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出品していなくてもAmazon広告は出せる?出稿金額はいくら? まずは基本のQ&A 森野(運営堂) 今回は鳴海さんと寳さんにAmazon広告の攻略方法をお聞きしたいと思います。詳しくは『Amazon広告“打ち手”大全』(インプレス)を読めばわかると思うのですが、書籍を買おうかどうか悩んでいる人に向けて、よくある質問形式でおふたりにお話をおうかがいしていきます。 『Amazon広告”打ち手”大全』著者の鳴海拓也さん(写真・右)&寳洋平さん(写真・中央)、 運営堂の森野さん(写真・左) まずAmazon広告は、商品以外を出稿することはできるのでしょうか? Amazon広告だけにAmazonに商品がないと出稿できないイメージがあります。 鳴海 Amazon広告にはAmazonスポンサー広告と、Amazon DSPの2種類があることを理解しておかないといけません。スポンサー広告はAmazonに出品
期待が高まる「Web接客」と活用の可能性 株式会社Sprocket セールス・リーダー 木下俊之氏 「CVR30%増を叩き出す秘訣」をテーマに登壇した木下俊之氏は、2014年4月の創業当時からSprocketにジョインし、営業部門の立ち上げから携わる人物だ。Web接客プラットフォームを提供するSprocketは、2016年にWeb接客のためのツール開発や提供を開始してからおよそ2年の間に、5,000本を超えるWeb接客シナリオ改善事例を持ち、その知見やノウハウを蓄積させてきた。 そもそも「Web接客」とは何か。Sprocketでは、「実店舗と同様の概念でウェブ上で接客をすること」であり、来訪された顧客1人ひとりに合わせた接客コミュニケーションを行うことで、回遊促進・CV促進を行うものである、と定義している。近年では、追客までをその範囲に含めることもある。 そんなWeb接客であるが、その期待
認知してほしいけど干渉されたくない そんな顧客との新しい関係性 井上(ヤフー) 僕は地元のバーによく飲みにいくのですが、そこにふらっとひとりで来店して、カーッと飲んで帰っていくような人をよく見るんですよ。たぶん、単に酒を飲みに来ているだけではないんです。店内の空間に1時間ほど、誰にも干渉されることなく、「ただ。自分がそこにいる」。インターネットには、そういう空間があまりない気がします。ただ、Twitterには一部そういう要素があるので、人気なのだと思いますが。 藤原(コメ兵) なるほど。 井上 そういう人って、誰かに自分の存在を認知してほしいけれど、干渉されたくはないんだと思うんです。公園のベンチに座ってひとりで酒を飲むだけだと、誰にも干渉はされないけれど、認知もされないじゃないですか。バーであればバーテンダーがいるので、少なくともその人には認知してもらえますよね。 藤原 確かにそうですね
ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。
第1回の連載で、事業収益の構造とその効率を測るKPIの考えかたについてお話ししました。 リピートEC/通販ビジネスの事業効率を追い求めるには、「新規集客」「リピート引き上げ」「リピート定着」。この3つが大切です。 うち、「新規集客」「リピート引き上げ」については、CPRやリピート・定期引き上げ率などにより、多くの事業者で日々効率確認に活用されていること、ただし「リピート定着」では一般的に用いることの多いLTVや回転率だけに頼るのは、危険性をはらむことに触れました。 今回はその中身を掘り下げていきます。事業構造そのものの理解と、着眼点、改善点をいかに見出していくかについて、実際の事業ではどのように対処していくべきかを見ていきましょう。 実務にKPIを用いるときに大切なこと EC・ダイレクトビジネスの業界には、さまざまなKPIが存在しています。第1回の連載でもお話ししたとおり、たとえば新規集客
