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【翻訳】個人開発のプロダクトを6ヶ月で売却するまでDec 22, 2019 個人開発論翻訳新年に日本のお寺で(右が著者です) この記事はイギリスのIndie Hacker(個人開発者)、Josh(@joshahowarth)のブログ記事を、本人の許可を得て翻訳・掲載しているものです。 オリジナルの記事はこちら↓↓ 個人開発のプロダクトをいかに育てていくか、海外のIndie Hacker事情も垣間見えてとてもおもしろい記事です(長いけど)。Product HuntやRedditなど、海外のローンチプラットフォームもたくさん出てくるので、馴染みがない方は先に以下の記事を読んでいただけるとよりイメージがつきやすいかと思います。 同じくIndie HackerのPieter Levesの記事です。今回のJoshも非常に参考にしているらしく、記事内でも何度か言及されています。 多分に意訳していますが
独自ドメイン取るべきかどうか問題を判断できる(かもしれない)フローチャートを作りましたApr 08, 2019 意識低い個人開発論新しいWebサービスを作るときに、独自ドメイン取るべきかは毎回悩ましいところです。 というわけで、そんなドメインどうするか問題を判断する助けになるかもしれない(たぶんならない)フローチャートを作りました。 前提独自ドメインで始めた個人開発サービスの8割は1年後にドメイン切れを起こして死ぬという「個人開発の死の谷」があります。(適当です) なので個人的に、ほとんどの個人開発はサブドメインで始めるのがいいんじゃないかなーと思ってる派です。 この辺の話は以前に別の記事でも書きました。 そんな人間が書いているので、かなりサブドメインを優遇したフローになっております。ご了承ください。 というわけでフローチャートはこちらです何か事情があるなら「独自ドメイン」OR「サブディレ
特商法ページのURL設計についてそろそろ本気出して考えてみるFeb 22, 2019 意識低い個人開発論(猫の日に1日遅れたし画像は本文と一切関係ありません) インターネット上で何かしらの販売を行う場合、「特定商取引法に基づく表記」ページを用意することがほぼ必須となります。 なので大人しく用意するわけですが、このページのURLをどうしたものか毎回悩むわけです。 というわけで100個くらいのサイトを参考にして、一般的な傾向を調べてみました。 結論としては「好きにしたらいい」なのですが、気になる方は以下ご参考くださいませ。 前提なんで特商法のURLで悩むのか似たところだと「利用規約」と「プライバシーポリシー」のページがあります。 しかしこっちは何となく英語で「terms」とか「terms-of-use」、あるいは「kiyaku」とかで済ませられる感じ。 ところが特商法の場合、ばちっと1語で対応
個人開発者の欲求5段階説Jan 07, 2019 意識低い個人開発論ポエム言いたいだけ以前に「死なないWebサービスの作り方」みたいな記事を書いたところ、ありがたいことに最近は個人開発の相談をいただいたりすることも出てきました。(おそれ多い!) しかしすごく当たり前の話なんですが、個人開発者と言ってもステージはいろいろだし、そもそも目指すところが違ってたりもします。その前提によってアドバイスする内容も全然変わってくるなと。 自分が個人開発でいま何を目指していて、そのために何をするとよさそうなのか。 その辺りの会話の叩き台として、ざっくり整理してみようというのがこの記事の目的です。 半分以上タイトルを言いたかっただけなので、軽い気持ちで見てもらえたら幸いです。 前提と言い訳みんな大好きマズローさんみんな大好きマズローさんの欲求5段階説。あらゆるところで引用されまくってるのでもはや説明は不要で
百人一首の詠み上げを音声認識していち早く下の句を教えてくれるクソアプリを作りましたDec 18, 2018 つくったものクソアプリこの記事は「クソアプリアドベントカレンダー2018」19日目の記事です。 タイトルそのまんまですが、 百人一首の詠み上げを音声認識して、いち早く下の句を教えてくれるクソアプリ「百人一首チーター」を作りました。 画面上部に音声認識した結果をそのまま出力していて、それをもとに正解と思われる確率が高い百人一首の句を画面下部「判定結果」のところに上位3つまで表示しています。 映像だけ見ると認識開始までにタイムラグがあるように見えますが、読み上げが始まるまで間が空いただけです(動画作りがヘタ)。 実際に読み上げが始まってからはちょっと感動するくらいのスピードで正確に認識してくれてます。 なんで作ったの?毎年正月は実家で親戚の集まりがあるのですが、数年前から小学生の甥っ子?
