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あけましておめでとうございます。2013年にスタートした当ブログも今年で3年目。読者登録者数も900人を越えておりまして、いつもお読み頂きありがとうございます。今年も変わらず欲望のままに綴らせて頂きます。よろしくお願いいたします。 さて、2014年から2015年への年越の瞬間、私は例の如く今年も東京ドームに居た。そう、「Johnnys' Countdown 2014ー2015」を見る為に。しかしこのコンサート、後世に語り継がれるべき事件としてジャニーズの歴史に深く刻み込まれたので、せっかくなのでその目撃者として記しておきたい。と思ったら、数時間差でさささんが先に投稿していた。 セットリストやその曲にまつわるエピソード等の詳細も事細に書かれた秀逸レポなので必見。という訳で、二番煎じにはなるものの、私も私の見た世界を記しておきたい。 まず、今回のカウントダウンコンサートが例年のカウントダウンコ
前回:街コンへ行って来たのでジャニヲタらしくコンレポを書いた - それは恋とか愛とかの類ではなくて 「このままではマズい」GWを終えた頃ふと危機感に襲われた。今年に入ってから毎月何かしらのコンサートや舞台の為に四国を飛び出て遠征していた。遠征の予定があると金銭面や体力面での照準が全てそこに合わせられ、それに備えた休日の過ごし方をしてしまう。よってこのままダラダラとこんな生活を続けていると、気がついたらあっという間に5年ぐらい過ぎ去ってしまうのではと、突然の危機感に襲われてGWの遠征から帰って来てすぐに婚活パーティーに申し込んだ。 前回は街コンだったのに今回は婚活パーティーを選択したのは、街コンはスタッフに指定された席に座る為出会う相手が運に左右されるものであるのに対して、婚活パーティーは会場に来ている全員と一度話が出来るという点で、魅力的に思えたからである。あとは、人は何故そんなに結婚した
今期ドラマは「デート~恋とはどんなものかしら~」(月9)「○○妻」(水10)「問題のあるレストラン」(木10)「ウロボロス」(金10)の4本を見ているのだが、その中でもスタートダッシュはそんなに面白くないと思っていた「問題のあるレストラン」がここに来て今期一番面白いと言えるドラマになって来ている。1話は「男社会で理不尽な目に遭った主人公が、ライバルの男性たちに勝負を挑むコメディドラマ」として、主人公たま子が受けてきた理不尽な仕打ちの数々をエピソードとして並べていくのだが、これがもう何と言うか汚い言葉を使うけれど胸糞悪い。不快でしかない。男が全員クズ。今をときめく東出昌大さんですらクズ。全然ときめけない。夢も希望もない。その中でもただ一人ときめける男性は、女装好きのゲイ役である安田顕さん。安田顕さんだけがひたすら女神。こんな状況下でこのドラマを見続ける気力が私にあるだろうかと思っていたが、4
2020年、13kg痩せた。その話を2020年中に書こうと思っていたが、ブログを書くことが習慣から外れてしまった昨今、パソコンを立ち上げることすら億劫で、久しぶりに立ち上げたパソコンは何かの更新にとても時間がかかっており、マウスはスクロールがバグって言うことを聞かず、ようやくようやくブログの記事を作成する画面まで来たのだ。長い道のりだった。待たせてごめん。 2020年は外出自粛で体重が減った人と増えた人の二極化が起きたのではないかと思うが、私は前者の方に入る。そもそも痩せようと思ったきっかけはコロナが国内で流行する少し前のことなので、人より早めにスタートを切っていた。「ありのままで」という歌が随分前にヒットして以降、何かにつけて「ありのままでいればいい」と言い聞かせられる機会が増えて来たけれど、他人が私のありのままの姿を好きになってくれても、私が今の自分のありのままの姿を全然好きになれてね
