サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
heiwawomamorou.seesaa.net
今や「右だ、左だ」は時代錯誤。自分で考えるか、他人に流されるか。流れに棹差し、リベラルの視点から辛口に語る。 この話題については、もうコメントする気はなかったのだが、嫌になる話を聞いて、私の見解だけは明らかにしておく。 小沢民主党代表は、24日に、大久保公設第一秘書の拘置期限切れに、検察が何らかの措置を取るであろうことを見越して、その措置を見て、自らの進退を明らかにすると数日前から言っている。 しかし、昨日あたりから、検察が小沢代表の参考人招致を見送ったという報道(これもリーク情報であろう)があり、小沢代表を支持する人の側からは、「それみろ、検察の勇み足だったのだ」、「小沢代表退陣論を言う奴は、自民党ENDトラックバックピープルの裏切り者」とかいう、浅薄で卑小極まりない発言が、今までリベラルだと思っていた(そう名乗っていた)ブログから出ていることを強く非難したい。 私は、小沢氏が罪に
昨日は、遊びに出掛ける前に、オバマ大統領候補(ほぼ確実)の当選への期待を示しました。 しかし、よく考えてみると、屁理屈の得意な日本の与党政治家、タカ派政治屋、その陣笠マスコミが行うであろうことを予測し、今度は私たち日本人自身として、軍拡を許さず、平和と、その金を社会保障や生活安定に使うという方針を獲得しなければなりません。 オバマ氏は、「戦争屋ブッシュ」への批判から、また現在の格差社会アメリカの多くの国民の声にこたえるために、「国民皆保険」をはじめとした内政重視の政策を取ろうとしています。 しかし、日本にとっては、仮に彼が大統領になっても、ある問題が残ります。 それは、オバマ氏は、ブッシュやマケインよりはましであっても、やはり、巨大軍事国家アメリカの政治家であり、自国の利益のための行動をとるだろうということです。 戦争屋ブッシュが進めたイラク戦争や、「日米同盟」の強化という政策は
すでに多くの場で批判、というより嘲笑の対象となっている曽野綾子についてだが。 以下の記事は、曽野綾子(一応小説家だった。今は自民党の三百代言が主たる職業。上坂冬子とともに、自分では現地に行ったことも、歴史学者でもないのに、南京虐殺や沖縄戦自決強要事件は無かったと主張する歴史改ざん主義者の急先鋒。)が、産経新聞系列の雑誌「正論」に、今年1月9日に掲載した文章の一部だ。 全文→http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/114334 (以下引用) 「食べるもの、寝る所、水道、清潔なトイレ、安全正確な輸送機関、職業があること、困った時相談する場所、ただで本が読める図書館、健康保険、重症であれば意識がなくても手持ちの金が一円もなくてもとにかく医療機関に運んでくれる救急車、電車やバスの高齢者パス。 何よりも日常生活の中に爆発音がし
(ひとつ前の記事も、重要ですので、合わせてお読みください、ランキング応援よろしくお願いします。) 沖縄でまたも起きた、少女暴行事件に端を発し、在日米軍や自衛隊のあり方。ひいては日本とアメリカの関係についても考えるようになった。 今日の記事では、時間はかかろうとも、日米の関係を改め、日本が真の平和国家、独立国家として存立していく道を模索したい。 はじめに言っておくが、私は反米主義者ではない。今のアメリカのブッシュ大統領に代表される、戦争外交の推進者には激しく反対しているが、同じ気持ちの人はアメリカ人にも大勢いる。 また、結局はアメリカの富裕層のみに富が集中してしまう、「グローバリズム」と呼ばれる、実は「アメリカン・スタンダード」である、「新自由主義」政策にも反対しているが、これはアメリカという国家と同一ではない。やはり、ブッシュ大統領という、アメリカ全体のことすら考えず、自分とその取り
(★もしよろしければ、昨日の2つのエントリーも先にお読みください。 右側の欄の、ランキングボタンも、一押しお願いします。) 産経新聞で、花岡という論説委員が、今回の米兵による暴行事件は、安易にバイクに乗った中学生の「しつけ」の問題だという記事を載せた。 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080212/plc0802122007008-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080212/plc0802122007008-n2.htm この記事に対する意見は、現地沖縄から情報を発信している、「なごなぐ雑記」に詳しい。 http://miyagi.no-blog.jp/nago/2008/02/post_cadf.html この「なごなぐ雑記」の筆者から伝わる、沖縄の苦渋と怨念
