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2011年3月14日のブックマーク (28件)

  • 食料も電気もほしい/塩川議員に切実な声 茨城

    共産党の塩川鉄也衆院議員は13日、東日大震災の被害調査のために茨城県日立市、高萩市、北茨城市を回りました。3市ともまだ水や電気、電話の復旧が不十分で、地震による津波被害の大きな爪痕が見られるところもあり、住民や自治体から切実な声が寄せられました。 津波で死者が出た北茨城市の大津港一帯では、倒壊家屋がいくつも見られ、住民は津波で押し寄せた泥やごみを家から出しているところでした。動かなくなった車が道路をふさいでいたり、家屋に突っ込んでいます。漁に使う大きな網も大量に家屋の中や外側に巻きついていました。 住民から「今はとにかく片付けるしかないが、生活は当に再建できるのか。補償制度はどう適用されるのか」などの不安の声が寄せられ、塩川氏は「制度も被害実態に合わせ、生活を立て直せる支援にしていくべきだ。現場の具体的な声を政府に伝え、国会で取り上げていきたい」と応えました。 被害現場の調査後、北

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    msyk710513 2011/03/14
    塩川議員、茨城県内を調査、日立市・高萩市・北茨城市。ライフライン復旧不十分。北茨城市長の訴え。市長の、雇用促進住宅活用して避難住民受入れの提起、良い提起です。やはり廃止などとんでもない。
  • 知恵結集して対策を/東日本大震災 笠井氏が強調/NHK番組

    共産党の笠井亮政策委員長代理は13日、NHKの「日曜討論」に出席し、「東北地方太平洋沖地震 政治の対応を問う」をテーマに各党代表と討論しました。 物心両面の救援を 当面の政治の対応について笠井氏は、犠牲者へのお悔やみ、被災者へのお見舞いを述べたうえで、「人命を救うことを最優先の課題にして、政府は万全の対策を尽くしてほしい」と強調。「党としても、政府に全面的に協力して対応するとともに、被災者の救援のために物心両面にわたる活動を開始している」と述べました。 被災者支援について笠井氏は、(1)避難所、事、毛布など日用品、薬、情報提供の問題など、安心して避難できるようにする(2)住民の皆さんが何を困っているか要求をつかみ、機敏に対応する(3)政府の力をフルに動かすのは当然だが、民間の力、医療も含めて全面的に英知を尽くす―という3点を強調しました。 安全神話こわれる さらに福島の原発事故の問題

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    日曜討論で。物心両面での支援。3点強調。原発に関して指摘。国会も知恵を絞ってやるべき事をやるべき、休会の必要ない。
  • 東日本大震災/母娘、再会に安堵 仙台・若林区

    被災者の避難所になっている仙台市若林区の小学校に13日、行方不明の高校生の娘(16)を捜しに岩手県一関市から母親(43)が訪ねてきました。 東日大震災が起こった11日に若林区の友人の家に遊びに来て、被災したといいます。地震の影響で携帯電話の電波状態が悪く、なかなか連絡がとれませんでした。やっとつながった電話で同小学校に避難していることが分かりました。しかし、避難所の体育館でアナウンスしてもらっても反応がありません。 母親は「(宮城県)気仙沼市で暮らす息子(19)も昨日やっと連絡がとれ、津波で4階建ての建物に取り残され、九死に一生を得ていたことがわかりました。それで娘を捜しに来たのですが」と不安な様子。 友人の住所も不明で途方にくれた面持ちでたたずむ中、携帯電話に娘からの着信が。おもわず顔がほころび落ち合う場所に向かったところ、無事に対面することができました。 一緒に捜しにきた父親(46)

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    高校生の娘(16)と母、再会できた(-o-)。。 。流されつつある女性2人を救出、沈みかけの車からも救出。「命拾いした。私生きてるよ」に思わずもらい泣き。あるコンビニでは独自に市民に水をふるまう。
  • 東電 輪番停電 突然きょうから/一方的やり方に批判の声