TSUTAYA、コスメのエクスボーテ、スキンケアのプロアクティブなど、異なるジャンルでデジタルマーケティングを推進してきたアクティブ合同会社CEOの藤原尚也さん。現在はファッションブランド「DoCLASSE」のCMO兼web事業部長もつとめています。それぞれの企業で藤原さんが成果をあげることができた理由とは。どう戦略をたて、実行に移してきたのか。本連載では、デジタル、店舗、テレビCMなどに精通する藤原さんにその秘訣を伺います。今回のケーススタディは「LP」です。LPを作成するうえで外せないポイントや、オウンドメディアとの違いなどについて伺いました。 Q.広告やコンテンツからLPに飛ばすとき、 何をいちばん意識すればいいですか? ――前回、「LPは検索の飛ばし先になるか、リスティング広告の遷移先になっているかで、その設計の仕方も全然違う」とお話いただきました。まず、LPの流入元としては、何を
ベーカーカフェ「サンマルクカフェ」を展開するサンマルクホールディングスとロケーションバリューは、ロケーションバリューが提供する公式アプリ開発サービス「ModuleApps(モジュールアップス)」を活用して、「サンマルクカフェ公式アプリ」を共同開発した。 サンマルクカフェ公式アプリは、ポイントが貯まり、クーポンが利用できるお得な店舗アプリである。アプリを起動し、ポイントボタンを押すとバーコードが表示。店頭スタッフにバーコードを提示し読み込んでもらうと、商品点数につき1ポイントが貯まる。ポイントが貯まるたびに、ポイント画面に表示されたコーヒーの量が徐々に貯まっていき、ある程度ポイントが貯まると、クーポンと交換し、それを来店時に利用することができる。 クーポンと交換できるポイント機能のほか、dポイントにも連携。画面のdポイントマークをタップすると会員証画面が表示。バーコードを読み込むと、合計金額
Q.「ウェブ広告ってどうやって運用すればいいの?」と聞かれたらどうしますか? ――今回は、ウェブ広告についてお伺いしていこうと思います。ウェブ広告ってどうやって運用したらいいの?と聞かれたら、藤原さんは何から始めますか? 前回でも少しお話しましたが、最初はGoogle Analyticsとグーグルサーチコンソールのふたつを活用し、サイトのどこから人が来て、どれくらい滞在していて、どこの経路を通ってきた人の売上が上がっているか、といった数字を見ることから始めます。何から手をつけたらいいかわからないと感じているケースも、そういったデータを見てみると実はシンプルだったりします。ブランド名や商品名で検索をして、サイトを訪れて購入している。つまり、SEOで検索して買われている、ということが多いんです。 そうなったときに、ブランドや商品がそもそも知られていなければ、もちろんネット上で検索は起きませんが
「アタリマエ」で見逃しているデータが貴重かもしれない ある日突然「ワタシはオンナだよね」と妻が夫に言ったとしたら、どのような状況をイメージするべきでしょうか。常識的に考えれば「そうだよオンナだよ。それがどうしたの?」という返答はありえません。もしもこのような返答をすれば、かなり厳しい状況を引き起こしてしまうことは誰でも想定できるかと思います(笑) ここで読者の皆さんに質問です。このケースにおいて”かなり厳しい状況”という「想定」のトリガーになったものは何でしょうか? 正確にブレークダウンするとすれば、尋ねる必要がないぐらい明白な事柄について「敢えて」確認を求めるということについての「違和感」がこのケースの「想定」のトリガーになっているわけですが、もしもこの時に「アタリマエ」という捉えかたをして違和感を持たずに看過してしまえば、潜在する危機に気づくことができないということになるでしょう。 ネ
増加し続ける画像・デバイスという状況下でUXを追求し続けるために Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、TikTok……。いつしかウェブの主役となるコンテンツは、テキストから画像、そして今では動画に変わろうとしている。画像の数も、クオリティも上がり続ける中、エンドユーザーが閲覧に利用するメインのデバイスはスマートフォンになり、表示速度はUXにおける最重要課題となっている。表示速度が数秒遅くなるだけで数十%のエンドユーザーが離脱する。Googleは、モバイルサイトの表示速度をテストできるサイトを提供し、改善を促している。 さらにサイト運営者を悩ませるのは、次々に登場する新しいデバイスだ。ひとくちに「スマートフォン」と言っても、最適なサイズの画像はメーカー・モデルごとに異なる。UI・UXの改善が終わりなき戦いであることに変わりはないが、このような背景から、従来の
