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大阪万博
blog.livedoor.jp/moecco
と、適当なことを言ってみる。 日本の代表的な古典文学作家をオタク呼ばわりとは、古典文学の専門家が聞いたら、怒るでしょうか? でも、あの人、確かに同じ匂いがするのです。だから、古典の苦手な僕でも、あの人とだけは、千年の刻を超えて共感しあえるような気がするのです。 菅原孝標女は、貴族の娘だったのですが、父親の仕事の都合で、都を遠く離れた(現在の)関東地方へ来ていました。平安時代の関東地方は、クソ田舎です。今で言うと、民放が2つしか入らなくて、見たいアニメが2ヶ月遅れくらいで入るようなクソ田舎です。そんな環境にあって、彼女は、流行の『源氏物語』を見たい!と熱望します。地方在住のオタクの皆様は、強い共感を覚えるのではないでしょうか? そんな彼女が、おばなる人から『源氏物語』を譲ってもらうわけですが、そのとき彼女が大喜びしたことは、想像に難くありません。そして、彼女はそれから源氏の世界にはまっていく
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