作ったWebサービスが誰からも使われなくてさみしい問題を解決する(しない)意識低い方法論Jul 29, 2018 意識低い個人開発論ポエム個人開発でWebサービスを作ったものの、全然ユーザーが集まらなくて自然消滅、、というのはよくある話です。 おそらく個人開発者の一番の悩みは「作ったものが誰からも使われない」でしょう(当社調べ)。 この記事では、この問題に対するおそろしく意識の低い方法論を整理してみたいと思います。 めっちゃバズらせる・ヒットさせる方法論ではなく、あくまでバズらないWebサービスでもさびしく孤独死するのを避けたい…という後ろ向きなハックですのであらかじめご了承ください。 そもそも、なんでWebサービスは死ぬのかいきなり哲学的な見出しになったけど、もちろん中身は意識低い話です。 Webサービスの死因完全に私見ですが、「サービスの死」とは以下3つの状態を指します(断言)。 【死
青空文庫の短編を1ヶ月で読み切れるように小分けして毎日メールで配信してくれる「ブンゴウメール」をリリースしましたApr 24, 2018 つくったものブンゴウメールめっちゃ小粒ですが、久々にWebサービスつくりました。 ブンゴウメールといいます。 これはなに?青空文庫の作品を毎月1作品、1ヶ月で読み切れるように小分けにして毎日メールで配信してくれるサービスです。 「青空文庫とは?」はこちらをどうぞ↓↓ 青空文庫は、誰にでもアクセスできる自由な電子本を、図書館のようにインターネット上に集めようとする活動です。 著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされたものを、テキストとXHTML(一部はHTML)形式に電子化した上で揃えています。 https://www.aozora.gr.jp/guide/aozora_bunko_hayawakari.html ブンゴウメールでは
ぼっちスタートアップが日々がんばっています。
Herokuの無料プランで月間100万PVをさばく(さばかない)話Feb 03, 2018 個人開発論技術系Heroku「Heroku Meetup #19 Heroku Trust!」でLTさせてもらってきました! せっかくなので、LTのスライドを一部修正して掲載しておきます。 Heroku Meetupはずっと行きたかったけど今まで都合がつかず、初参加できてよかったです。 ピザごちそうさまでした🍕 LT内容というわけで発表したスライドはこちら。 3行で要約それなりにアクセスが多いサイトでも、場合によってはHerokuのFreeDynoだけでさばけるよHerokuは更新系に集中して、アクセスが多い閲覧系のコンテンツはGoogleCloudStorage(GCS)とかS3に置いちゃえばいいんだよ最近だとFastlyとか使うのがいいらしいけど、GCS/S3も安くて手軽にできるからおすすめだ
【翻訳】サイドプロジェクトから収益性のあるスタートアップに育てる方法(後編)Feb 18, 2018 個人開発論翻訳この記事は、Pieter Levels(@levelsio)の「Turning side projects into profitable startups」という記事を、本人の許諾を得て翻訳・掲載しているものです。 ※前編・中編はこちら。 後編はいよいよスタートアッププロセスの後半、「グロース」「マネタイズ」「自動化」「Exit」です。 コアな部分なので、どれも読み応えがあって参考になると思います! もし翻訳に間違いなど見つけた方は、info[at]notsobad.jpまでご連絡ください。 目次目次グロースオーガニックな成長ユーザーと一緒にサービスを作る再エンゲージスタートアップのライブ配信ローンチし続けるマネタイズ課金への抵抗を無視する作る前に課金を検証するすべての機能
【翻訳】サイドプロジェクトから収益性のあるスタートアップに育てる方法(中編)Feb 16, 2018 個人開発論翻訳この記事は、Pieter Levels(@levelsio)の「Turning side projects into profitable startups」という記事を、本人の許諾を得て翻訳・掲載しているものです。 ※前編はこちら。 中編はスタートアップのプロセスの前半、「アイデア」「構築」「ローンチ」についてです。 もし翻訳に間違いなど見つけた方は、info\[at\]notsobad.jpまでご連絡ください。 目次目次アイデア小さく始めるアイデアリストひとりでやるアイデアを共有するビルド(構築)自分でやるそれでもプログラミングしたくないプロトタイプに時間をかけすぎないローンチProduct HuntHacker NewsRedditニッチな専門サイトQ&Aアイデアそれで
