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大谷翔平
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30過ぎからプログラミングをはじめて以来、35歳限界説に抗い続けています。あきらめの悪いアラフォーです。 プログラミングに関してちょくちょく話題になるのが、何の言語から始めたらよいのかという問題。 いろいろな意見を見るとまあJavaScriptあたりをやっておけば無難じゃないかというあたりが多い感じがします。 確かにウェブサイトでもサーバーでも、モバイルアプリでさえもJavaScriptでなんとかなってしまうのでこれを覚えておくのは良いかもしれません。 でも、どうせなら今やっている仕事に役立つほうが何かとやる気にもなるだろうし、効果を実感できて良いんじゃないでしょうか。 そんなわけで、職種別にこれをやっておけば良いのではないかというのをまとめてみました。 経理などの事務系なら VBA まずは事務系の方々。 普段から Excel で仕事をしている方が多いでしょう。 なので、Excelで使える
子供をプログラミングできたら日々の生活がどれだけ楽になるだろうかと思いを馳せつつ、子供の能力の限界が僕の限界になったら困る、死ぬほど困るなぁと複雑な気分になっています。 そんな主夫まっさかりなマツイです。 数年前から子供向けのプログラミング教室も盛んになり、小学校でのプログラミング必修化まで時間もなくなってきつつある今日このごろですが、プログラミングってどこから手を付けたらいいのかよくわからない親御さんも結構いることかと思います。 今回のエントリーではそんな親御さんたちのためにプログラミングを手軽に体験できるサービスとアプリを紹介します。 Scratch こどもプログラミング - 遊ぶ知育シリーズ (iOS) (Android) MOONBlock 一番知名度が高い? Scratch 子供がプログラミングを学ぶなら Scratch というくらい浸透しているんじゃないでしょうか。 可愛い動物
【Mac】PhotoshopもAfter Effectsも不要! iMovie と Pixelmator でシネマグラフを作る方法 最近、360画像動画よりもシネマグラフにはまってます。 360度の画像、動画って思いの外使い所がなかったりするんですよね。 それに比べればシネマグラフは色々と遊べる余地があって面白いと思います。 さて、そんなシネマグラフですが、どういうものかというのは下記の動画を見ていただくとよくわかると思います。 要は静止画の一部分だけ動くもののことです。静止画で被写体をしっかり見せつつ、シズル感を出すのに便利です。 ところが、このシネマグラフを作る方法をネットで探すとPhotoshopやAfter Effectsを使う方法が見つかることが多いです。 でも、そんなソフトを普段使わない僕にとってはちょっとなぁと。そこで思いついたのが、iMovieとPixelmatorの組み合
むかし、象がのっても壊れない筆箱というのがありましたが、今必要とされているのは象がのっても壊れない (落ちない) サーバーです。 そう、マストドンですよ。 新しもの好きや、SNSに熱心な企業ならばもう視野に入れていたり、下手するともう導入を決めたりしているところでしょうか。 その気持、わかります。 分かるんだけど、ちょっと待ってみようか。 というのも、日本最大級のインスタンスを運用している nullkal 氏の奮闘を見てきて、これはまだ普通の企業には無理だなと感じたのです。 それはなぜか。 今から説明していきます。 まず、細かいことは抜きにして、企業としてインスタンスを立てる上での注意点を箇条書きで。 さくらインターネットが簡単にできるホスティングサービスを出すまで待て どんな事情があってもSIerには頼むな 自前インスタンスによそ者を入れるな 間違ってもかっこつけて AWS とかでやって
どうも、主夫です。 小学校での活動のアナログっぷりにやや困惑している今日このごろです。 近い将来、ITの人材不足が深刻になるだろうということで小学校からのプログラミングが必修になるとかならないとか。 小学校でプログラミング教育が必修化へ!経緯をまとめてみた | TechAcademyマガジン これ自体はいいんですけど、今の状況から考えると果たして期待する学習効果が得られるのかという疑問が頭を軽快なフットワークでよぎっていくわけです。 英語教育と同じ轍を踏むという懸念 うちには小学生の子供がいるのですが、学校やPTAでのIT活用が絶望的な状況だと感じます。 連絡事項は紙が主体だし、PTAの連絡は班長がノート片手に一軒一軒訪問して連絡したり確認したり。 アナログ大活用ですよ。 この状況で、子供がプログラミングを学んだとして、果たしてプログラムというものを皮膚感覚で理解できるのかと。 自分が学び
