サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
sasakill.blog.jp
昭和の「円本」とKDPの「99円本」、その共通点と功罪 カテゴリ: セルフパブリッシング狂時代 前の記事でお金の話をしたらいろいろ反響があったので、もうちょっと丁寧に書きます。 -@satokazzzKDPってのは既に「ネットビジネス」のツールのひとつであって、佐々木さんはこの記事で有力な候補になりうると判断されているわけですが http://t.co/zLxmcUuE5V それはヘリべ氏とかが考えるべき方向とは別のものだと思うですよ。余計なお世話ですけど。 @ez_door 2013/05/13 23:47:54 新刊『セルフパブリッシング狂実録』でもとりあげなかったお金の話、ビジネス面の話をなぜいまになってしだしたかというと、ありていにいえば、週末に読んだ『カネと文学 : 日本近代文学の経済史』(山本芳明)の影響です。 カネと文学: 日本近代文学の経済史 (新潮選書) [単行本] 著者
KDPをはじめてAdSenseをやめた話(ブログの売上構成比の変化を公開します) カテゴリ: セルフパブリッシング狂時代 私のブログのアクセス数(月間1万〜2万PV)くらいだと、広告を掲載してもまとまった売上にはなりません。 それでも、ブログの有料プランの料金を払って、本を数冊買えるくらいの金額にはなっていたので、特に深く考えずに掲載し続けていたのですが、KDPでセルフパブリッシングをはじめてその料率が入ってくるようになってからは、Google AdSenseの掲載はやめることにしました。自分で書いた本を売る方が、同じアクセス数でも5倍〜10倍は儲かったからです。 2012年5月から2013円4月までの実際のデータがこちらです。実際の売上金額を隠して、比率だけわかるようにしてあります。 ※2012年12月から、PCサイトへのAdSenseの掲載をやめました。 ※2013年1月以降に残ってい
最新刊『セルフパブリッシング狂実録 - 誰でも作家時代の作家論』を出しました カテゴリ: セルフパブリッシング狂時代 セルフパブリッシング狂実録 - 誰でも作家時代の作家論 [Kindle版] この本はもともと、『セルフパブリッシング狂時代』の第三版を増補する原稿として準備を進めたものです。ところが執筆と編集を進めるうちにボリュームが増え、タイミングを逃し続けるうちに、ひとつの独立したテーマのようなものが見えてきました。 この半年で私が登壇したイベントは「ダイレクト出版オフ 2012冬」「本屋で年越し@下北沢B&B」「このダイレクト出版がすごい! Vol.1」「RePub Vol.3」「EPUB25 セルフパブリッシング狂時代」の5つ。それらをきっかけに多くの著者・編集者・パブリッシャーの方々にお会いし、2013年前半時点のセルフパプリッシングにまつわる言説を聞くうちに、誰でも作家になれる
JEPAセミナー「セルフパブリッシング狂時代」のまとめと、アウェー感に関する率直な感想 カテゴリ: セルフパブリッシング狂時代 日本電子出版協会(JEPA)が主催するセミナーで、「セルフパブリッシング狂時代」と題したプレゼン&パネルディスカッションをしてきました。 イベントは、私と、鈴木秀生さんと、いしたにまさきさんによる三者三様の立場から話をしたのですが、セミナーを通じて頻出したキーワードは「ブログ」でした。 そもそも「セルフパブリッシング」というのは、狭義にとらえれば、「書いて、作って、売るという3つプロセスを一人でやること」を意味します。原稿を執筆して、EPUBのファイルを制作して、本をプロモーションするという、それぞれに困難の伴う大変な作業が、実はブログを使うことによって解決する(あるいはその可能性がある)ということが、それぞれの立場から語られた会だったと言えると思います。 象徴的
Kindleストアで『遠野物語』のリミックス本が続々登場中 カテゴリ: セルフパブリッシング狂時代 今年2013年は柳田國男の作品がパブリックドメインになる年なので、Kindleでもいろいろな企画が出るだろうなと思っていたらやっぱり出ました。 遠野物語preview (カドカワ・ミニッツブック) [Kindle版] 著者:京極 夏彦 出版: 角川学芸出版 (2013-03-28) 4月に刊行予定の『遠野物語remix』のプレビュー版という位置づけの本。京極さんが現代語訳した『遠野物語』は、いままで読んだどんな遠野物語よりおもしろかった。これはいいものだぞ。 教訓で読み解く遠野物語 [Kindle版] 著者:多田 宜史 出版: 多田 宜史 (2013-03-25) これは、遠野八幡宮の神主さんが解説を付けて再編集した『遠野物語』。神主さんらしい(と言い切ってしまうのもステレオタイプな見方です