TSUTAYA、コスメのエクスボーテ、スキンケアのプロアクティブなど、異なるジャンルでデジタルマーケティングを推進してきたアクティブ合同会社CEOの藤原尚也さん。現在はファッションブランド「DoCLASSE」のCMO兼web事業部長もつとめています。それぞれの企業で藤原さんが成果をあげることができた理由とは。どう戦略をたて、実行に移してきたのか。本連載では、デジタル、店舗、テレビCMなどに精通する藤原さんにその秘訣を伺います。今回からは具体的なケーススタディーをお届け。初回のテーマは「EC」です。ECで成果を上げるための考え方や、EC担当者を育てる際のポイントなどについて伺いました。 Q.「とにかくECサイトをよくして」と言われたらどうしますか? ――今回は具体的なケーススタディーとして、ECをテーマにお伺いしていこうと思います。早速ですが、「とにかくECサイトをよくして」と経営者から言わ
前回までは、顧客を獲得するフェーズである、新規広告の分野においての概略、取り組み方についてお話ししました。あくまでもご縁を始めるため、顧客に手を伸ばしてもらうために割り切って、レスポンス最大化を目指した新規獲得フェーズ。そこでキャッチしたお客様は、広告でのアクションのみで行動してもらっている段階です。広告は限られたスペースで購買に至るように工夫されていますから、コミュニケーションの量を抑制しています。当然、お客様の理解は一面的でしょう。さらにその内容を隅々まで読んで理解している人となると、極めて少数であり、当然、製品理解はまだまだの状態であることがほとんどです。製品について理解を深めてもらい、望ましい使い方で顧客に製品のポテンシャルをしっかりと引き出してもらうためには、ここからが本番なのです。 引き上げCRMと継続CRM それぞれの役割と目的とは まずはじめに、「CRM(Customer
フィジカルで勝負をしない、青木さん流ビジネスの戦い方 クラシコム・青木耕平さん(左)/コメ兵・藤原義昭さん(右) 藤原 色々なメディアで語られている通り、「北欧、暮らしの道具店」は素晴らしいお店だと思いますが、青木さんと話をしていると、もっと奥底になにか違う強さがあるからこそ多くの人に愛されているのではないかとずっと感じていました。計算されたものと計算されないもののが絶妙なバランスで共存している。それが、いつもすごいなと思っています。今回は何をやってきたかということよりも、ビジネスとしてのクラシコムや、青木さんのビジネス観についてお伺いできたらと思っています。これも以前から思っていたことなんですが、青木さんって逆張りが好きですよね。 青木 本当はあんまりよくないと思うんですけど、それはやっぱり性質としてありますね。確率論でいうと、順張りが絶対原則だっていうことも認識しているんですが、どうし
Q.達成したことがない目標を超えるために必要なことは何ですか? ――前編では、売上を上げるために必要なふたつの着眼点と、それぞれ施策を始めるまでの流れについてお話いただきました。後編となる今回ですが、まずは「既存商品Aの売上数を、昨対5倍に引き上げてほしい」と言われた時のケースについて考えてみたいと思います。もしそう言われたら、藤原さんは何から始めますか? それが新商品でなければ、既存のお客さんと初めて買うお客さんの両方が必ず存在します。ですので、まずはそのふたつに分けて考えていくことが必要です。その次に注目しなければいけない要素は、昨年買ってくれた人たちが、どこで何をどれくらい買っていたかいうこと。こちらもまた、ウェブや店舗、カタログなどの媒体ごとに分けて洗い出していきます。 ですが、各媒体の分析をひとりで行っていくのはとても非効率です。当然ながら、ウェブのことはウェブの担当者に、店舗の