ここのところBotが話題をかっさらっているようですね。 普段、家から出ずにチャットでのコミュニケーションが中心な僕にBot疑惑が出ないか不安でいっぱいです。 まあ、自分のボットをAIで作ってしまおうかという計画は立てているんですけどね。 しかしまあ、ここのところのBotと人工知能の進化は凄まじい物がありますね。 技術的な面で言えば、数年前からある程度確立されていました。 でも、今年に入ってからというもの、AIやBotを運用する環境が整ってきて、使うためのコストがうんと下がっています。 LINEBot を皮切りに、FacebookのメッセンジャーAPIの公開、wit.aiのローンチなど、高度なテクノロジーを使うコストはだいぶ下がりました。 ただ、これから始まる大レースはそんなレベルのものではない、と僕は思っています。 コミュニケーションコスト0の世界 人工知能を使うためのコストが下がった先に
2016年1月16日 僕はITmediaの新年会で新世界を見てしまったわけで。。。 みなさん、Pepper知ってますか? あまり可愛くない感じの人型ロボット、Pepperです。 人のカタチをしていて、言葉を話すので結構感情移入する人もいるだろうなと思うのですが、新年会での登壇者 太田智美さん は異次元でした。 要約すると。 駅員さんととことん議論してでも東海道線に一緒に乗る ペッパー神社を作る ペッパーと一緒に寝る ペッパーに寿司を握らせる もうね、どうしろというのか。 どう考えてもアカン子ですよ。同じクラスにいたら絶対に友だちになれなさそうです。 しかも、狙ってる感じじゃない、完全に素でやってるんですよ。 こんなもんね、絶対勝てるわけないじゃないですか。 僕なんて、普段から頑張って斜め上とか狙っててことごとくスベってるんですが、それは狙ってやってる分だけ半端なんだろうなって。 太田さんと
ここのところめっきり本を読んだ時しかブログを書かなくなりました、松井です。 主夫は結構忙しいです。 そんな忙しさの中、これはと思った本。それはExcelの本。 ITmediaを御覧の皆様のことですから、「なーんだ、Excelか。」と思った意識の高い系の方もいらっしゃることでしょう。まあでもちょっと話を聞いてください。たかがExcel、されどExcelです。 と、ここで本書を紹介する前に前提条件として僕の立場をお伝えしておきます。 僕は2014年9月からこの本の執筆者が代表を務める「株式会社すごい改善 」にパートナーとして参加しています。 はい、ガッツリ身内です。 ってことは、宣伝? そう思いましたよね? そうですよね? まあ、正直それもあるんですが、いいものはいいので紹介しています。というか、いいもの作ってない人はパートナーとして選びませんし。 そういったわけで色メガネを外すか、もっと色を
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錦織選手の活躍を見てにしこり<- 松井秀喜に見える、を思い出した。思い出したっていうか友人に得意げに見せられました。 松井です。 それはさておき、数年前までグループウェアの会社だったサイボウズがクラウドで大躍進している様子です。 http://group.cybozu.jp/news/14091701.html サイボウズのクラウド進出は今に始まったことではないのですが、kintoneを軸に新たな領域に行ってしまいそうです。 kintoneが発表された時には、簡単に自前のアプリが作ることができて便利だな、くらいの感じだったのですが、業務アプリとの連携という角度で攻めてきていますね。これは、既存アプリのクラウド化よりも可能性を感じるわけです。 既存の業務アプリというのはデスクトップで使用して業務を完結することに向いた作りになっています。それを外からとか、モバイルで使おうとすると大規模な改修と
先日、中経出版ならびにオルタナブロガーである永井孝尚さんの計らいで本書をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