    東京電力は13日、東日大震災による原発の重大事故により、「電力需給の逼迫(ひっぱく)」に対応するためとして、計画的(輪番)停電を14日午前6時20分から開始すると発表しました。 同日以降の1日の電力需要が4100万キロワットに達するとみられますが、原発事故時の備えを怠っていたことで供給分が3100万キロワットと想定。このため「不足分」の対応を検討していました。 14日の実施では、東京都心部は実施しない考えを示しました。15日以降の対応については改めて検討する他、電力需要が急増する夏場にも実施する可能性を示しました。 「計画的停電」をめぐって、前日に実施を発表するという突然で一方的なやり方に見直しと慎重な計画の立て方を求める声が上がっています。 全日民主医療機関連合会によると、「自家発電を持っていても、東日大震災の影響で燃料油が不足しているもとでは限界がある。停電は命にかかわる問題もあ

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    緊急事態とはいえ、前日に突然発表は問題あり。中小病院・診療所はどうするのか。
  • 党が液状化被害調査/「トイレ使えない」「家傾いた」/千葉で田村議員ら

    共産党の田村智子参院議員と小松実千葉県議団長は13日、東北地方太平洋沖地震で液状化現象被害が発生している千葉市美浜区の現地調査を行いました。 佐々木ゆうき千葉市議は液状化の被害がもっともひどかった美浜区磯辺地区住宅街の土砂撤去に参加。現地で合流した田村、小松両議員とともに被害者の要望を聞きました。 磯辺地区では、地下から噴出した土砂が道路に50~80センチほど堆積しています。家は傾き、いたるところに亀裂が生じています。 住民は「断水で飲み水も不足し、トイレも困っている。風呂にもはいれない」「雨が降る前に、土砂を撤去してほしい」「自家用車を駐車する場所がない」「家が傾き安心して住むことができない」などの要望が出されました。 田村、小松、佐々木の各議員は、ただちに近くの県の施設に出向いて申し入れ、トイレの使用時間の延長や駐車場を確保しました。また、仮設トイレも設置されることになりました。そ

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    田村議員ら千葉市美浜区を調査。液状化で土砂が噴出、50~80cmも堆積。海浜幕張駅付近などで電柱傾く現場見る。飲み水もトイレも不足、これはすぐ処置を。
  • 救援に全力あげるべき/参院野党国対委員長会談で井上氏

    参院の野党国対委員長は13日、国会内で会談し、政府・与党に対して、東日大震災の人命救助を最優先にして取り組むとともに、予算委員会再開後は十分な予算審議時間を求めていくことで合意しました。15日の公聴会など当面の日程は延期するよう求めることになりました。 日共産党の井上哲士参院国対委員長は、震災対応のために国会を休会してはどうかとの意見に関して、「いまは救助に全力をあげるべきだが、すべて政府に委ねてしまうのはいかがなものか。阪神大震災のときも直後から国会を開いて救援策などを議論した。国民にきちんと情報を明らかにし、救援復興に知恵を出し合うなど国会が責任を果たすことが重要だ」と述べました。 福島原発爆発事故に関する政府の対応についても議論となり、井上氏は、国民に正確な情報が明らかにされていないことを指摘。政府が状況をきちんと把握して、住民の命を守る措置を取るべきだと述べました。

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    国会もやれること、やるべき事をやって欲しい。休会しなくていい。
  • 東日本大震災 避難者44万人超/被災者「食料・水・燃料を」

    東日大震災は13日、発生から3日目となり、新たに100人単位で遺体が見つかったとの情報があるなど、死者や行方不明者の数は増え続け、死者・行方不明者は2500人を超えました。避難者も44万人以上に達し、水や料、医薬品などが届いていない地域が多く残されています。 (写真)多くの住民と連絡がとれない宮城県南三陸町。余震によって津波注意報から警報に変わり、町へ下りていた住民たちは高台へ避難した(手前)=13日 犠牲者万人単位か 宮城県警の竹内直人部長は県災害対策部会議で、犠牲者について「万人単位になることは間違いない」と述べ、死者・行方不明者が10万人を超えた関東大震災(1923年)以来の大惨事になる恐れが強まっています。また、爆発事故・住民被ばくのあった福島県の東京電力福島第1原発の1号機に続き、同3号機でも爆発の危険性が高まるなど、住民の不安が広がりました。 宮城県警などは同日午前、同

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    msyk710513 2011/03/14
    関東大震災以来の大惨事になるかも。100人単位で死者発見、|(@@)|。救いは沖で男性救出、「潮流」で15キロ沖で救出とあった人かな?
  • 現地対策本部を設置/共産党震災対策本部が会合