TSUTAYA、コスメのエクスボーテ、スキンケアのプロアクティブなど、異なるジャンルでデジタルマーケティングを推進してきたアクティブ合同会社CEOの藤原尚也さん。現在はファッションブランド「DoCLASSE」のCMO兼web事業部長もつとめています。それぞれのブランドで、なぜ藤原さんは成果をあげることができたのか。どう戦略をたて、実行に移してきたのか。本連載では、デジタル、店舗、テレビCMなどにも精通する藤原さんにその秘訣を伺います。具体的な施策のケーススタディーを始める前に、序章では藤原さんの思考回路や根底にある考え方を探ります。 Q.「とにかく売上をあげてほしい」と言われたらどうしますか? ――突然ですが、もし社長から「とにかく売上をあげてほしい」と言われたら何から始めますか? まず、何で売上を上げるか、ということを決めなければいけません。具体的には、商品で売上を上げるのか、売り方で上
SNSでモノが売れるのか。ジゲンさんにホントのところを聞く 藤原 マーケターとして、SNSマーケティングをやったほうがいいんだろうなとは思っているんだけど、どこかで100%は信用してないんです。ジゲンさんは、ソーシャルメディア大好きおじさんなんですが(笑)、マーケティングの本質を知ったうえでSNSを使っている人だから、ぜひ話を聞きたいと思いました。そんなジゲンさんと語りたい今回のテーマはズバリ「SNSでモノが売れるのか」。これって、ECの永遠の課題でもあります。ぶっちゃけ、どうなんですか? 株式会社コメ兵 執行役員 マーケティング統括部部長 藤原義昭さん 藤原さんのTwitterアカウントは @yfujihara ジゲン 僕としては、「売れますわな」としか言えないです。まず、藤原さんもコラムで書かれているように、デジタルでの消費は5%に過ぎず、95%がリアルで買っています。従来のデジタルマ
ネイティブ広告の問題と課題とは ネイティブ広告とは、記事(コンテンツ)と広告が自然に融合している広告のことであり、商品の購買意欲を高めるための記事広告を読んだ上で商品専用のランディングページへ誘導するので、比較的CPA効率が良く、通販業界の主流となっている施策でもある。 だが、ネイティブ広告には実は大きな課題がある。それは、申込みが完了するまでのページの遷移が非常に長く、ユーザーが徐々に離脱してしまうということだ。 一般的に通販会社が採用しているネイティブ広告には、記事広告からランディングページ、ショッピングカートを経て申込みが完了するまで、平均して“10個”のフローがある。インフィード広告→記事広告→ランディングページ→商品詳細画面→カゴ画面→ログイン(会員登録)画面→お届け先入力画面→支払方法選択画面→申込確認画面→申込完了画面の“10個”のフローである。ネイティブ広告はCPA効率が良
これからのお買い物はレジャーに!? 今回は最終回としてこれからの小売業を少し考えたいと思います。 連載第1回では、EC化率に注目して、顧客の動きを考えていきました。デジタルを介しての販売は成長しており、今後もどんどん大きくなっていきます。そこで「じゃECで!」と脊髄反射を起こす前に、少し息を落ち着けて考えることが必要です。 経済産業省の「電子商取引に関する市場調査」によると、日本のEC化率は5.8%です。これは裏返すと約95%がリアルの場で消費がなされているということ。リアルの接点は間違いなく重要ですので、この接点を活かしたオムニチャネルで、顧客に対して商品だけでなく、より良い買物体験とともにお届けすることができたなら、買い物がレジャーになっていくのではないかと考えます。 日本で起こる構造的な問題 人口減、少子高齢化、都市集中による地方問題など、現在の日本では構造的な問題を多く抱えています
よくあるミスや機会損失、改善すべきポイントをチェックリスト化 検索連動型広告やディスプレイ広告、SNS広告といった検索連動型広告専門のコンサルティングを手掛けるアナグラム。同社マネージャーの小山氏は、これまで200社以上の運用型広告(Google広告など)のアカウントを分析してきたが、十分なパフォーマンスを発揮できていないケースも多かったという。 「リスティング広告をはじめとする運用型広告は、運用の担当者によってパフォーマンスが激しく上下します。そこで、よくあるミスや機会損失、特に気をつけていただきたいポイントなどをチェックリストとしてまとめました」 アナグラム株式会社 マネージャー 小山純弥氏 検索連動型広告で押さえておきたい基本的な対策 サービス名・サイト名で検索したときに広告が出ているか? まず、自社のサービス名やサイト名でリスティング広告を出すことについて、小山氏は「やらないとどう
