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アメリカ大統領選
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世の中、『スピリチュアル』ブームですね。 この『スピリチュアル』という言葉、安易に使われすぎて うさんくさい感じが否めないのが現実です。 そうした言葉を毛嫌いして、 そうした考えを認める人=頭の足りない信じやすい人 と決め付ける方も多いようです。 実際、この『スピリチュアル』という言葉を誤用して広めている方もいるでしょうし、良いように誤解して信じている方も多いと思います。 が、誤解している方がいるから、 それは考えるにも値しない「うそやまやかし」か、 というと、そうとばかりは言えないのは、 さまざまな専門分野の最新の研究結果がしるすデーターです。 そうしたものは、ひとつひとつ真面目に検討する価値があります。 また一方で、安易に自分の信じないものを拒絶し馬鹿にする前に、 人間が世界について、理解している知識は完璧とは程遠く、 いまだに単純な生命さえ無から生み出す事
☆くんは私が会ったことのある広汎性発達障害の診断を受けている子のなかでは 特にハンディーが軽く思われる子です。 少し精神的に幼いものの 相手の気持ちを察したり スムーズなコミュニケーションが取れるのです。 また多動と言えるほどのものはなく、 ひとつのボードゲームを最後までしたり、工作をしたり ワークを数ページやりとげる間、集中できたりしました。 けれども学校での不適応の様子は、 ハンディーが最も重いと思われる子以上に 悲惨なものになっているのです。 授業中、教室を飛び出して のぼり棒のてっぺんに逃げる行為は かなり心が追い詰められている様子です。 心配した☆くんのお母さんは 学校側に、不安が高まった時、 保健室や用務員室のような☆くんが 避難して心を落ち着かすことができる場を 作ってもらいたい…とお願いしました。 が、☆くんが障害のある子だとはとても思えないという理由で 拒否されたそうです
兄がアスペルガーの可能性 (w) 2008-12-01 15:05:28 初めまして。自分は26歳の兄を持っています。 精神科に連れて行き、兄がアスペルガーの可能性があると言われました。考えて見たら思い当たるフシがあります。箇条書きで書きます。 ・汚い言葉や幼稚な言葉を言う。 ・八つ当たりやかんしゃくが多い。 ・厳しく叱ってもなかなか直らない。 ・人ごみが嫌いである。 ・ささいなことで火山のように爆発して怒る。 ・傲慢に振舞う。 ・赤ん坊の時、夜泣きが多かった。 ・自分が何故イライラするのか理解できない。 等、色々あります。病気の可能性があると前から思ってたんですが・・・。母は精神的に疲れてます。父は医者の言う事を100%信じるのかと専門家でもないのに偉そうなことを言い、協力する気は全くありません。こんな兄と、どのように付き合えばいいでしょうか?。 返信する Unknown (Wさんへ)
いつも思うこと。 (おかん) 2008-10-13 01:04:31 なおみ先生の記事を読んで、『ありがたい』といつも感謝の気持ちでいっぱいになります。 孫(高機能自閉症)は、小学校に行くようになってから二次的なものも出て来て、支援級の先生は本当に真剣に支援してくださっていますが、専門知識の高い先生は、やはり一握りの先生だけです。 今は給食のとき意外は普通級の教室には行けていません。 前回の記事も今回の記事も、本当は学校の先生方に読んでもらいたい! もう少しの理解と支援があれば、学校生活を苦しまずに送れるのでしょうが、現状は厳しいです。 読み書き困難で、学習に意欲がありません。 親学級に行けば、ほとんど幼稚園児あつかいです。授業中も、どんな取り組みをしたのかを尋ねると、国語の時間にも関わらず「算数ブロックに夢中でした」と堂々と返答。 ただ、そこに大人しく居られればOKなのでしょうか? プラ
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 今日はLD児の漢字学習の記事を書く予定だったのですが… ネットのアクセス解析をたどっていくつかの記事を読むうち、 発達障害児を育てる大変さは、 周囲の無理解からくる部分が大きいなぁと感じ、 前回までの記事とと同じように うだうだ私が考えたことを書かせていただくことにしました。(漢字は次回に♪) 発達障害のある子についてヤフー知恵袋や掲示板などに書かれている意見を 読むと、 やたら「迷惑」と言う言葉が使われています。 普通教室でも、他に「迷惑」をかけるようなら考えて欲しい 発達障害児の親は、天才にしようなどズレたことを考えず、 「迷惑」をかけないようにしつけるべき 迷惑という言葉が行き過ぎて「檻に入れとけ」とまで書き込む人もいます。 こうした言葉を安易に使う人は、 一方で発達障害
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 もう少しだけ続きを書かせてくださいね。 相談者の子どもさんの通っている幼稚園は、 「お勉強系」ということなのですが、ここには大きな社会問題が隠れている気がします。 もともと、「勉強」というのは、6~7歳が、そうしたことをスタートするのに社会性も知性もちょうど適していることから、学校の入学時の年齢が決められていた はずです。 もちろん最近では、幼児期でも働きかけ方によって さまざまな能力を身につけることができることがわかっています。 しかし、それは個人個人の発達にそって、 ゆるやかに楽しい体験の中で身につけていくことで、 集団で学習させても良いものではないはずです。 しかし、最近の幼稚園は、幼児を自分の幼稚園の「広告塔」のように 扱って、 運動会なども、楽しむためにするのではなく
