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blog.livedoor.jp/norainufilm
2015年02月13日norainufilm at 00:24│Comments(52)│TrackBack(0)│ ■昨日と今日のこと。 現在公開中『ジョーカー・ゲーム』ヒット御礼と銘打って、二つの映画館で舞台挨拶をしてきました。 (長野の松本シネマライツさんと、名古屋のミッドランドスクエアシネマさん) 主演の亀梨和也くんと一緒です。 昨日は計4回、今日は計5回、舞台挨拶をして、途中に取材を受けて、 全部終ってようやく今、帰宅しました。 観客の方からの質疑応答で撮影中の裏話だったり、インドネシアやシンガポールの食事のことだったり、キャストやスタッフのことだったり、好きなシーンについてだったり、(亀梨くんの乳首についてだったり)、深田さんの色っぽいシーンについてだったり、舞台挨拶は縦横無尽、多岐に渡って盛り上がりました。 そして、今日の最後の回。 ラストひとりの方の質問に亀梨くんが答えてい
2012年05月11日norainufilm at 02:51│Comments(16)│TrackBack(0)│ ■『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』の主演俳優、 マイティが本日5月11日、大阪・第七藝術劇場で「最後の舞台挨拶」に立つ。 マイティは、4月中旬に東京から地方へと逃亡し、 ずっと名古屋・大阪で地道な宣伝活動をひとりでしていた。 ひとりツテのない土地でコツコツとチラシを撒いていたようだ。 彼は本作の主演だが有名な俳優ではないので、なかなか取材はこない。 唯一の武器はチラシとポスターだ。 毎日いろいろな場所にいき、見知らぬ人に何千枚というチラシを渡したらしい。 マイティは明日、大阪から次の土地へ発つ。 本日の舞台挨拶が「大阪最後」になるだろう。 「最後」というのはおおげさでなく、本当の意味で「最後」だ。 なぜなら、『SRサイタマノラッパー』シリーズは今回でとりあえ
2011年07月05日norainufilm at 00:52│Comments(30)│TrackBack(0)│ ■宮崎映画祭のオープニング上映で『SRサイタマノラッパー2』を上映して頂けるということで、宮崎に行ってきました。 マンゴーは食べ損ねましたが、映画好きな方たちばかりで運営している映画祭で、手作り感も規模も地元の深谷映画祭に似ていて、それだけで好きになってしまいました。 また、実行委員のUさんはかなりのシネフィルで、たまたま宮崎キネマ館で上映していた『ゴダール・ソシアリスム』を僕が観ようとしたら、ずいぶんと嬉しそう表情をされていましたし、『カティンの森』が立ち見になったと満面の笑みを浮かべるような、そんな方でした。 『SRサイタマノラッパー2』の上映の翌日は相米慎二監督『お引っ越し』が上映され、同映画プロデューサーのIさんがお越しになっており、相米組や伝説的なあの映画やこの映
2010年11月11日norainufilm at 16:33│Comments(43)│TrackBack(0)│ │映画・小説・シナリオ等の評論 ■『群像』(2010年12月号)。 高橋源一郎さんによる「日本文学盛衰史 戦後文学篇」において、小説「SRサイタマノラッパー」が取り上げられた。 これが個人的にとても画期的だと思うのは、もともとインディペンデント映画であるところの「SRサイタマノラッパー」の小説版が講談社の文芸誌に取り上げられたから、というのではない。 また、僕が15才くらいから高橋源一郎さんの小説を読んでいたから、という個人的な理由によるものでもない。 これが画期的な事件だと思われる理由は、ただ1点。 歴史ある文芸誌でこれほど「深谷」の文字が綴られるテキストはおそらくこれまでも無かっただろうし、今後もないだろうと思われるからだ。 (事実、テキストの中にはこれでもかというくら
2010年05月23日norainufilm at 04:50│Comments(1346)│ │雑感 ■ちょっとのっぴきらならない事情で、10年以上住んだ東京を離れます。 理由はいろいろありますが、主な理由は経済的なことです。 2008年の終わりから「SRサイタマノラッパー」の宣伝・配給、および「SRサイタマノラッパー2」の制作に関わり続けた無理がついにたたって、賃貸&生活費などの現状維持が厳しくなったためです。 完全に自己管理を失敗したとも言えますが、この状況は客観的に見てちょっと面白いので(興味深いと言い換えてもいいのですが)、自分なりに備忘録として考察してみようと思います。 ■結論から言うと、僕が東京を去らざるを得なくなったのは、 拙作「SRサイタマノラッパー」が予想以上に“評価された”(自分で言うのもなんですが)ためです。 「え?評価されたのなら裕福になるんじゃないの?」と思われ
2010年04月30日norainufilm at 01:38│Comments(48)│ ■僕もTwitterやってます。(これ→ @uirie ) すごい楽しんでいますよ、毎日毎日。 本当に新しいアイデア&コミュニケーションツールだと思います。 と、おもむろに前置きをしておいて、 どうしてもTwittreの140文字だと書ききれないので、 ブログに書いておこうと思います。 ■これについてです。 「上映中にツイッターでつぶやける試写会」。 ということで、確かに史上初の試みだと思うんですけど、 これは本当の意味で僕にとっては映画の「底が抜けた」出来事でした。 (試写会はこれからだから、出来事になりそう、が正しいんですけど)。 腹立たしいというよりも、ただただ悲しい、というのが本音です。 以下は、なぜ僕が悲しいか、です。 (映画は未見なのであくまでも映画をとりまく状況に対して、です。) ■映
2009年12月31日norainufilm at 13:43│Comments(10)│ │雑感 ■ひとつ前の日記で 「ライムスター宇多丸」「いとうせいこう」にとってのヒップホップを乱暴にまとめた。 「ライムスター宇多丸」にとってヒップホップは「土」であり、 「いとうせいこう」にとってヒップホップは「Twitter」であると。 ■そして、我が「SR サイタマノラッパー」の音楽をプロデュースした「P.O.P.ORCHeSTRA」がなぜ現状のポジションに甘んじているか。 それが問題だ。 「P.O.P.ORCHeSTRA」にはセンスがある。 洒脱さも、知識量も、ケレン味も、楽曲の美しさも、双子の2MCという掴みもある。 でも結局のところ、頭ひとつ抜きん出るためには技術や宣伝力や音楽性なんてものじゃなく 「土」と「Twitter」が必要だ。 つまり「背負う意志」と「発明」。 ■「背負う意志」があ
映画『太陽』の予告編がアップされました。3月7日は完成披露試写会。 2016年02月09日norainufilm at 22:24|Permalink│Comments(6)│ □こんにちは、入江悠です。 映画『太陽』の予告編がアップされました。 劇場公開は4月23日からスタートです。 その前に3月7日に完成披露試写会が催されます。 僕もキャストと一緒に舞台挨拶をさせていただきます。 会場:一ツ橋ホール (神保町) 応募はこちらから。 http://www.ozmall.co.jp/cinema/1765/ □今週の僕モテ映画聖典メルマガでは、 リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演『オデッセイ』を、 ある視点から紹介します。 いやー、この映画、最高でした! いいSF!!素晴らしいユーモア精神。 原作の『火星の人』もいま読んでいますが面白いです。 久しぶりに一気に読んでいます。 ・・
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