    (写真)党部で開かれた対策部の会合。右から5人目は市田忠義書記局長、右へ志位和夫委員長、穀田恵二国会対策委員長、笠井亮衆院議員=13日 日共産党東北地方太平洋沖震災対策部(部長・志位和夫委員長)は13日、党部で会合を開き、被害の実態や被災者の要望を把握して迅速に支援を行うため、高橋ちづ子衆院議員を部長とする現地対策部を仙台市に設置することを決めました。 会合では、▽被災者救援に全力をあげる▽近県や首都圏の自治体による広域支援の体制づくり▽全国の党組織による募金の取り組み▽安定した避難場所の確保▽がれきの撤去と仮設住宅の建設▽個人補償の拡充―などの被災者救援・支援策について議論しました。 また、福島原発の炉心溶融について、最悪の事態を避けるためにあらゆる手だてを尽くすと同時に、国民にきちんと情報を公表し、避難者に丁寧に説明するよう求めていくことなどを確認しました。

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    共産党の対策本部の動き。
  • 東日本大震災 仙台市の避難所/若林小体育館 七郷中体育館

    東日大震災の発生から3日目を迎えた13日、多くの人が避難所生活を送っています。被災者が求めているのは、情報、水、料、燃料、救援の手…。あらゆるものが足りていません。 避難所のひとつ、仙台市若林区の市立若林小学校の体育館。ここには若林地区の住民、約900人が避難しています。 家族の姿を捜し求め、体育館の壇上から「私の娘のこと、知っている方はいませんか」と大きな声で訴える女性がいました。 つえと車いすを使って避難してきた江口誠子さん(81)は「私は1人住まい。また地震が来て『助けて』と叫んでも誰も来てくれないので、ここにいた方が安心」と話します。 江口さんの家は、地震で水道の配管に不具合がおき、トイレが使えなくなりました。プロパンガスも倒れてしまいました。 「夫の仏壇だけは人に起こしてもらったけど、トイレやガスは専門の人がこないとわからない。いつ直るか」 同区内のある避難所では「報道の人で

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    現場からの報告・仙台市若林区。あらゆるものが不足、朝のおにぎりも行き渡らない人が出た。
  • 被災者から要望次つぎ/紙・大門両議員が避難所訪問 仙台

    (写真)電気のつかない避難所で、様子を聞く福島かずえ仙台市議、大門実紀史、紙智子両参院議員ら=13日夜、仙台市若林区の六郷中学校 まったく明かりのともっていない住宅街を抜け避難所を訪ねると、被災者は携帯電話の光を頼りに事をしていました。日共産党の紙智子、大門実紀史両参院議員は13日、仙台市のなかでも甚大な被害を受けた若林区に入り、被災者からいま必要なものを聞きました。 訪ねた六郷中学校の武道場には、真っ暗な中で携帯電話の画面だけが浮かび上がるように光を放っていました。体育館ではろうそくを中心に毛布に包まり丸く座り、肩を寄せ合っていました。 「明かりがないとおかしくなってしまう」。若林区井土町の菊池完町内会長は電気のない生活の厳しさを口にしました。また、避難所で6メートルの津波が来るとの誤報で学校の階段を駆け上がったことを語り、正確な情報の提供を求めました。「みんな疑心暗鬼になっている」

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    msyk710513 2011/03/14
    紙・大門両議員はいわき市から郡山市へ、そして仙台へ。「明かりが無いとおかしくなりそう」、何かろうそく以外に光源は無いか。ケータイもいつまで持つか。住宅も必要。やはり軍事費削って回せ。
  • 主張/福島原発震災/対策尽くし住民不安に応えよ

    「東北地方太平洋沖地震」で緊急炉心冷却装置(ECCS)が動かなくなり、炉心で燃料棒が溶融、建屋も爆発・崩落するなど大きな被害を受けた東京電力福島原子力発電所で、その後も被害が拡大し、流出した放射性物質で周辺住民の被ばくも相次いでいます。懸念されていた大規模な原発震災が、現実のものとなっています。 政府は「緊急事態」を宣言し、周辺住民の避難をすすめていますが、大地震と津波に痛めつけられたうえでの放射能汚染の拡大に、住民の不安は限界です。緊急の対策を尽くし、住民の不安に応えるのは、政府の最低限の責任です。 “安全神話”は崩壊した 今回の地震で福島原発では、第1原発の1号機、2号機などで外部電力の停電や発電用燃料タンクの破損などにより冷却水が送れなくなりました。万一の場合に炉心を冷やすECCSが動かなくなり、1号機では炉心でむき出しになった燃料棒が溶け出す、日で初めての「炉心溶融」という重大事

