もぜひじっくり読んで下さい。医学界の悪常識を問い直す判決。患者で承認済み薬の実験するな!治療しろ。
  • 薬害イレッサ 国を断罪/東京地裁、「安全確保の指導不十分」

    肺がん治療薬の抗がん剤「イレッサ」を投与されて、致死的な副作用、間質性肺炎を発病して死亡した患者の遺族4人が輸入販売元のアストラゼネカ社(大阪市、ア社)と国に約7700万円の損害賠償を求めた薬害イレッサ東日訴訟の判決が23日、東京地裁(松並重雄裁判長)でありました。 松並裁判長は、被告ア社に製造物責任法の「指示・警告上の欠陥があった」こと、国には「承認時、安全確保のための指導が不十分だった」として、次女を亡くした近澤昭雄さん(67)ら2人に国とア社が連帯して総額1760万円の賠償金を支払うよう命じました。原告団と弁護団は国の責任を認めた画期的な判決と評価しました。 「イレッサ」は、世界に先駆けてわずか5カ月でスピード承認販売されました。発売後2002年7月から12月の半年で180人、昨年9月末現在、819人が間質性肺炎で死亡しています。 松並裁判長は、争点の国の責任について「添付文書に当

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/24
    企業だけでなく、国の責任を認めた判決。医学界の悪常識を改める力にもなるだろう。
  • 薬害イレッサ訴訟/国は早期全面解決を/大阪地裁の判決受け止めよ

    薬害イレッサ訴訟原告団・弁護団は1日、東京・永田町の国会前で大阪地裁判決(2月25日)を真摯(しんし)に受け止めて国が早期全面解決をはたすよう訴えました。 原告団・弁護団が訴え 大阪地裁の判決内容を報告した永井弘二弁護士は「アストラゼネカの責任を認めた判決は極めて重要」とのべて「国の責任についても万全だったとは言い難いと指摘しており、早期全面解決を果たすべきだ」と語りました。 原告団代表の近澤昭雄さん(67)は「がん患者が生き続けられる治療であってほしい。がん患者を見捨てないでほしいという一点で6年半たたかってきました。国に責任がないとなれば安心して抗がん剤治療は受けられない。がん治療の改革のために頑張っていく」と、23日の東京地裁判決に期待を寄せていました。 薬剤師(58)は「私の関連する病院が臨床試験に参加したこともあって責任を感じる」と告白。「当初の添付文書に致死的な副作用について書

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/03
    安心して癌治療できる為には、国も責任認める必要あり。薬剤師の告白と、国への批判も注目を。
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