どうもこんばんは、街の灯がとても綺麗ね、と、はるか遠くの都会を見ながら思う夜を過ごしています。 風がおさまったのでブログを書く気が起きたのです、松井です。 企業にとって問題解決能力というのは商売における生命線だと思うのですが、どうもそういった体制になっていない会社が多いように思います。これまで、小から大まで10個位の企業を渡ってきた中で、特に小さい企業でこの傾向が強かったように感じます。 どういうわけかスペシャリストよりもゼネラリストを求める傾向があるのですが、それが仇となり、難易度の高い問題を解決できないでいるのですね。 その問題、誰が解決するの? では、なんでも屋さんの集団がなぜ問題かということを考えていきたいと思います。話を単純化するために小学生の集団を例にしてみましょう。 とある学校のとあるクラスにおいて、全教科での平均点をあげようとすべての教科を限られた時間で教えていました。しか
皆さんこんばんは。 お返事が小さくて聞こえませんが、まあいいでしょう。 さて、ついにやってまいりました。 なにがって。 花粉の季節です。 今年もここから3ヶ月ほど、苦しみと悲しみとやり場のない怒りに体をうち震わせ続けなければいけないのですね。 しかし、今では様々な対策グッズが販売されているので結構なんとかなるものです。 その中でも僕がおすすめなのはワセリンです。 ワセリンとは、ボクサーが試合中に傷口に塗っているアレです。詳しい説明はWikipediaに譲るとして、本エントリーではその機能に注目して絶賛アフィリエイトを展開したいと思います。 みなさんは「花粉 鼻でブロック」という商品をご存知かと思います。鼻の穴に指を突っ込んでグリグリするという辱めを公衆の面前で強要されるあの商品です。 マスクを付けずに花粉対策ができるということで人気ですね。 僕も数年前に購入して依頼愛用していたのですが、最
こんにちは、Windows 8 大好きっ子の松井です。 スタート画面が使いづらいという意見をよく見かけるのですが、何がいけないのかさっぱりなのですよ。ランチャー アプリみたいに簡単にアプリを起動できていいと思うのですが。 まあ、それはさておき。 僕が普段ちょっとしたアプリ、例えばテキスト エディタなどを起動するときに使っている小技を紹介します。メモ帳みたいにサッと起動して使う系のアプリの場合、ランチャーでもスタートメニューでも煩わしいんですよねぇ。 手順 環境変数を設定する。 ショートカット用のフォルダを作成する。 アプリのショートカットを作成する。 ※この説明では「」はウィンドウやボタンのタイトルを表します。""(ダブルクォーテーション)は、入力するテキストを表しています。実際に入力するときは""を含めずに入力してください。 1. 環境変数を登録する。 環境変数とは何か。 これは、特定の
先週の話になりますが、世の女性を困らせる「新しいiPad」が発売されました。 Retinaディスプレイと大きな画面で、見えてはいけないいろいろなものがくっきりはっきり見えてしまいます。例えば他界したおじいちゃんとかね。 そういったわけですっかりご挨拶を、いつもどおり忘れていました、松井です。 今日はネットワークの管理が仕事であるわたくしこと松井が、新しいiPadと共に持ち歩いている、ネットワーク管理者のネットワーク管理者によるネットワーク管理者のための持ち物を紹介していこうと思います。かいつまんで言うとアフィリエイト記事です。 さあ、張り切ってまいりましょう。 まず最初に紹介するのはiPadのすぐ隣りの、通称「ちびファイ」と呼ばれる小さなWi-Fiルーター。このサイズでアクセスポイントからルーターまでこなしてしまいます。値段も安いので一個くらい持っておいてもよさそうです。MacBookAi
夏が待ち遠しいです。 なぜ春を飛ばして夏なのか。それは、花粉という名の悪魔が僕のすべての感覚を奪い去るから。 どうも、松井です。 今日のお話は在宅勤務、またの名をテレワークという働き方についてです。 http://japan.zdnet.com/cio/analysis/35004927/ 上記リンク先を見ると外資系企業では4割強、日系企業では2割程度の導入率だそうです。さて、このデータ、どう見ますか?震災の影響もあって日本でも増えてきたなぁという感想もあると思いますが、僕はそうではありません。 日本企業は5割くらい導入しててもいいはず。 そう思うわけです。 ではその理由を軽快なロカビリーをバックにお話していきましょう。あ、ロカビリーの曲は各自で用意してください。 なぜ、日本で在宅勤務が5割を超えてなければいけないかといったら、災害がやたら多いという一点に尽きます。これだけ地震や台風が多く