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 ADHDの人が集中力が続かないのは、 「ワーキングメモリー」という脳の機能が十分はたらかないため と考えられています。 ワーキングメモリーとは、自分が今行なっていることを客観的に観察し、 記憶していることで、作業記憶とも言われています。 私自身、この「ワーキングメモリー」が子ども時代から常に うまく作動していなかった実感があります。 この「ワーキングメモリー」が上手く働かない…という状態は、 うまく働く人(多数派)にとっては、 想像しずらく、ただわがままな言い訳をしているだけにしか 見えないものらしいです。 ワーキングメモリーがきちんと働く人でも、 例えば、「358679035678」といったランダムな数字を 告げられて、数分後に、それを覚えていられなかったからと言って、 「忘
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 発達障害について知識を持っている人が 発達障害の知識がなくて 子育てに苦しんでいる人を見ると つい自分のわかっていることを教えてあげて 少しでも楽になってもらいたい…と感じます。 でもそれは相手にとっては 攻撃やいじめにしか感じられない場合は 多々あります。 前回紹介した いい人悪い人の「バランスの法則」にしても いい人でがんばってもがんばっても苦しいことばかり続いている人に そうした話を ひとつの参考にでも…と伝えようとしても 200パーセントがんばりきって生きている人には 200パーセントじゃダメだ!300パーセントがんばれ! と言われているようにしか伝わらない時が あります。 でも「いい人」は、がんばって 少しがんばらないようにして ふつうの「いい人」になるように意識を向
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 福岡・小1殺害事件について、 こうした発達障害を持つ子の親は、 「たいしたことなくても現実以上に考え込んでしまう…」 と言った言葉で、 そうした悩みが「親の思い込み」であるように語られています。 本当に「発達障害のある子」を育てることは 「たいしたことがない」ことなのでしょうか? 軽度発達障害の子は、スーパーなどに行くと、商品の色や形が洪水のように目に入って、突然走り出したりします。パニックを起して暴れる子もいます。 食品を買いに行く…という 生活に必要な最低限のことをするだけで、 周囲からしつけのなっていない親という冷たい視線をあびたり、 子どもが危険なことをしてヒヤヒヤしたり、 実際怪我をして病院に行かなくてはならなかったり、 子供同士ぶつかって相手の子を怪我させたりするの
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 前回の著書についての話は次回に書かせてくださいね。 育てにくい子を抱え育児に悩む母親に 「お母さん、お子さんのことをもっとわかってあげてください。 愛情を注いであげてください」とアドバイスする方がいます。 それは正しいアドバイスではあるのです。 でも、私は軽度発達障害を持つお子さんと親御さんに接すると 自分のわかる範囲内のことや子どもに教えやすくなるコツを伝えるだけで、 それ以外「お母さん~こうでありなさいね」といったアドバイスは とてもかけることはできません。 難しい子を育てているお母さんは、 たとえ「もう子どもを殺していっしょに自分も死んでしまいたい」と こぼしている時でも、 毎日叱りすぎてしまう…と悩んでいる時でも、 リアルに生の現実に向き合っている分 知識でだけわかって
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 福岡で小学1年の男の子が殺害され、母親が逮捕されるという痛ましい事件が起きました。 男の子の母親は、「育児に悩んでいた。自分の病気のこともあり将来を悲観し、子供を殺して自分も死のうと思った。衝動的にやった」などと供述しています。 関係者によると、この男の子は一つのことに集中できなかったり、突然走りだすなど予想できない行動を取ったりすることがあり、通学先の小学校では特別支援学級に在籍。登校をいやがることもあり、 母親は自分の体調不良もあって悩んでいたようです。 本当に辛い痛ましい事件です。 朝起き上がるのも辛い自分の体調不良をかかえ、 一般的な成長をしている子でも手のかかる低学年の時期に その何倍も手のかかる子の面倒を見なくてはならなかったら… 当たり前のようにみながしている「学
