日本共産党の穀田恵二国対委員長は15日、ニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」の生番組「闘論」に出演し、各党代表と議論を交わしました。 穀田氏は冒頭、参院選結果について、民主党も自民党も前回より大きく票を減らしている事実をあげ、「(有権者が期待を込めたのは)自民でもない、民主でもないということがはっきりした」と強調。同時に、日本共産党の小池晃政策委員長を東京選挙区で落選させたことや、自民でも民主でもない票が共産党に来なかったことを指摘し、「われわれの力量不足であり反省したい」と述べました。 消費税増税をめぐり、各出席者は、「(選挙では)税率10%と、ぶれずに積算根拠を示した」(自民・茂木敏充幹事長代理)「消費税について議論を大いにやれということ」(公明・斉藤鉄夫政調会長)と、参院選結果にもかかわらず推進する考えを表明。司会者から「(税制の)与野党協議は難しいか?」と問われた民主党の大