志位和夫委員長の第7回「綱領教室」は20日、前回につづき綱領の第3章「世界情勢―20世紀から21世紀へ」、第8節の学習に進みました。 志位さんは最初に、この節で学ぶ「社会主義をめざす流れ」について、第7節で触れた独立・民主・平和にかかわる巨大な進歩とともに、「20世紀の世界の構造を変えるもう一つの重要なできごとになりました」と特徴づけました。第8節に六つある段落(パラグラフ)を一つひとつ区切り、読み上げながら講義を進めました。 20世紀から21世紀へ―ソ連の崩壊が巨大なプラスに まず初めに「社会主義の道に踏み出したソ連をどうみるか」から話に入った志位さん。「レーニンの時代とそれ以降を区分することがとても大事です」とのべました。 綱領で「真剣に社会主義をめざす一連の積極的努力が記録された」(第2段落前半)と記されているレーニン時代のソ連の活動を、歴史をたどって詳しく見ていきました。 ロシアの