昨日の、済州島(チェジュド)における事件と、沖縄問題を関連付けた記事については、どこにもTBしなかったにも拘わらず、いつもと同じ程度のアクセスをいただき、またコメントも頂戴し、まことにありがとうございました。単純に、やった、やらない論争ではなく、このような側面からも、歴史認識に迫って行きたいと思っています。 さて、昨日から今日にかけて、体調が悪く、また、インド洋給油法の成立、民主党小沢代表の同法案採決時の棄権、自衛隊派遣恒久法の動きなど、気になることはたくさんあるのですが、これもすべては、コイズミ郵政選挙で、自民党に三分の二の議席を与えた、B層の不明の結果と思い、記事にする気はありません。 で、今日は記事を書かない予定だったのですが、最近の政治ブログ界においての、論争について、憂うるところがあるので、私なりの意見表明をしておきます。 物事の発端は、実際には2つありますが、最初のきっか
今や「右だ、左だ」は時代錯誤。自分で考えるか、他人に流されるか。流れに棹差し、リベラルの視点から辛口に語る。 名前:眠り猫 年齢:不惑をとうに過ぎたはず 誕生日:梅雨時に橋の下で 性別:雄猫 職業:野良猫 著作権について*当ブログの文章・内容の著作権は、記述者本人に帰属しますが、引用、転載はご自由になさってください。事前、事後の通報も不要です。
今日も記事を書きますが、まだ完全復活ではありません。 まず、最初に、昨日の記事の追加です。 防衛疑獄は、昨日述べたものにとどまらず、直接調達をせず、必ず商社に美味い汁を吸わせ、しかも水増し請求もしたい放題であった、防衛省の体質にも重大な問題があり、そこにも接待や贈賄があったものと推測されます。 福田首相は、防衛省自体のあり方などを見直すと言っていますが、当然です。一体どれだけの無駄な税金が商社や、政管の関係者の懐に消えたのか?その解明と再発防止なくして消費税上げ論議などできるはずもありません。ここらへんもきっちり押えておきたいことです。 さて、今日の記事です。 「ねじれ国会」について、特に読売あたりを中心に、「必要な法案が通らず、ねじれ状態は異常」と言い、参院批判、参院不要論などを唱えています。 これは大きな間違いです。 世界的にも2院政の国は多く、それは権力の暴走を防ぐ意味
今や「右だ、左だ」は時代錯誤。自分で考えるか、他人に流されるか。流れに棹差し、リベラルの視点から辛口に語る。(昨日の記事からの続きとしてお読みください。) 私は、早寝するので、もう速報とは言えないかもしれないけど、今朝の朝刊よりは早いでしょう。 失言速射砲の中山国土交通相が自ら辞表を出しました。 麻生内閣発足後5日にしての辞任。安倍内閣での遠藤元農相よりも短い在任期間だったわけですが、それでも麻生内閣へ与えた悪影響は計り知れないものがあります。 日教組や、民主党を解体する!と叫ぶなど、最後はもうやけっぱちのようでしたが、これは、保守主義者の本音でしょう。 ですが、日教組の組織率が高いところは成績が悪い、っというのは、まったくの嘘っぱちで、学力テスト1位の秋田県では全国平均を大きく上回る5割以上の組織率、逆にテスト下位の高知県では、日教組の組織率は1割程度。これを報じているのは、保
(年金問題への怒りは、与党を敗北させることで晴らそう!29日は投票に行こう!!) まず、他のブログでの数日前の記事にあった、ほぼ回収不能となっている年金資金(国民が納入した年金)の使い道を見ていただきたい。 美爾依さんの「カナダde日本語」から、 http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-519.html 民主党議員による調査の結果からの引用であるが、総額87兆円を超える金額の年金資金が、回収不能となっているとのことである。 87兆円と言えば、年間の国家予算総額をはるかに超える。 本来、年金資金は、まず、給付額を増やすために、利回りの良い「運用」に回されるのが筋である。 それなのに、美爾依さんの記事の中を見ると、社民党の保坂展人氏らが追及している、「グリーンピア」と言う温泉保養施設の建設や運営だけで3800億円もの巨費が投じられ、し
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『「猫の教室」 平和のために小さな声を集めよう』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く