【翻訳】サイドプロジェクトから収益性のあるスタートアップに育てる方法(前編)Feb 14, 2018 個人開発論翻訳この記事は、Pieter Levels(@levelsio)の「Turning side projects into profitable startups」という記事を、本人の許諾を得て翻訳・掲載しているものです。 ※原文記事はこちらからご覧いただけます。 もし翻訳に間違いなど見つけた方は、info[at]notsobad.jpまでご連絡いただけるとうれしいです。 (訳注)元の記事と著者について@levelsioってどんな人?オランダ出身の「Serial Maker(連続していろんなプロダクトを作る人)」。 代表作は、世界中の都市のノマド向け情報をまとめた「Nomad List」など。 個人でユニークなサービスを開発・運営して収益を上げており、Product HuntのMa
個人開発のWebサービスで、Trelloを使っていい感じに開発ロードマップを公開した話Sep 29, 2017 個人開発論Trello 個人で開発しているトーナメント表作成サービス「THE TOURNAMENT」で、今後の開発予定などを載せた開発ロードマップをTrelloで公開しました。 前から開発ロードマップは作りたかったのですが、なかなか作り方・運用をどうしたものか悩んでました。 今回Trelloを使ってみたらなかなかいい感じにできたので、やった内容をメモしてみます。 なんで開発ロードマップがほしかったかこれはいくつかあります。 サービスがちゃんと運営されてることを伝えたいまずはこれですね。 開発ロードマップがあると、死んだサービスじゃなくて、 ちゃんといまも積極的に機能追加されている生きたサービスですよってことが伝わるかなと。 Webサービスを探して使うときって、ちゃんと運営が安定し
[2018年8月追記] 現在この機能はfirebase公式で提供されています。 このブログの実装方法もまだ使えますが、簡単なのでぜひ公式のをお使いください。 完全に使うあてもなく趣味で作った機能だったけど、 本体のSorceryにプルリク送ったらかなり歓迎されて、 あとはテストさえ書けば取り込んでもらえそうな状態です。 (じゃあ書けよっていう。。) https://github.com/Sorcery/sorcery/pull/8 しかし最近はFirebaseがマイブームなので、Firebase版のパスワードなしログインシステム「Magic Login」を実装してみました。 Firebaseには匿名認証の仕組みもあるので、ユーザー登録なしでも使えて、本登録するときは「MagicLogin」という組み合わせにすると、かなりいい感じになりましたよと。 環境Firebase: 3.5.0Riot
絶賛運営中のトーナメント表作成サービス「THE TOURNAMENT(ザ・トーナメント)」。 今回はRails多言語対応のi18nをつかって英語版に切替れるようにしてみました。 i18n対応でいろいろハマったりしたところのまとめです。 まずは基本的なやり方とか i18nの使い方については公式ドキュメントに詳しく載ってます。困ったときはちゃんと読めば書いてある。 RailsGuides「Rails Internationalization (I18n) API」 あとはいつものようにmorizyunさんのブログも参考にさせてもらいました。 酒と泪とRubyとRailsと「Railsの多言語化対応 I18nのやり方を整理してみた!【国際化/英語化】」 まずはこのあたりを読み込んでその通りにやっていけば基本的な設定はできるはず。 以下さらに詳細な設定やハマったところとかのまとめです。 sha
(photo credit: merwing✿little dear via photopin cc) ここまでのチュートリアルで一番はまったんじゃないか っていうくらい苦しんだUnicornがようやく動いてくれました。。 とりあえず動かすのに精一杯でカスタマイズの余裕なんてなかったけど、 ひとまずいいんじゃないでしょうか。 参考サイト 今回はほんまに全然知らんことばっかりやったので、 理解せんままいろんなブログとかをさまようはめに。。 お世話になったのは、 プログラミングノート「さくらVPS 開発環境編 (Rails+nginx+unicorn)」 Prototypeβ「ubuntuでnginx + unicorn - 設定編」 とか。。 まぁでもおかげでちょっとずつ意味がわかってきて 最終的には無事に動作するとこまでいけました。 設定内容 ミニマムで動かすのに設定した内容はこん