「このダイレクト出版がすごい! Vol.1」主催者として感じた2つの“残念” カテゴリ: セルフパブリッシング狂時代 下北沢のB&Bで開催した『このダイレクト出版がすごい! Vol.1 Presented by ライブドアブログ』。無事に終了し、ご来場いただいたみなさまにも喜んでいただけたようで、ひとまずほっとしております。お忙しいなかご来場いただいたみなさま、ご登壇いただいたみなさま、誠にありがとうございます。 これは参加者のレポートです。 ・これは個人の解放だ! 『このダイレクト出版がすごい!Vol.1』イベントレポート - キンドる速報 ・このダイレクト出版がすごい!2013 - 西瓜鯨油社 ・「このダイレクト出版がすごい!2013」記 - 備忘録 -@92aki1004『このダイレクト出版がすごい!2013』in 下北沢B&Bで思ったのはニコニコ運営よりNHNJapanの人のが面白
過去の目標の振り返りと、2013年の目標 カテゴリ: あたらしい書斎 今年の目標をブログに書くついでに、過去の目標を振り返ってみたら、2009年の時点でいいこと書いてた。 そうだよな。ブログって、自己達成予言を繰り返す知的生産のツールだよな。だったら自分も、思ってることを一途に表現して行動しないと嘘だよな、ブログの可能性を信じていることにならないよな、と思ったので、今年の目標を書きます。 今年は本を書くぞ!(徐々に準備もはじめました!) http://blog.livedoor.jp/sasakill/archives/50216106.html 思考は現実化する、ってことですね。 ここで書いた「本を書く」という目標も、時間はかかったけれど、去年なんとか達成できました。しかしこれを一冊で終わらせずに、今後ずっと続けたいと思います。具体的には、上半期に一本、下半期に一本の長編小説を出したいと
blog.livedoor.jp/sasakill
伊藤さんのこの一言からはじまった「有料メルマガに端を発したネットのオープン論争」について、ここ数日考えていました。 -@naoya_itoアルファブロガーとか言われてた人のメルマガって、一線退いた芸能人のその後のディナーショーみたいなもんでしょ? 嫌すぎるよねw2012/08/21 17:19:33 この件に関して、私(そして私の所属する会社)は、「livedoor Blog」の事業もやっているし、「BLOGOSメルマガ」という事業も両方やっているので、どちらかに偏ったポジショントークはしません(どっちの事情もよくわかります)。 そのうえで、第一印象として思い浮かんだのはこういうことでした。 ・どちらかといえば、伊藤さんの側に共感する発言が多い ・知名度のある人にしかメリットがないサービスや事業にはあまり興味がわかない この第一印象の根拠はなんなのかと自らに問うてみて、現時点で
February 28, 2012 22:53 カテゴリやってみた 有料サービスの支出の見直しをして、楽器の購入資金に当てた話 Posted by sasakill No Comments No Trackbacks 11万円くらいする楽器が急に欲しくなりました。 こんなやつ。ヴィンテージピアノ(を再現するエレピ、というかシンセみたいなの)。 KORG コルグ 73鍵 ステージ・ビンテージ・ピアノ SV1-73 販売元:KORG これにもし実用性があって、導入による仕事の効率アップが計算できるのであれば迷わず購入を進めるところですが、どこをどう考えても完全なる趣味。購入を急ぐべき具体的な理由を用意できません。 それならということで、今の自分の支出を見直すことで楽器代を捻出できないかと取り組んでみたのが以下のリスト。やってみたら出るわ出るわ贅肉的コスト! これらの解約を実行してみ
「ライブドア本気だな」と言われた件 - マネタイズHacks、キャバブロ、M&A このブログの内容が、仕事の話に偏らないように気をつけてるんですが、すごくうれしいことがあったので書きます。 昨日、ライブドア関連で3つのトピックがありました。 1.第3回マネタイズHacksを開催(「ユーザー課金」が熱い!ネットで金を儲ける7つの方法 上 下) 2.キャバクラ嬢のブログポータル キャバブロ - livedoor Blog(ブログ)をリリース 3.ライブドア、分社後初のM&A ブログに適した行動ターゲティング広告を導入 1のマネタイズHacksは過去最大の規模で開催したもので、会場でも「ライブドア本気だな」とお声がけいただきました。その後も継続していろいろな反響があり、それをきっかけにさらに勉強を深めております。ありがとうございます。 2のキャバブロについても大きな反響がありました。「ついつい何
ツンデレ風「ソーシャルブックマーク研究用データセット」 カテゴリ: そのほか 先日の第2回SBM研究会で、「研究用のデータをどうするか」といった議題が取り上げられました。 SBM標準データの考察〜SBM研究の再現性を実現するために ある研究者がデータA を使い、他の研究者がデータBを使う場合、お互いの研究をフェアに考察することが難しい。おまけにそのデータは各研究者が独自に入手(場合によって独自にツールを作成している!)場合が多いので比較するすべがない。 もし、研究者同士が同じデータXを使えば、各研究者は研究を比較しやすくなるし、結果的にSBM研究が促進されるだろう。 一方、ライブドアでは、「データ提供するのはいいけどニーズはあるのか?」という疑問があり足踏みをしていました。 第二回SBM研究会 & 研究用データの公開方法 - nabokov7; rehash 実はこれまでにも、blog,