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    廃炉覚悟で海水注入に踏み切るしかない事態。確かに安全神話は崩壊した。/ヨウ素剤についてまた間違いが。折角の主張が台無しだorz。再度関連ハイク→http://h.hatena.ne.jp/msyk710513/243615150939744359
  • 3号機も爆発の恐れ/福島第1原発 プルサーマル運転中

    東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)3号機で、1号機で12日に起きた水素爆発が起きる危険があることが13日、明らかになりました。3号機は地震が発生したとき、プルトニウムを含むMOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)燃料を燃やすプルサーマル運転中でした。 東電は、13日朝、3号機の原子炉に冷却水を注入する機能が失われたと、経済産業省原子力安全・保安院に通報しました。原子炉内の冷却水の水位が低下し、原子炉格納容器内の圧力も上昇したため、放射性物質を含む蒸気を外部に放出する弁を開けるとともに、消防車を使って水を送りこみました。 午後2時半ごろ記者会見した枝野幸男官房長官によると、ポンプのトラブルで水を送れなくなったことから海水にかえましたが、注入が不安定で水位が大きく低下したといいます。その際、燃料棒を十分冷却できなかったことから水素が発生し、原子炉建屋の上部にたまっている可能性を否定で

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    1号機の水素爆発がどの辺で起きたか、詳細はしばらく待つことになろうが、3号機も水素爆発の恐れ、しかもプルサーマル中。微量でもPuが飛び散ったら大ごとだ。注水も水位上がらず、漏れか?懸念する。
  • きょうの潮流 2011年3月14日(月)

    テレビ画面を通じ、人々の生きる姿と表情が、だんだんと全国に伝わるようになりました。避難所で、とぼしいべ物にがまんし明日を案じる人。家族を捜す人▼再会があります。年配の夫婦が、再会を果たしました。夫は、テレビカメラの前ではにかみながら涙がとまりません。寄り添って家に向かう後ろ姿が映ります。ためらいつつ、そっとの肩を抱きよせる夫。も応じ、ぎこちなく夫の腰に腕を回す▼奇跡の生還もあります。家の屋根の上につかまり漂流していた男性が、15キロ沖で救助されました。旗を振って助けを求めていた男性は63歳。津波にさらわれる直前までいっしょにいたというも、どこかに元気でおられますように▼時とともに明らかになってゆく、東日大震災のなんというすさまじさ。人が消え、地域が消え、町が消える。三陸海岸の地形を変え、地図の書き換えも迫る津波の勢いです。しかし、生き残った人々は、やがて廃虚の中からふたたび立ち上

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    再会、奇跡の救出。一人でも多く救出されるよう祈ります。原発には不適当なのに建設した電力会社、政府とともに重い責任を負っている。これ以上悪くならないよう求める。
  • 原発事故、事態掌握し被害を最小限に/志位氏要求

    共産党の志位和夫委員長は12日、福島原発で同日午後3時半ごろ発生した爆発事故に関して政府が午後6時におこなった発表について記者団から問われ、政府が2時間半たっても状況をつかんでおらず、対策もとっていないのは問題だと指摘するとともに、「首相と官房長官の責任で事態を把握し、国民の命を守るための措置をすみやかにとるべきだ」と強調しました。 志位氏は、「先ほど加藤公一首相補佐官に電話で、こうした姿勢ではだめだと指摘するとともに、首相と官房長官の責任で事態を全面的に掌握し、国民に事実を明らかにすること、緊急避難、放射能を体外に排出するヨウ素剤の配布など、被害を最小限に抑えるための措置をすみやかにとることを強く求めた」と述べました。

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    ここもヨウ素剤について誤記述。
  • 地震救助・救援 万全に/わしの前名古屋市議団長 市へ緊急要請

