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dataviz.hatenablog.com
先日話題になった、Google のデータ ビジュアライゼーションの記事が気になったので読んでみました。 material.io この記事はデータを可視化する際の基本的なセオリーから、個々のケースでの DO と DON'T が紹介しています。非常にまとまっている反面、英語であること、それなりの前提知識を必要とするなと感じたので*1 Tableau 的な視点から読んでみた感想をまとめていきます。 なお Tableau 視点ですので、Tableau にない思想やない機能については言及しません。訳してるように見える箇所も意訳ですので、正確性を求める方は元記事を読んでください。 Principle Type Selecting Charts 時系列変化を示す場合 棒グラフと円グラフ 棒グラフは異なるカテゴリーの時間による変化を示すのに使う 円グラフは時系列変化に使わない エリア チャート 積み重ねた
Tableau を使い始めて最初に当たるであろう壁、ファイルの保存。「名前を付けて保存」からなんとなく保存はできているものの、いざ Tableau Server にパブリッシュしようとした時に「ワークブックのパブリッシュ」とか「データソースのパブリッシュ」とか「データソースを埋め込む」とか一体何なのそれ、となった方も少なくないと思います。そこで今回はファイルの拡張子とパブリッシュの流れを整理したいと思います。 オンラインヘルプ読めばいいんですけど、オンラインヘルプってちょっとわかりにくいので、あえて砕けた口調で記述していきます。 まずは拡張子 絶対覚えるべき ワークブック (.twb) パッケージド ワークブック (.twbx) データソース (.tds) 抽出ファイル (.tde もしくは .hyper) 興味があればどうぞ パッケージド データソース (.tdsx) ブックマーク (.
どうしてダッシュボードはダサくなってしまうんだろう、ということを考えていた時に素敵な記事に出会いました。 duelingdata.blogspot.com この記事ではダッシュボードを 5 つの型に分け、利用目的やシーンを解説しています。今回はこちらの記事で紹介されているダッシュボードをお借りしつつ、利用しやすい、わかりやすいダッシュボードについて考えてみたいと思います。要は目的とダッシュボードの型が合ってないと情報過多になってしまい結果として見られなくなってしまうっていうことです。 ダッシュボードには型がある ポスター型 モニター型 アプリ型 モニター型のダッシュボード 4 選 KPI 型 QA 型 トップダウン型 ボトムアップ型 アプリ型 ダッシュボードには型がある ダッシュボードとひとことで言ってみても、実は様々なタイプがあります。まず大雑把に区分するとポスター型とモニター型、アプリ
今日のテーマは円グラフ (パイ チャート) です。みんな大好き円グラフ。 レポートや白書、報告書、そういったものには必ず 1 つ以上円グラフが入っています。どこの企業、どの職種であっても可視化と言えばまず円グラフを選んでしまう人もいます。以前から円グラフはわかりやすい/わかりにくいという論争がありますが今回はその論争に終止符を打ちたいと思います。 円グラフはわかりにくい 理由1: 人間の能力 理由2: 円グラフは割合 (だけ) 表す 円グラフの良くある勘違い表現とその代替案 割合を示している (はず) 割合とランキングを示している 割合と絶対量を示している ドリルダウンするためのボタンとしての円グラフ 円グラフが有効な時 円グラフはわかりにくい いきなり結論ですみません。円グラフはわかりにくいです。*1 理由1: 人間の能力 まずひとつ目の理由は、人間の目は角度を測れないから。大きな差があ
ダッシュボードについてよく聞く話が「ダッシュボード作ったはいいものの、誰も見てくれない。」です。Tableau にせよ何にせよツールをある程度使えるようになって、会社の KPI をダッシュボード化したのにアクセス数が伸びない。公開した日は伸びたのに、それ以降は話題にすら上らない。もう二度とダッシュボードなんか作るか! と思ったことがある方は少なくないはず。でも、ダッシュボードが見られなくなるには理由があるんです。それも複数*1。 今回は最も目に訴える「色」について書いていきたいと思います。ここでは自分の興味を伝える意見型*2のダッシュボードではなく、KPI モニタリングなどに使用される中立型*3のダッシュボードを取り上げます。 イメージはこんな感じです。いわゆる KPI モニタリング用ダッシュボードの例。 伝わる色数は 3 色前後 色の選び方 (色相) 配色の基本は 70:25:5 色を増
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