東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の救援・復興の取り組みが続く中で、日本共産党はきょう、1922年7月15日の創立から89周年を迎えました。 日本の歴史でもかつてない大災害となった大震災と原発事故は、日本の政治のあり方の根本を問うものとなっています。日本共産党は国民の苦難軽減のために献身する「立党の精神」を発揮し、救援・復興は被災者の生活と生業(なりわい)の再建を最優先するよう求め、原発からの撤退を政府に迫っています。そうした主張が国民と響きあい、共感を広げていることを、厳粛に受け止めたいと思います。 「立党の精神」発揮して 「現場に来て要望を聞き、義援金まで持ってきてくれたのは日本共産党だけだ。この恩は忘れない」「『水産特区』について知事からは一言も相談がなかった。日本共産党に頑張ってほしい」―。被災地で活動している日本共産党の関係者に寄せられている声です。 原発問題では原発からの撤