(写真)“性の多様性”を象徴する虹色の旗を振りながら約3000人が歩いた「東京レインボープライド2015」のパレード=266日、東京都渋谷区 性的マイノリティー(LGBT)への理解を深めることを目的としたイベント「東京レインボープライド2015」が25、26の両日、東京・代々木公園で開かれ、2日間で5万人以上が参加しました。 26日に行われたパレードでは、LGBT当事者と支援者、家族や友人、さまざまな国籍の人たち約3000人が「誰もが自分らしく生きられるように」「LGBTに平等な権利を」といったメッセージボードを持ち、渋谷と原宿の街を歩きました。 友人と一緒に歩いたピロさん(29)は「自分がゲイ(男性同性愛者)であることを周囲に言えるようになったのは、大学でLGBT当事者のサークルに出合って、自分自身を肯定できるようになったからです。地方にも同じような場がたくさんできるといい」と語りました
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