    11日に発生した東日大震災を受けて、日共産党愛知県委員会は12日、岩中正巳県委員長を部長とする同対策部を立ち上げ、緊急対策・救援に全力をあげています。 名古屋市の、わしの恵子前市議団長は、名古屋港管理者でもある河村たかし市長に緊急申し入れを行いました。消防局の木全静一消防司令長が応対しました。 申し入れは、▽大きな被害を被った現地への救助・救援の万全を期し、要請に積極的に応える▽名古屋港管理者として高潮防潮堤の改修を具体化すること。また、名古屋港の民間事業者が管理する防潮扉が8割しか閉められていない状況があり、管理を徹底する▽民間建物の耐震化対策の予算を増やすなど、防災対策を緊急にすすめる―の3点です。 木全司令長は、すでに消防、救急、救助の十数隊を派遣しており、日給水隊が出発する予定で、「必要に応じて対応している」などと説明しました。 わしの氏は、津波は名古屋港にも押し寄せ貯木

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    msyk710513 2011/03/14
    わしのさんが代表して名古屋市に要請、今回の地震で。ってちょっと、選挙中!それを差し置いてでもやるべき行動なんだね(涙)。名古屋市も既に救援に向かっている。
  • 東日本大震災/仙台市 食料配給めど立たず

    停電が続く仙台市内では信号機が点灯しない場所も多くあります。スーパーやコンビニエンスストア前には料や飲料水などを買い求める人たちが、長いところで100人以上行列をつくっていました。 携帯電話がつながりにくいため、公衆電話には長いところで30人以上が行列をつくりました。 避難所の一つの長町小学校(仙台市太白区)には正午までに1120人が避難しました。担当の市職員は「料の配給や炊き出しの開始は、まったくめどが立っていません。2~3日分の料は各自で確保してほしい」と呼びかけています。 ガラスの破片などで自宅が危険なため避難した女性(85)は「一番困っているのは、べ物が何もないこと。この年じゃ、スーパー前に長い時間は並べないので、周りの人から分けてもらっています」。 小学3年、1年生の女児を連れ避難した女性(35)は、スーパーで弁当などが売り切れていたため、ゆでだこ、キンカンなどを買いまし

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    msyk710513 2011/03/14
    仙台市からの報告。「流通備蓄」もこういう場合には無力だな。
  • 沿岸 甚大な被害/原発で爆発 住民被ばく/死者・不明1300人超

    東日を襲った巨大地震による死者は12日、東北地方を中心に12都道県で700人を超えました。行方不明は640人以上で、岩手県陸前高田市や宮城県女川町など壊滅的な被害を受けたとみられる地域が複数あります。死者・不明者は1300人を大きく超える恐れがあり、時間とともに被害は広がっています。被災した福島県の東京電力福島第1原発1号機では、高温のため核燃料棒が溶ける「炉心溶融」が起きている可能性が高いことが判明。同日午後には爆発音があり、建物の一部が崩落しました。この事故で3人が被ばくしました。 各県警などによると、同日夜までに、岩手県341人、宮城県178人、福島県144人の死亡を確認。これとは別に仙台市若林区で見つかった200~300人とされる遺体についても、収容作業が徐々に進められています。 建物の屋上や内部に取り残された人々への懸命な救助・救出活動が続きました。 宮城県などによると、気仙沼

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    msyk710513 2011/03/14
    格納容器は無事なようだが、爆発音があっただけに、油断禁物。「人命最優先に~」と併せ、関連ハイク→http://h.hatena.ne.jp/msyk710513/243615151198270396
  • 主張/被災者救援/1分でも早く、1人でも多く

    東北地方を中心に、各地を襲った大きな地震と津波は、捜索活動が格化するとともに、文字通り甚大な被害をもたらしたことが明らかになってきています。大津波で町そのものが壊滅したところもあります。地震で建物が倒壊したり、火災で焼かれたりした地域もあります。被害は広範囲であり、しかもあらわれ方は多様です。 跡形をとどめない町並みや津波で水につかったままの住宅…。いま必要なのは一刻も早い救出と被災者の救援です。1分でも早く、1人でも多くと切望します。 被害を最小限に抑える 被害の全体像はまだ分かりません。しかし、映像などで伝えられる被災状況から、大地震と大津波が多くの人の生命を奪ったことは確実です。1896年にこの地域を襲った「明治三陸大津波」の死者2万2千人の記録さえ思い起こさせるものがあります。 現地の天候は晴れてきたとはいえ寒さは深刻です。救援の手が届かず周辺から孤立し、住まいさえ奪われ、海水に