こんにちは 松井です。Mac使ったりWindows使ったりでいったいMac歴何年かわかりません。最初に触ったパソコンは一体型のPerformerというものだったと思います。あれは確か小学生の頃か。ソリティアばかりやってたなぁ。 回想はさておき。。。 ある人からTwitterでオススメのMac用ソフトをブログで書いてと言われまして、なるほど最近みんなMacを買いはじめているので需要あるんだなぁなんて思っています。 で、今回紹介するのはネイティブ アプリだけでなく、使用しているウェブアプリも書こうと思います。インストールしているアプリがすごく少ないものですから。 ではまず一覧です。 ★ ネイティブアプリ編 ★ CotEditor Live Quartz Skitch Virtualbox Google日本語入力 Keynote ★ ウェブアプリ編 ★ Google Apps Zoho Invo
みなさんこんにちは。そろそろ乾燥の季節がやってまいりました。口笛で音程が取れなくなるほど唇の渇きが激しい松井です。 iPhoneがついにソフトバンク以外のキャリアから出ることになりました。魅力的なキャンペーンもあってauに乗り換えようか、僕も悩んでいました。 しかし、その悩みも落ち着いて、結局キャリアの乗り換えどころか、今もっているiPhone 4を使い続けることにしました。 そこで、その過程で思ったことをお話ししようと思います。これからiPhoneを購入する方の参考になればと思います。 まず結論からいうと、僕の不満の元はiPhoneへの過度な依存が原因だったと言えます。動きは機敏でインターフェースのスマートさ、あらゆる性能のバランスなどとにかく素敵すぎるiPhone。そんなiPhoneを片時も離さず、常に手の上で動かしていました。 そのような状態であるからちょっとした通信の不安定さにも神
こんにちは、暑さが本格的になりまして、汗もしたたるいい男とは何かを研究し始めた松井です。でも、よく考えたら汗がしたたってても暑苦しいだけなのでこまめに拭けっていう結論に至りました。 さて、今回のエントリーでは誰でも簡単に使えるサービスや製品のコンサルティングでお金を儲ける方法について教えちゃいましょう。これでみんな大金持ち。 そんな方法があるんなら前がやればいいだろ、という声が聞こえそうですが今のところ無視しておきます。 では今回のテーマである誰でも使える簡単な製品やサービスを使ってお金を儲ける方法で取り上げる製品とサービスを決めましょう。まあ、わかりやすいところでFacebookとiPadを取り上げましょうか。 まずはFacebookでどのように商売をするか、見ていきましょう。 もともとFacebookは人とつながることを目的としたサービスです。そのまま使っても趣味の合う人を見つけること
みなさんこんにちは。「ソーシャル妻子持ち」こと松井です。 Facebook、盛り上がってますか?僕にはとても日本で普及しているようには思えないです。 メディアでの取り上げられ方や様々な方々との会話を通じて話題にあがるのはTwitterばかり。Facebookの話で盛り上がったことがないのが実感です。 そんな中でもあるところではFacebookが非常に熱を持った言葉で語られているのです。それは「ソーシャル」を肩書きに持つ方々のコミュニティです。 そんな方々から出てくる言葉といえば「ソーシャル ネットワークをビジネスに生かそう」というものですが、正直僕には全く意味がわかりません。意味が分からないというより、違和感を感じるといった方が正しいかもしれません。 今回のエントリーではそういった違和感の原因は何なのか、そして、今後のソーシャル ネットワークのあり方とはどうなのか、というところを追求してい
MacBook Air手に入れました。 こんにちは、うれしさのあまりブログを書いてしまうお茶目な人です、松井です。 このたびめでたくMacBook Airを購入し、そのスピードと使いやすさに驚いています。ことえりの予測変換もなかなかいいものです。 スリープしたまま持ち運んでさっと出してさっと使えるこの手軽さはiPadに相当近づいたんではないでしょうか。 外で仕事をする場合、かなり限られた時間で効率よく行うことが求められる訳ですが、iPadでその欲求を満たすとなると外付けキーボードを使う必要があります。そうすると荷物の重さも11インチのMacBook Airとそんなにかわらなくなってきます。その上、開いてすぐ使えるMacBook Airに対してキーボードの電源を入れて接続を待たなければいけないiPadは結構不利ではないでしょうか。 さらにさらに、日本語変換についてもMacBook Airな