アルカンタラの熱い夏 遠野生まれ。インフォバーン、ライブドア、LINE、いまSmartNewsのVP。CGMに取り憑かれて、ブログや位置情報や電子書籍や動画のサービスを企画・運営してきた編集者・PM。読書が長年の習慣。テーマは公私混“働”と"諸"志貫徹。小説では『僕らのネクロマンシー』ほか。
弊社の社長のインタビュー カテゴリ: そのほか 「ライブドアの社長って平松さん?」 と言われることがいまだにあってその度に「違います。出澤です」と申し上げるのですが、その出澤さんがどんな人かを伝える術がなくて歯がゆい思いをしていました。 が、今後はもうそんな思いをしなくてもよさそうです。 負の遺産を克服し、会社を再生に導いた新生ライブドアの若きリーダー 弊社の社長のインタビュー。(たぶん)メディア初登場な情報が満載です。 よろしければどうぞご覧くださいませ。 社長100人の「私の1冊」 ちなみに、この本にも登場しています。 司馬遼太郎の『坂の上の雲』を推す文系の社長です。 ▼追記(2008.11.17) 社長ブログ「(仮)idezawaのブログ」 タグ :livedoor
「livedoor」の表記を「Livedoor」と間違わないための方法 カテゴリ: そのほか 「livedoor」の表記を、「Livedoor」と間違って書く人がたくさんいます。Web系のメディアの記者さんでさえしょっちゅう書き間違えるくらいなので、巷には「LiveDoor」とか「LIVEDOOR」といった表記があふれています。ひどいのになるのと「live doorブログ」なんてのもあって、本当に「livedoor Blog」のことを指しているのかどうか不安になったりします。 「livedoor」はすべて小文字で表記します。 このことを広めるのによい方法はないものかと思っていたら、ちょうどこんな発言を目にしました。 Xeroxのロゴは今年からWeb時代に合わせて小文字アルファベットになったはずだが、日本の富士ゼロックスは今までのままなんだな。 Twitter / kazzen そうなのかー
待望のソーシャル何切るサービス、「何切る!?」(nnkr.jp)がリリース! カテゴリ: そのほか 「いつか誰かが作るはず」と期待していた麻雀ファンをワクテカさせ、「いいかげん誰か早く作れ!」と目が血走っていた麻雀狂の溜飲をさげる新サービスが出ました。 麻雀上達コミュニティ「何切る!?」 ・何切る問題に答えると、回答の集計結果やコメントが見られます(ログイン状態で回答するとユーザー名が出ますが、ログインしなくても回答できます)。 ・メンバー登録すると「何切る」の問題が作れます。 書けばこれだけのサービスなんですが、何気に奥が深い。あんな機能もこんな機能もほしくなってしょうがない。でもそのあたりは今後に期待ということで。というか、機能はいいからサックサクな動作にしてほしい。 ちなみに、下記の画像は私が作った問題です(システム的にいじわるな問題ですみません)。 続きは、http://nnkr.
月間asciiに「Fastladder」(海外版livedoor Reader)の速報 カテゴリ: そのほか 『月刊 ascii 2007年 08月号』の「ニッポンで作る 世界で勝つ!」という特集のなかで、「Fastladder」(海外版livedoor Reader)を取り上げていただきました。 下の写真はページの一部を撮影したもので、Fastladderのトップページのスクリーンショットが写っています。 左がCTOで右が私なんですが、私のほうが偉そうに写ってしまってすみません。 「CTOが腕を組まなければ私も組まない」と固辞したんですが、強固なリクエストと何十枚もの写真撮影で、つい、上のようなショットを許してしまいました。いや、申し訳ないです。 話が脱線しますが、CTOの池邉さんは、「第5回 Webクリエーション・アウォード Web人発見!」で推薦されている「livedoorの開発部隊
livedoor ReaderにおけるFirefoxのシェアは55.9%(グラフあり) カテゴリ: そのほか 公開してもよいデータである、ということだったのでご紹介します。 下の円グラフは、livedoor Readerとlivedoor クリップにおけるFirefoxのシェアを表したものです。 livedoor Readerの場合、55.9%がFirefox。 livedoor クリップの場合、32.9%がFirefox。 今年4月時点で「ブラウザー:Firefoxのシェア、15%突破」と書かれていることから判断すると、平均よりかなり高目の数字が出ています。ちなみに、Firefoxのシェアが40%を超えていると言われるドイツと比較しても、やはり高目の数字です。 高けりゃいいというものではないので、この数字から各サービスの課題みたいなのも読み取れるわけですが、まあとりあえず参考データとして
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『blog.livedoor.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く