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    msyk710513 2011/03/14
    この記事の通り、余計なコメントは要らない。※追加・M8.8→M9.0に訂正の情報出た。
  • きょうの潮流 2011年3月13日(日)

    寝付かれない夜を過ごしました。津波、火災、原子力発電所の故障、余震。一切がただ一昼夜の悪夢であればいいのに、と思いながら▼夜明けとともに、テレビが三陸の町を映し出す。「1000年に1度」「阪神・淡路の180倍の規模」という巨大地震の破壊力。1人また1人と助け出されるたびに、一瞬、肩の力がぬけます▼手元にあった、『津波てんでんこ 近代日の津波史』(山下文男著)を開きました。に載る1896年明治三陸大津波の写真といまのテレビ映像に、違いはありません。津波は、自然と人間との原初の関係をあらわにします▼「てんでんこ」とはもともと、「てんでに」の意味といいます。津波に襲われたら、1人でも多く生き残るため、人のことにかまわずてんでに逃げる。「津波てんでんこ」です。かわいい響きの東北弁ですが、なんと悲しい教訓を物語る言葉でしょう▼あってはならないこと、しかし、“もしや”とおそれていたこと。それが起こ

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    msyk710513 2011/03/14
    せめてこれの最後の節を心の支えに、どうか肉体的・精神的にもちこたえて(祈)。
  • 医療班を現地へ派遣/民医連 救護に全力

    全日民主医療機関連合会対策部(藤末衛部長)は、「すべての国民の生きる権利、被害者の権利を守るために最善の努力をする」として被災地の救援・救助活動に取り組んでいます。 山形県の関連病院から宮城県へ、新潟県から福島県へそれぞれ医師を含め3人ずつ派遣し、救援物資を届けるとともに現地の実態を把握します。東京からは8人程度が救急車両で現地入りします。 宮城・塩釜 宮城県塩釜市の坂総合病院では被災者が救急車で次々と搬送されてきました。ICUの患者も受け入れ、救助に当たっています。津波にながされて水死したり低体温などで死亡した人は10人にのぼりました。けがをした被災者が外来で治療をうけました。 重油と水がいつまで持つか心配されます。麻酔や酸素が補充できずに調達が緊急に求められています。透析患者の受け入れ先が県内になく、他県へのヘリコプターでの搬送を手配しています。 仙台 宮城県仙台市の長町病院は、

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    msyk710513 2011/03/14
    塩釜、仙台、いわきから速報。津波で水死・低体温死が塩釜で10人も。重油・水・麻酔・酸素が必要。仙台・長町病院は何とか持ちこたえ自家発電で機能維持。いわきではヨウ素剤の確保が急務。/ああ、ホントもどかしい
  • カダフィ氏は権力放棄を/EU臨時首脳会議が宣言

    【ロンドン=小玉純一】欧州連合(EU)は11日、ブリュッセルで臨時首脳会議を開き、北アフリカ・リビアの最高指導者カダフィ大佐に「権力の即時放棄」を求める宣言を採択しました。宣言は、反カダフィ勢力の連合組織「国民評議会」を「政治的対話者とみなす」と表明。英仏両国は、条件付きで飛行禁止区域の設定や限定的空爆の実施を呼び掛けましたが、他の加盟国からは強い疑問が出され、宣言には盛り込まれせんでした。 宣言は、「カダフィ政権はあらゆる正統性を失い、もはやEUの政治的対話者ではない」と言明し、「国民評議会」を「歓迎、奨励する」としました。同評議会をリビアの代表とは認めていませんが、今後の「立憲国家の建設と法の支配の発展」への支援を表明しました。 またリビア情勢に関しアラブ連盟、アフリカ連合とEUが早期に首脳会議を開くことも呼び掛けました。 宣言は、カダフィ軍による市民への攻撃の「即時停止」を要求。「必

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    msyk710513 2011/03/14
    あらら、ついにカダフィに引導が渡された。
  • 水、電気、情報を/水戸市民

