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地震と東日本大震災に関するmsyk710513のブックマーク (6)

  • 予測なぜできなかった/地震学会がシンポで議論

    地震学会は、静岡市内で開かれていた大会最終日の15日に、特別シンポジウム「地震学の今を問う―東北地方太平洋沖地震の発生を受けて」を開きました。地震と津波が甚大な被害をもたらしたことを受け、これまでの地震研究を検証するために開かれました。約500人が参加し、討論しました。 特別講演でロバート・ゲラー東京大学教授は、地震予知研究は大きな見直しが必要だと問題提起しました。 東北地方太平洋沖地震をなぜ予測できなかったかについて、松澤暢・東北大学教授は「最近の観測では東北地方のプレート境界にひずみが大きくたまっているとはみられなかったことや、最近100年間のデータに頼ってしまったことがある。推定が過小評価である可能性も見通さなくてはいけない」と話しました。 井出哲・東京大学准教授は「海域での観測が不十分だったし、地質学的年代スケールでの情報を生かせなかった。今後、短期の『地震予知』と中長期の『地

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/17
    先の地震が予測できなかったこと、地震学会でも議論になった。現在の知見も発展途上、その上で科学を活用しましょう。「~分かっていることに関しては~」の発言も重要。
  • 主張/浜岡原発停止/原発震災の防止に全力つくせ

    菅直人首相が、近い将来発生が予想される東海地震の震源域のほぼ真ん中にある、中部電力浜岡原子力発電所(静岡県)の運転停止を要請し、中電側も「迅速に検討する」と約束しました。 東日大震災で重大な事故を起こし、いまだに収束のめどが立たない東京電力福島第1原発の惨状をまのあたりにすれば、世界でもっとも危険といわれる浜岡原発の運転停止は当然です。政府は原発震災から国民を守るために、浜岡原発の運転停止だけでなく、原発政策を根から見直すべきです。 世界でもっとも危険な 浜岡原発が立地する静岡県御前崎市を中心とした一帯は、東海地方から四国地方の沖合の海底にある南海トラフ(海溝)沿いに発生する巨大地震のひとつ、東海地震の震源域です。政府の専門家も今後30年以内にマグニチュード(M)8程度の東海地震が発生する可能性は87%にものぼるとしています。東南海地震や南海地震などと連動する可能性もあります。東海地震

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    msyk710513 2011/05/08
    こんな所に原発つくるほうがどうかしている。停止に留めず廃炉を。更には撤去も必要か。国は原発からの撤退を。
  • 東日本大震災/被災者の受け入れ 神戸市長に求める

    阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議が4日、東日大震災被災者の受け入れと阪神・淡路大震災復興借り上げ住宅からの転居問題の再検討を神戸市長に申し入れました。 岩田伸彦事務局長らが要請しました。申し入れ書は、(1)避難者を受け入れる住宅を明らかにし、市民ボランティアが参加できるようにすること(2)避難者の希望を尊重するとともに生活条件の整っている市街地の住宅の提供(3)相談窓口を一化し仮設住宅など、住んでいた自治体の支援情報を迅速に伝え、就労支援などサポートシステムの構築―を求めています。 復興借り上げ住宅の問題では、国土交通省が、期間満了後も再度借り上げることや買い取るなど、引き続き住み続けられる方策を示しているにもかかわらず、一方的に被災者に転居を求めている神戸市の姿勢を批判し、7項目の質問とともに、全面的再検討を要請しています。

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    msyk710513 2011/04/06
    被災者受け入れと転居問題再検討を神戸市長に申し入れ。「阪神・淡路」の被災者に一方的に転居求める神戸市の姿勢は、震災経験自治体と思えない冷たいものだ(怒)。
  • 主張/大震災と原発事故/「どこでも」の危険に向き合い

    東日を襲った戦後最悪の大震災とそれにともなう東京電力福島第1原発の重大事故は、被災地だけでなく、日中どこでも同じような事態がおきかねないことを浮き彫りにしています。大震災と原発震災の危険に向き合うことは、国民全体の課題です。 いっせい地方選挙のなかでも、震災対策や原発問題が大きな関心を呼んでいるのは当然です。 世界有数の地震国で 東日大震災のきっかけになった東北地方太平洋沖地震はマグニチュード(M)9・0、最大震度7と記録的な大きさで、直後に各地を襲って大津波もところによって10メートルを超すなど、記録的な被害をもたらしました。その後もM7クラスの余震が相次ぎました。 地球の表面を覆ういくつものプレート(岩板)の境界に位置し、世界有数の火山国でもある日は世界でもっとも地震の多い国です。過去にも阪神・淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震(1995年)など、大きな地震にたびたび見舞わ

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    msyk710513 2011/04/02
    地震で重大事故の恐れがある場所だらけの日本で、商業発電用原子炉を作ること自体間違っていることが、今回の事故ではっきり。脱原発で必要な電力を得る技術が日本には有る筈だ。目先の経済性で原発推進は止めてくれ
  • きょうの潮流 2011年3月30日(水)

    西暦859年から877年の18年間は、元号で貞観(じょうがん)とよばれます。天変地異の続いた時代でした▼貞観6年、富士山が大地震をともなって噴火し、周辺を噴石で埋めました。9年に、阿蘇山も噴火します。そして11(869)年、陸奥の国で大地震が起こり、津波が三陸沿岸を襲いました▼地震とともにあたりが光り、激しい揺れに家も城も崩れ落ちる。雷のような海鳴り。津波は、たちまち城下に達し、陸地を海原に変えた。人々は、舟にも乗れず、山へも逃げられず、おぼれた…。当時の記録を再現してみました▼東京の石原知事が、福島原発の事故について語っています。「マグニチュード9とか10メートルの津波というのは誰も想像しえない、まさに未曽有のこと」。しかし、マグニチュード8・4級の貞観地震を知る専門家は、当時を上回る津波への備えを求めていました▼産業技術総合研究所の岡村行信さんは、東京電力の想定とは比べものにならないほ

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    msyk710513 2011/03/31
    「訳の分かっていなかったのは、どちらでしょう。」慎太郎に決まっている、皆さん分かりますよね?/警告無視の東京電力、甘ったれたこと言ったら承知しないぞ。経営陣の身ぐるみ剥がしてでも弁償しろ。
  • 地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日巨大地震を引き起こした地殻の破壊が茨城県沖で止まったのは、フィリピン海プレート(岩板)によるものであることが、海洋研究開発機構の調査でわかった。 地殻の破壊は、宮城県沖から北と南へそれぞれ進んでいったが、南下していった破壊は、茨城県沖と房総沖の境にある同プレートの北東端でちょうど止まったとしている。 一般に、余震の発生領域は、地震を引き起こした地殻の破壊が起きた領域とほぼ同じであると考えられている。同機構がこれまでの探査で分かっていた茨城県沖の地下構造と、余震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に一致していることが判明。同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下をい止めたとみている。 日列島の太平洋沖合では、東日をのせた北米プレートに太平洋プレートが沈み込む一方、西日をのせたユーラシアプレートにフィリピン海プレートが沈み込んでい

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/25
    関東付近の地殻構造がこんなに複雑とは!
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