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現場からの報告と保育・子育てに関するmsyk710513のブックマーク (2)

  • 助かった命 懸命に/岩手・陸前高田 保育園再開

    岩手県陸前高田市の広田半島で唯一の保育園、広田保育園が15日、約1カ月ぶりに再開しました。津波で泥が積もっていた園舎は、多くが被災している職員の手で復旧しました。54人の園児が登園し、友達と仲良く遊びました。 園児は久しぶりの保育園に緊張気味。絵を描いたり、ままごとをしました。母親が帰り、「ママー」と大泣きする園児もいました。 長男(3)を連れてきた女性(42)は自宅が全壊し、実家暮らし。「友達と遊ぶ機会がなかったので、待ちに待った保育園です」と喜んでいました。 同園は海岸から約300メートル。津波のとき、裏の山に逃げた園児39人は無事でした。隣の広田中学校の生徒が園児の手を引いてくれました。津波の前に帰っていた園児1人が亡くなりました。 園舎は電気、水道が復旧していません。この日は全職員21人で園児を迎えました。 登園後、園児は遊戯室に集合。「春が来た」を合唱しました。藤倉啓子園長(58

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/17
    再開した保育園。どうか、みんな元気に育って。/津波の前に帰った1人が犠牲になるなんて…(ToT)。
  • 一部再開「なかよし保育園」 宮城石巻/保育園 問題山積み/施設補修・保護者の失職…「行政の支援を」

    東日大震災の津波で床上浸水した宮城県石巻市の認可保育園「なかよし保育園」は、1日から子どもの預かりを一部再開しています。(日恵野香) 「子どもの楽しそうな声が聞こえて、これが保育園だと思いました」と再開を喜ぶのは園長の大橋巳津子さん(58)です。 電気とガスは復旧しておらず、昼とおやつは保護者持参です。 「母乳用の冷凍庫や2月に買ったばかりの3台で80万円のヒーターも壊れてしまった。床も格的な改修が必要です。施設の補修にかかる費用も、行政でなんとかしてもらえたら」。主任保育士(58)は言います。 3月26日に水道が復旧したことをうけて、保育再開へ向け職員全員で掃除や物品の運び出しや移動に大奮闘。31日には卒園式を行い、12人の旅立ちを見送りました。 一方で、「失職などで以前と同じ額の保育料を払うのが難しいと保育の継続を悩むお父さんから相談を受けました」と主任保育士。「子どもを預けて安

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