    12日、車で茨城県に入り、水戸市に向かって道路を進んでいくと徐々に塀や屋根瓦、ガラスが崩れ落ちた家屋が目立ってきました。沿道のお店もほとんどが営業していません。さらに水戸市に近づけば、今度はガソリンスタンドに向かう長蛇の車列です。 水戸市内で住民の声を聞くと、生活用水の不足、停電、情報不足の解消を求める声が多く寄せられました。 給水場所で2時間から5時間待たないと水がもらえない人も。水戸市内のある地域の公園の水道にはまだ水が残っていて、周辺住民が列をつくって水をくんでいましたが、その水もなくなりました。 「店内は天井があちこちで落ち、ガラス破片が散乱している状況です。販売は安全確保のため、日没までとさせてください」―。 店の入り口の前で飲料水やカップ麺、カイロなどを売っていたあるスーパー。約百人の列の最後尾には、こう書かれていた紙が下げられていました。 男性店長(39)は「震災後、はじめは

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    msyk710513 2011/03/14
    さっきの記事で、いわき市で水貰うのに6時間とあったが、水戸市でも2~5時間。水、電気、情報が足りなくて困っているのが伝わる。
  • 「患者救出ヘリ必要」/民医連対策本部 田村議員が要望聞き取り

    (写真)民医連の長瀬文雄事務局長から要望を聞き取りメモを取る日共産党の田村智子参院議員=12日、東京都文京区 三陸沖を震源とする大地震が発生し各地で大規模な被害が広がっている中、日共産党の田村智子参院議員は12日、全日民主医療機関連合会(全日民医連・藤末衛会長)が設置した対策部を訪れ、要望を聞き取りました。 対策部長代理を務める長瀬文雄事務局長は、被災した東北地方の関連病院周辺の状況を説明。停電で人工透析や人工呼吸器が利用できない患者の救出にふれ、津波などの影響で寸断されている道路が多いと指摘し、「ヘリコプターの出動を政府に要請してほしい」と訴えました。 また、保険証や現金がなくても受診できる体制の整備と医療機関へ薬品・医療品の提供がスムーズにいくよう求めました。避難所として公民館など公的な福祉施設の開放も要求しました。 長瀬事務局長は「老齢で貧困世帯の患者さんを中心に、聞き取

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    msyk710513 2011/03/14
    こちらは医療面、民医連の対策本部で聞き取り。/そういえば、都内でも酸素吸入or人工呼吸が地震で止まっての犠牲者が出たとか。透析も命に係わる。
  • 命救え 共産党全力/水・毛布がほしい/福島・いわき 紙・大門議員現地入り

    共産党の紙智子、大門実紀史両参院議員は12日、福島県いわき市小名浜に入りました。東京を早朝に出発し、8時間かけて到着。被害状況を調べるとともに避難所などで被災者から要望を聞きました。 小名浜港では、港湾を周回する道路に乗用車が散乱し、工事用のコンクリート片が行く手を阻み、漁船が打ち上げられた状況を確認。商店街で片付けをしていた年配の男性は津波が膝の高さまで迫る中で避難した状況を説明しました。大門氏が「一番困っていることはなんですか」と声をかけると「水をもらうこと。もらいにいっても6時間かかる」と答えました。 その後、両氏は一時500人が避難していた小名浜第2小学校を訪問しました。滝英長校長から状況の説明と要望を聞きました。滝校長は「トイレ用にプールの水で対応している。早く水を回復してほしい」と求めました。防寒用の毛布なども不足しているといいました。 親子で避難してきた男性(45)と母親

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    紙・大門両議員は福島県いわき市へ。想像以上の被害だ。どこをどうしたら良いのか。とりあえず水と食事とトイレと寝場所、あと医療に通信・情報。
  • 被害深刻 手だて尽くす/共産党対策本部が会合

