(写真)国民統一党(NUP)のハン・シュエ中央委員(右)、テイン・トゥン中央委員(左)と緒方氏=31日、ヤンゴン 日本共産党の緒方靖夫副委員長は3月31日、ミャンマーの最大都市ヤンゴンで、国民民主連盟(NLD)、国民統一党(NUP)の幹部と懇談しました。井上歩国際局員が参加しました。 ミャンマーは2011年に民政移管し、民主化プロセスを進めています。日本共産党代表の同国訪問は初めてとなります。 最大野党でアウン・サン・スー・チー氏が議長を務めるNLDの本部で緒方氏は、ハンタ・ミン中央執行委員(党スポークスマン)と面会。ハンタ・ミン氏は、緒方氏の訪問を歓迎し、今後交流を強めていきたいとのべました。 緒方氏は歓迎に感謝し、日本共産党の国内での政治的位置と政策、自主独立などの国際的な立場について紹介しました。加えて、日本共産党が対話と信頼醸成など平和的なアプローチで安全保障を追求する立場であるこ