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 知人に 『なぜ、うちの子だけが、うつになる?』税所弘 三五館 という本を貸していただいて読みました。 著書の中で 『うつ』になりやすい子どもの性格として、 次の6つがあげられていました。 ①表裏一体の性格傾向 真面目で几帳面で、仕事に勉強に全力投球するタイプ。 責任感が強く、絶対ミスが起こらないように努力する。 ②対人過敏型 しっかり者に見えるが、内心は依存心が強い。人の顔色をうかがうタイプ。 ③完璧主義型 物事を順序だてることはできるが、柔軟性がないため、順序が変ると修正ができない。 ④循環気質型 明るく社交的でおせっかいやき。肥満気味に見られ、躁鬱になりやすい。 ⑤執着気質型 日本人に多い 外面がよく堅実で真面目。態度は丁寧すぎる。 ⑤メランコリー親和型 外面的には相手の主
息子のこと (kyoto) 2008-09-01 21:36:48 この話から、息子の中学校で出会った理科の先生を思い出します。 息子はその頃2年間ほど、全く授業を受けていなかったのですが、息子が一人で居る相談室にちょこちょこ来て、理科以外の勉強を教えてくれたそうです。 理科は、もう君に教えるものがないと、他の教科を教えてくれたようです。 がんばって大学へ行けば、君のやりたいことがいっぱいやれると言ってくれていたそうです。 息子は、その言葉を頼りにして、中3より教室へ帰って高校へ進学しました。その後、希望していたバイオサイエンスの大学へ進学し、今は2年生です。 成績は、驚くほど優秀でテストでも満点をいくつもとっています。やりたかった勉強だからだと思います。 現在は大学院進学を目指しています。 小中学校では邪魔者扱いをされ、哀れなほど惨めな姿だったのですが、この変わりようは何なのでしょう。
ありがとうございました。 (toshi) 2008-08-07 06:27:29 こんなにも大々的にとり上げていただき、ありがとうございました。 アスペルガーの子と問題解決学習については、今、わたしにとっても課題となっています。でも、おぼろげながら、みえてきたものもがあります。 けっきょくは配慮を要する子を中心にした学級づくりをおし進めるしかないのではないかと。 今、ここでは、問題解決学習に密着した記事ではないのですが、理念としてご理解いただければと思い、そうした趣旨の記事にリンクさせていただきました。よろしくお願いします。 返信する Unknown (toshi先生へ(なおみ)) 2008-08-07 15:36:27 コメントありがとうございます。とてもすばらしい取り組みですね。本当はその言葉以上に感動していますが、今はうまく言葉にできません。すいません。こうした学級のあり方がハンディ
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 ☆ちゃんのお母さんは、周囲からの冷ややかな視線や、 ☆ちゃんのお父さんの厳しすぎる対応に不安を感じて、 病院での検査を決意しました。 軽度発達障害の診断がおりて、 みなが納得できる理由ができたら、この苦しい状態から脱け出せる のではないか…?と感じたそうです。 ☆ちゃんに軽度発達障害の診断がつくのでしょうか…? ☆ちゃんは「軽度発達障害」の診断名がつくラインよりは軽く、 学校で難なく学校生活を送るには厳しい グレーゾーンに属する子のように見えます。 おそらく「個性」の範囲…と言われる子でしょう。 もしかしてギリギリのラインに引っかかって診断名がつくかも知れません。 しかしそれを学校側や周囲の大人たちに知らせることは、 今回のような事件を全て 「☆ちゃんの何らかの欠陥によるもの」
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 ☆ちゃんに国語の読解問題と中学入試向けの算数の一部を 解いてもらいました。 すると、どちらもきちんと解けました。 特に、国語の読解問題の問いには、 素早く的確に答える能力があることに驚きました。 「消しゴム」や「色鉛筆」の事件で、 ☆ちゃんは常にはっきりしないあいまいな答えに終始していました。 (見たところ、☆ちゃんは、「物」をいい加減に扱ういわゆる「今時っ子」ではありません。それなら、言動にも粗雑さや乱暴さがあるはずなので…) それで、私は、 ☆ちゃんは理解力にかなりの弱さを 持っているのではないか? 自分に降りかかった事態を正確に捉えてないのではないか? と考えていたのです。 それが、 とても高い国語力や意味理解の力を持っていることがわかり、 ますます今回の事件がよくわから
ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。 NPO京都ハートネットの発達障害当事者グループの方々や カウンセラーの方々といっしょに淡路島旅行に行ってきました。 とっても楽しい旅行でした♪ 発達障害当事者グループの方々というのは ほとんどが成人のアスペルガー症候群の方々です。 私の場合、ADD気味なので、 アスペルガー症候群の方のように対人関係の苦手さはないのですが、ワーキングメモリーの弱さとか、聴覚の過敏さとか、疲れやすさとか、アスペルガーの方と同じ悩みもいろいろ持っています。 私のハンディーなんてたいしたことないんでしょうが、それだけでも、日々、自分のADD脳に疲れ果てていますから……その大変さの一端はわかります~ 一般にアスペルガー症候群って人の気持ちがわからない冷酷なイメージや 極端にわがままだったり、人間関係がと
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