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2012年1月26日のブックマーク (1件)

  • 『時間と生命:ポスト反生気論の時代における生物的自然について』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    昌平 (2010年9月10日刊行,書籍工房早山,東京,474 pp.,体価格4,200円,ISBN:9784904701225 → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2010 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved どうしてドリーシュなんですか? 著者は,三年前に同じ出版社からドリーシュの訳:ハンス・ドリーシュ著(米昌平訳・解説)『生気論の歴史と理論』(2007年1月30日刊行,書籍工房早山,東京,xviii+363 pp., ISBN:4886115047 → 目次|版元ページ)を出版している. 当時は「なぜいまドリーシュ?」と怪訝に思ったものだが,この新刊を手に取って,著者がマジでもう一度「生気論」と「目的論」をひっくるめてリバイバルさせるつもりであることを知った.古い邪悪な想念を召還してしまったこのは,手に取る人があ

    『時間と生命:ポスト反生気論の時代における生物的自然について』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
    shokou5
    shokou5 2012/01/26
    "著者がスローガンのように掲げる「生而上学」は,著者の考えとはうらはらに,きわめて「物理臭い」公理論的主張の連続ではないだろうか?"