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猛暑に注意を
blog.livedoor.jp/lalha_java
【概要】 サブクラスの実装で finalize() メソッドがオーバーライドされており、その実装が誤ってスーパークラスの finalize() メソッドを呼び出し忘れてしまっても安全にスーパークラスのファイナライズ処理が行えるようにしたい。 【キーワード】 ファイナライザ・ガーディアン、Finalizer Guardian、Finalize 【参考】 Effective Java プログラミング言語ガイド ファイナライザ・ガーディアンとは、継承される可能性のあるクラスを定義する際に、サブクラスの実装によって finalize() メソッドが呼び出されなくなってしまう危険性を回避するためのものである。 例えば次のような Connection クラスがあるとする。 public class Connection { ... protected void finalize() throws Th
【概要】 Look & Feel を自作する方法の紹介。自分好みの Look & Feel を作成して使用したり、公開したりするための Tips。 【キーワード】 Look & Feel、Look And Feel、lnf、ルック&フィール、自作、つくり方 1. テスト用アプリケーションの作成 まずは Look & Feel の違いを確認するための簡単な GUI アプリケーションを作成する。ここではテキストフィールドとボタンからなる、次のようなシンプルなアプリケーションを作成する。ここでは特に Look & Feel を指定していないので、アプリケーションはデフォルトの Metal Look & Feel で起動する。 [プログラム: LookAndFeelTest.java] import javax.swing.BorderFactory; import javax.swing.Box
【概要】 プライベートなメソッドやフィールドに外部から強引にアクセスする方法。カプセル化を破壊するので通常のプログラミングではまず使うべきではないが、ライブラリ利用時にどうしてもある状態をつくり出したい時や、private メソッドに対するテストケースを作成したいときに、テストケースのためだけにメソッドのシグニチャを変更したくないときなどには便利。かなり有名な方法ですが、一応、Java 関連の Tips ということで。 【キーワード】 private、プライベート、method、メソッド、field、フィールド、アクセス、変更、呼び出し、リフレクション、reflection、getDeclaredMethod、getDeclaredField 次の2つの Java ファイルを用意し、プログラムを実行する。 [プログラム: Person.java] public class Person {
【概要】 eclipse の登場もあり、プロファイリングツールも充実してきた今日この頃であるが、どんなに便利になろうとも昔から存在する機能やツールというのは意外と使い手があったりする。ということで、何とも今更ではあるが、hprof の使い方の紹介。4年前に書いたものをそのまま貼り付けただけなので情報が古くなっている可能性あり。 【キーワード】 プロファイリング、プロファイル、profile、サンプリング、sampling、CPU 使用状況、メモリ使用状況、メソッド呼び出し回数、メソッド呼び出し頻度、オブジェクトのサイズ、インスタンスのサイズ 以下、資料貼り付け。 ======================================= Java アプリケーションのプロファイリング 2002/11/29 小野 和俊 ===================================
【概要】 クラスローダーを自作する方法の紹介。クラスローダーの自作が有効なケースとして代表的なものは次の通り。 ・同一 FQN で異なるクラスを扱いたい(複数バージョンのライブラリを同一 JVM 上で取り扱いたいときなど) ・クラスの定義を Jar ファイルからの読み込み / HTTP からのクラス定義のロードなどの標準的な方法ではなく、独自の方法で動的にロードできるようにしたい。 【キーワード】 クラスローダー、ClassLoader、自作、つくり方 1. DirectoryClassLoader の作成 今回はクラスローダー作成のはじめの一歩として、極めてシンプルで原始的、かつ不完全なクラスローダーを作成する。具体的には指定されたディレクトリに格納されているクラスファイルを動的にロードするだけの DirectoryClassLoader を作成する。 import java.io.Bu
【概要】 SoftReference/WeakReference/PhantomReference が含まれる java.lang.ref は JDK1.2 の頃に導入されたパッケージであるが、昔から用意されている API の割にあまり使われていない。このパッケージを利用するとプログラムからガーベージコレクタとの対話を可能になるため、開発の中でヒープの動作をプログラム的に調整したい場合には便利である。 【キーワード】 リファレンス、reference、java.lang.ref、SoftReference、WeakReference、PhantomReference、ReferenceQueue、ガーベージコレクション、ガーベージコレクタ、GC、Garbage Collection、Garbage Collector 1. 参照オブジェクトの種類 (1) ソフト参照(SoftReferen
【概要】 オブジェクトをディープコピーに対応させる際に、コピー対象のオブジェクトごとに clone() メソッドを定義していく手間を省くことができるシリアライズを利用したディープコピーの方法の紹介。 【キーワード】 ディープコピー、Deep Copy、シリアライズ、直列化、Serialization、Serialize Java でディープコピー(DeepCopy)を行うには clone() メソッドをオーバーライドしてディープコピーの動作を自分で記述しけばよいが、他にも直列化(シリアライズ)の機構を利用してディープコピーを行う方法もある。 例えば次のような File クラスを考えてみる。 import java.util.Date; public class File { private String name; private String description; private D
【概要】 Look & Feel を自作する方法の紹介。自分好みの Look & Feel を作成して使用したり、公開したりするための Tips。 【キーワード】 Look & Feel、Look And Feel、lnf、ルック&フィール、自作、つくり方 ... もっと読む 【概要】 プライベートなメソッドやフィールドに外部から強引にアクセスする方法。カプセル化を破壊するので通常のプログラミングではまず使うべきではないが、ライブラリ利用時にどうしてもある状態をつくり出したい時や、private メソッドに対するテストケースを作成し ... もっと読む 【概要】 クラスローダーを自作する方法の紹介。クラスローダーの自作が有効なケースとして代表的なものは次の通り。 ・同一 FQN で異なるクラスを扱いたい(複数バージョンのライブラリを同一 JVM 上で取り扱いたいときなど) ・クラスの定義を
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