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戦争と主権に関するmsyk710513のブックマーク (3)

  • 主張/イラクとリビア/政権転覆の戦争は許されない

    オバマ米大統領が二つの戦争の“終結”を宣言しました。イラクからの米軍の年内完全撤退と、リビアでの北大西洋条約機構(NATO)による軍事作戦の事実上の終了です。大統領はこれらが「世界における米国の指導力の回復を強く裏づけた」と誇りました。 イラクとリビアでの戦争は、外国がこれらの国に軍事介入してその政権を転覆したものであり、市民に多大な犠牲をもたらしました。オバマ大統領の言葉とは裏腹に、国際社会は二つの戦争で米国が果たした役割と結果を懸念しています。国連憲章に基づく平和維持の強化が必要です。 国連憲章と相いれない イラクのフセイン政権もリビアのカダフィ政権も、国民を強権で弾圧した非民主的な政権でした。とはいえ、それを外部から武力によって倒すことは国連憲章に照らして許されません。憲章は紛争を平和的手段によって解決するよう義務づけ、侵略に対処する以外の武力行使を厳しく禁じています。 イラク戦争

    msyk710513
    msyk710513 2011/11/01
    オバマの大見得とは逆に、米国への懸念と国連憲章の値打ちが改めてはっきり。紛争を無くすのは出来なくても戦争にしないのは可能。
  • 英イラク参戦強行 再審問/ブレア氏、またも「侵攻は正当」/遺憾表明 遺族「遅すぎる」

    【ロンドン=小玉純一】米国ブッシュ政権とともに2003年にイラク侵攻を強行した英国のブレア元首相は21日、同国のイラク参戦を検証する調査委員会の公聴会で、昨年1月に続き2度目の審問を受けました。同氏は、多くの死者が出たことを「遺憾だ」と述べた一方で、イラクのフセイン政権の脅威を強調して侵攻を改めて正当化しました。 ブレア氏は、1年前の前回の審問での発言が「『人命損失を後悔していない』と受け取られたことは私の意図と違う」と陳述。続けて英国と同盟国軍兵士や民間人、イラクの人々の「人命が失われたことを心から遺憾に思う」と述べると、傍聴席の英兵遺族から「遅すぎる」と声が上がりました。ブレア氏は前回、審問の最後に「後悔はないか」と問われ、「責任は感じるがフセイン政権打倒に後悔は無い」と述べていました。 ブレア氏は今回の審問で、01年9月11日の米同時テロ以後の脅威を口実にイラク侵攻を正当化。侵攻前年

    msyk710513
    msyk710513 2011/01/23
    主権侵害の侵略を正当化。未だに無反省とは救い難い。
  • 分離独立の是非住民投票で問う/9日開始 スーダン南部/石油利権めぐり衝突再燃も

    アフリカ北東部のスーダン南部で、9日から15日まで、同地域の分離独立の是非を問う住民投票が行われます。2日の南部スーダン住民投票委員会の発表によると、国外在住者6万人、北部居住者11万6千人を含む390万人が有権者登録を済ませています。(夏目雅至) 住民投票は20年余り続いた南北間の内戦を終結させた2005年1月の包括和平合意(CPA)履行の最終段階に当たります。 しかし、南北間の係争地アビエイでは、同時に行われる予定だった同地の帰属をめぐる住民投票の実施が見送られました。また南北間の境界の2割が画定していません。西部ダルフールで続く紛争も影を落としています。 スーダンは、アラブ系イスラム教徒を中心とする北部とキリスト教徒などの黒人を中心にした南部の複合国家。1983年に始まった南北間内戦は、北部を主体とする政権が南部にイスラム法支配を押し付けようとしたことが発端でした。 南部のスーダン人

    msyk710513
    msyk710513 2011/01/06
    スーダンはダルフール以外にも複雑な問題を抱えているのね。うかつにも知らなかった。石油利権など厄介な問題が未解決、心配だ。
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