    (写真)東北地方太平洋沖地震対策部の会議をする志位和夫委員長・同部長(奥中央)、市田忠義書記局長・同部長代理(奥左)、穀田恵二国対委員長・同部事務局長(奥右)=12日、国会内 日共産党東北地方太平洋沖地震対策部(部長・志位和夫委員長)は12日、国会内で会合を開きました。志位部長は、「極めて甚大な被害が出ており、一刻も早い救命と二次災害防止が必要です。原発の重大事故防止と住民避難をあらゆる手だてをつくしてやりきる必要がある」とのべました。 会合では、各地の深刻な被害状況を出し合うとともに、重大局面にある福島原発事故に対する緊急対策、大都市災害につながる石油化学コンビナート火災対策を急ぐ必要があることなどを議論。政府に求める緊急策をまとめるとともに、救援募金の窓口を設置することも確認しました。 また、大門実紀史、紙智子両参院議員が福島県白河市からいわき市へ、塩川鉄也衆院議員は茨

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    共産党としても救援にあたる。情報が入らない・伝わりにくいがもどかしい。
  • 岩手副知事らを見舞い/高橋議員ら被災状況聞く

    共産党の高橋ちづ子衆院議員は12日、青森県から岩手県入りし、岩手県庁で宮館壽喜副知事を見舞い、被害や復旧状況などを聞きました。 宮館副知事は「被害は大変な状況だ。大船渡や陸前高田などは高い建物しか残らないくらいだ。もう一回、一から街づくりをしなければならないくらいになってしまっている」と述べ、「いま求められているのは料と暖房・燃料だ。すでに自衛隊などが現地に入り、救出・復旧作業を始めている。必要な物資もトラックなどで運び、ヘリコプターも他県から20機、30機と入ってきている。やれることは、すべてやらなくてはいけない」と語りました。 高橋議員はこの後、対策部で小山雄士防災室長から事情を聞き激励。「いま被害者の救出に全力をあげることが求められている。要望を国会に持ち帰り、救出・復興対策に全力をあげるよう力をつくす」と話しました。 日共産党県対策部長の菅原則勝氏(県委員長)、西山剛同

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    msyk710513 2011/03/14
    青森、岩手を見舞い。大船渡や陸前高田は地震というより津波で根こそぎやられたようだ。これは国費を投じてしかるべき。軍事費半減だけでも2兆円は出せる筈。大企業減税止めればその分も。
  • 人命最優先に万全を/志位委員長が首相に要請

    (写真)与野党党首会談で菅直人首相(左から2人目)のあいさつを聞く志位和夫委員長(右から5人目)と市田忠義書記局長(右側奥)=12日、首相官邸 東日大震災の発生を受け、与野党党首会談が12日、首相官邸で行われました。日共産党の志位和夫委員長、市田忠義書記局長が出席しました。 菅直人首相は、「津波被害が広範囲で、救命に全力をあげている」とし、福島原発の冷却機能停止の事態についても「全力をあげて対応している」と述べました。 志位氏は、「人命を救うことを最優先課題にして万全をつくしてほしい。党としても協力し対応する」と表明。福島原発の事態について、「非常に危ぐしている。冷却水の水位が刻々と下がり、燃料棒の露出が深刻になっている。あらゆる手だてをとって放射性物質が流出しないよう進行を抑えてほしい」と述べるとともに、「最悪の事態を想定し、放射能を体外に排出するヨウ素剤を周辺住民に速やかに配布すべ

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    msyk710513 2011/03/14
    僕から記事について訂正、と思ったら、BUNTENさんがコメントで訂正されていました。関連ハイク→http://h.hatena.ne.jp/msyk710513/243615150939744359
  • 津波におぼれ男性死亡 函館

    国内最大の東北地方太平洋沖地震が発生して2日目の12日、北海道の太平洋沿岸全域では断続的に津波警報が発令(午後4時現在)され、避難対象の住民は不安と疲れをつのらせています。 夜明けとともに全道の被害状況が明らかになるなか、函館市若松町で男性(67)が溺死。津波で浸水したことによるとみられます。この地震による北海道での死者は初めてです。函館港に接し、函館駅もある同地域。亡くなった男性がいたアパートの1階は、40センチの浸水の痕があったといいます。 函館港では、地震発生直後の11日午後4時11分に第一波の津波が到来したのを皮切りに、数度の波があり、同日午後11時35分には最大波の2メートル40センチを観測しました。 朝市や魚市場があり、普段は観光客でにぎわう函館駅周辺は、一帯が津波で冠水。海水や下水道から漏れたとみられる水がまじりあい、悪臭が立ち込めています。路上には魚をおさめる発泡スチロール

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/14
    津波で浸水して溺死…。黙祷。