(photo credit: Daniel Dionne via photopin cc) =====[2014.4.14追記]===== SSDへの換装もやりました。 NOT SO BAD「MacBookPro Mid 2010 をSSDに換装しましたよ。」 =====[追記ここまで]===== MacBookPro Mid2010が非公式にメモリ16GB対応したと聞いて、 さっそくアキバで8GBx2のメモリ買ってきたものの 認識されなかったという悲劇からはや1週間。 Macのメモリ増設未遂。 あれからVintageComputerさんで買い直したメモリが届いたので さっそく載せ替えて無事に増設完了。 ついに夢の16GB時代到来です。。 メモリ載せ替え 実際の作業自体は引き続きこちらのブログを 参考にさせてもらいながらやりました。 もっと知りたいリンゴあれこれ「【メモリMAX
(photo credit: seriykotik1970 via photopin cc) 1つのmodelの処理がだんだん複雑になってきて、 微妙に振る舞いが違う2つのクラスに分けたくなりました。 そんなときにRailsのSingle Table Inheritance(STI: 単一テーブル継承)を知って、 これはドンピシャじゃないかと手を出してみた話。 modelがきれいになってよかったけど、ハマりどころも多くて疲れました。。 使い方 STIはなかなか公式っぽいドキュメントがなくて困ったけど、こちらのブログがわかりやすかったです(英語)。 thibaultdenizet.com「Single Table Inheritance with Rails 4 – #1」 ふつうに使う分には、modelにtypeカラムを追加して、そこに設定した名前で子classを作成。 親クラスを継
(photo credit: Nathan O'Nions via photopin cc) 最近あらためてBootstrapにはまってます。 Bootstrapでサイト作ってる時に標準の機能を知らんくて わざわざ同じ機能を自分でcss書いたりしてることが多かったので、 よく再実装しがちな機能をまとめメモ。 3.0でフラットデザインになって、いわゆるbootstrap臭もだいぶ薄れた気がするけどどうなんやろ。。 3.0つかったサイトが増えたらまた臭ってきそうな気もするけど。 ドキュメント 知らずに再実装しちゃう系の便利機能はCSSのHelper Classesとかに多い。 ので最初にひととおりドキュメント見とくのはいいですね。 当たり前やろって話やけど。。 Bootstrap「Helper Classes」 text-align 単純に中央揃えとか左揃えとかだけを指定するために
(photo credit: foxypar4 via photopin cc) よくあるタグ管理を実装しようとして、途中まで自力でやったんやけど すばらしいgemがあるのを見つけたのでそっちに乗り換えました。 ついでに入力の部分もjQueryプラグインがすごい簡単につかえたので、 かなり満足のいくタグ管理機能ができましたよという話。 かんたんにまとめると、 バックエンドはacts-as-taggable gemで完璧。 フロントエンドはjQuery-Tags-Inputすばらしい。 どちらも機能がよくて導入も超簡単、相性もばっちりといいことずくめです。 acs-as-taggable導入 まずはacts-as-taggableを導入。 Github「mbleigh / acts-as-taggable-on」 酒と泪とRubyとRailsと「acts-as-taggable-onで
(photo credit: d_oracle via photopin cc) いままであんまりやったことなかったけど、時間のかかる処理とかを バックグラウンドでやりたいときってあるじゃないですか。 そんな非同期処理を、ResqueってGemでなかなかお手軽にやってみた話。 とはいえハマりどころも多かったし、まぁそれなりには大変っていう感じですな。。 ローカルで動かしてみる どのgemつかうか 調べてるとresqueとかdelayed_jobとかって名前をよく聞きます。 Ruby Toolboxで比べるとresqueが優勢だったのでresqueにする。 Github製らしいっていうのもポイント高し。 The Ruby Toolbox「Background Jobs」 こうやってアクティブなGemを選ぶようにするのはいい気がする。 Redisのセッティング ResqueはRedisっ
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