ドコモユーザーが携帯電話の月額利用料などを通じて貯めているdポイントの利用活性化を目的にしたドコモのECサイト「dショッピング」。実は2年前には利用者拡大に悩んでいたという。そんな状況を打開するべく、SEOプラットフォーム「MIERUCA(以下、ミエルカ)」を導入し、コンテンツマーケティングを開始。すると2018年には自然検索によるサイト流入数は導入前に比べ439%にまで成長を遂げた。今回は、dショッピング事業の実務責任者・山田俊之さん、実務を担当する豊田澄さん、アクセス解析を支援するFaber Companyの小川卓さん、コンテンツ設計のノウハウを指導した同社・岡村眞友子さんに、dショッピングが成果を出すまでの道のりについて話を聞いた。 そもそもサイトの魅力を伝えきれていない dショッピングが抱えていた大きな課題とは ――dショッピングでは、どのような点に課題を感じていましたか? 豊田(
アラタナがカゴラボを事業譲渡!その理由とは スタートトゥデイグループでBtoB事業を担うアラタナが、EC構築パッケージ「CAGOLAB.(カゴラボ)」をコロニーインタラクティブに事業譲渡する。 アラタナは、2007年からファッション企業を中心に独自ECサイトの構築・運営をしてきた宮崎の会社だ。自社で開発した「カゴラボ」を用い、ファッション企業を中心に800サイトを超える構築実績を持つ。 一方のコロニーインタラクティブは、デザインに強みを持つ大分の制作会社だ。そのデザイン性の高さが評価され、ファッション企業からのオファーが多い。フロントデザインを同社が、開発をアラタナが請け負うといった協業は古くから続いていたという。 また、コロニーインタラクティブの代表を務める田上知之さんは、ウェブマガジン「honeyee.com」を運営する株式会社ハニカムの代表も務める。アラタナは一時、ハニカムをグループ
「越境ECサイトを構築したけれど、なかなか売れない」その理由は? 前回の記事では、売れる越境ECサイトになるための7つのヒントをご紹介させていただきましたが、今回はそのなかの「ユーザーが検索してから、購入するまでのフローが考えられているか」についてお伝えしたいと思います。 「越境ECサイトを構築したけれど、なかなか売れない」とお悩みのお客様のサイトを見ると、多くの場合、トップページのメインビジュアルの下に、人気アイテムが並んでいるサイトになっています。 一見問題がないように思えるのですが、Google アナリティクスでユーザーがどのように回遊しているかを確認すると、ほとんどがトップページで離脱しています。稀にトップページ下部に掲載されている売れ筋商品をクリックし、商品詳細ページに遷移しているケースもありますが、商品詳細ページやカートページで離脱されてしまい、購入には至りません。 なぜこうい
「じゃ、ECで!」の前におさえておきたい 95%がリアル店舗で買っているという事実 インターネット、スマートフォンの出現により世界は変わりました。ユーザーは時間的な制約と空間的な制約を考えることなく、リアルとデジタルの世界を行き来することができるようになり、物を買うという行動自体も同じくシームレスになっている”はず”です。しかしながら、いまだこのシームレスを実現できている企業はとても少ないのではないでしょうか。 現時点での、小売業の状況を見てみましょう。経済産業省の統計「平成29年小売業販売を振り返る」によると、2017年の小売業全体はおおよそ142.5兆円です。 次に、Eコマースに限って見てみましょう。通販新聞社の「第68回通販・通教売上高ランキング」によると、EC事業者のトップはアマゾンジャパンで1.17兆円です。2位以下は、アスクル(BtoB)3,359億円、ミスミ(BtoB)2,5
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