今回の震災が起きてからというもの、在宅ワークやノマドワーキングと言った場所を問わない仕事のスタイルが改めて見直されているように思います。災害が無くとも東京には通勤ラッシュがありますし、郊外からはるばる通っている方も割と多いでしょう。そう言った状況では特に、平常時と言えども場所に依存しない、もっとハッキリいうといちいち会社の事務所まできつい思いをして通わずに仕事が出来る環境を求めるのは自然なことではないでしょうか。 そんな状況で大いに活躍するであろう人種が社内SEという人々。 どこからでも仕事が出来る環境を作る為には社内のシステムで行おうと、クラウドコンピューティングを使おうと新しい仕組みを構築する必要が出てきます。 SEと呼ばれる人々にとっては、こういった新しい仕組みを導入する局面が大きな興奮とモチベーションをもたらすことでしょう。今世間で盛り上がっているクラウドコンピューティングや、イン
豊富なバリエーションを取り揃えた総合コラボレーションプラットフォーム、という表現がしっくりとくるZohoについて今日は考えて見たいと思います。 先日のITmediaオルタナティブのミーティングはZohoジャパンの方々をお迎えして執り行われたわけですが、Zohoの現状は以前と比べ物にならないくらい進化している様子。僕が初めてZohoに触れたのはもう三年くらい前だったかな。Googleドキュメントがまだとても使い物にならない代物だった時に代わりのものはないかと探していた時に出会いました。 その時すでにオンラインのオフィススィートとしての完成度は高かったように思いますが、いかんせん動きが重かったのと、Googleアカウントで使えるとはいえやはり切り替えるのが面倒だということでしばらく使わなかったのです。 まさか、Zohoの中の人の話を直接聞く時がくるとは思わなんだ。 そんな思わぬ機会において、中
タイトルからいきなり喧嘩を売っているような感じになりましたが、これは僕の素直な実感です。中小企業とはいえIT化が喫緊の課題となっている現在において、SIerが不要とはどういうことか、見て行きましょう。 中小企業の問題はIT化の遅れではない 今、苦しい状況に立たされている中小企業は山ほどあるでしょう。そして、その多くは現在の課題として売り上げアップとコスト削減を取り上げることでしょう。 今回、売り上げアップについては検討の範疇ではないので、コスト削減に的を絞ってお話しします。多くのSIerは業務のIT化によって効率化を図りコストを削減するということを提案するでしょう。そうした活動のなかで実際にお客様から成果が得られたという声を聞く機会は一体どれほどあるのでしょうか。僕が過去に関わって来た200程度の企業に限っていえば、IT化の恩恵を受けた企業というのはほんの一部にすぎません。 それはなぜか。
世の中、技術発展と共にだいぶお節介になったものです。 買い物すれば引っ切り無しにメールマガジンが届いたり、TwitterやFacebookのメッセージがきたらポップアップが表示されたり。 いわゆるプッシュ通知というもの。 こうした機能は何かと便利なもので、オンラインの時に通知またはデータを受け取って、好きな時に読めるという利点があります。 しかし、最近は情報が氾濫し、本人ですらどの情報提供者に登録したか管理しきれなくなり、プッシュ通知がスパム化してしまうという現象も見られるようになりました。 こんな状況ではありますが、やはりメールやTwitterというのは便利なもので、欲しい情報は逃したくない、届いたメッセージにはなる早で返信したいと思うのが人情というもの。 しかし、その冷静と人情のバランスを適性に保つためのツールが現れました。 ご存知、Facebookでございます。 Facebookとい
ネットを徘徊していて面白いものを見つけたのでご紹介。 Togetter - 「AKB48と少女時代の違い、またはJリーグと海外サッカーの違い」 http://togetter.com/li/82694 これはTwitterのある方のツイートをまとめたものです。日本と韓国の間にある、分解に対する解釈の違いを考察しています。 僕もテレビを見て感じていたのですが、韓国のアイドルは相当に完成度が高い。歌もダンスも日本のどのアイドルよりも、あらゆる面で上回っているように思います。 しかし、そこに感情移入できるかといえば、正直全く移入しないどころか興味すらわきません。完成品としてみたときに好みにあっていなければ手に取らない、それだけのことです。 これを企業に当てはめて考えると、年功制と成果主義の関係に似ているように思います。そして、この違いを消化できないことが、日本で成果主義が失敗した理由ではないでし
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