朝降っていた雪が、夜になってもまだ降り続いていた。冬も温暖な高知で今までこんなことがあっただろうかと記憶を辿ってみたけれど、思い出せる限りではない。アスファルトの上にゆっくり落ちては消えていく物珍しい雪を見つめながら、昨夜自分の目で確かに見た出来事を思い出していた。 1月13日、SMAPの解散をスポーツ紙が報じた。記事の内容は公式に発表された決定事項ではなく、あくまで噂レベルの話だった。しかし事態は一変、その昼にはジャニーズ事務所が「現在協議中」というコメントを出した。世界中がそのニュースに動揺しテレビは何度もこのSMAPの解散報道を繰り返し取り上げた。色んな憶測が飛び交い、色んな著名人が発言をして、日に日に混乱の渦は大きくなる一方だった。そんな最中にSMAPのメンバー本人たちが、自身の冠番組「SMAP×SMAP」にて生放送で今回の報道について口を開くという。SMAPは解散するのかしないの
「ご希望のチケットを、お取りすることが出来ませんでした」 きっかけはコンサートチケットの落選だった。会えると思っていた生のジャニーズアイドルに会えないことが分かって傷心した心の隙間と、行く予定で捻出していた時間とお金という物理的なものの隙間に、私たちは「街コン」という現場を入れ込むことにした。 以前からジャニーズを好きだと言うと彼らを恋愛対象として見ているのだろうと安易な発想で周りに誤解されることが多く、そうじゃないんだと否定しようにも事実上恋人がいないことにはその否定にはあまり説得力がなかった。ジャニーズと現実の恋愛を並列に並べて語ることは、食べ物と動物を同じ土俵にあげて「カレーライスと犬、どっちが好き?」という質問に答えるくらい性質の違うものを並べているような気もするし、でもその一方で私という人間から作り出される「好き」という感情の中では限りなく近い性質を持ち合わせているような気もして
まさかの1週間半ぶりのアンケート芸人。こんなにハイペースでアンケートをやる事になるとは思っていなかったけど、データに触れるのが楽しくってたまらないので、欲望に正直にまたアンケート芸人活動を始めてしまった。 今回は以前から気になっていた「ジャニヲタ誕生のルーツ」に迫る。ジャニヲタは、いつ、どうやって、どこのグループから誕生しているのか。人気のあるグループ、というのはCDの売上やコンサートのチケットの倍率等から何となく読み取れるが、そのグループのファンが元々他のグループのファンから降りて来た者が多いのか、新規ジャニヲタを多く抱えているのか、というところまでは読み取るのは難しい。では視点を変えて、今ここに存在するジャニヲタたちは一体、いつ、何処のグループのファンとして誕生したのか、また一般人だった人をジャニヲタに引きずり込む引力を持つグループはどこのグループなのか、そんな事が知りたくなって今回の
それは私が東京ドームでのNEWS10周年コンサートを終えてホテルに戻り寛いでいる時に起った。ピコン。iPhoneのLINEにメッセージが到着したことを知らせる通知音。送信元は幼なじみ。 「ねぇ、キスマイってMV集みたいなDVDある?」 頭の中が疑問符でいっぱいである。彼女はジャニヲタの私の幼なじみでありながら、ジャニーズにほとんど興味が無かった。何の前置きもなく飛ばされたそのメッセージは、恐らく彼女自身が知りたい内容ではないのだろう、彼女の友人がキスマイに興味があるのだろうか、と自然に考えが発展した。私は知り得る限りの知識でそれにすぐ返答した。彼女からの返信はこうだった。 「ハマりこむ自分が怖くて言えなかったけど、私キスマイの虜になりそうです…」 お前かよ!!!!!!!!!!!!!!(笑)まさかの展開だった。だってだってあんなに私が普段からジャニーズの話をしても響くことのなかった彼女が、自
本人に会える訳でもなく、アトラクションに乗る訳でもなく、新しいグッズが出ている訳でもなく、ただただジュンピーの園長解任を避けるためだけに枚方パークに女一人でやって来た私の気持ち分かる? pic.twitter.com/hohA78fzoL— あやや (@hraom) 2014, 4月 24 人生は予期せぬ出来事の連続です。昨日私は高知から大阪に向かいました。包み隠さず申し上げますと、本来の目的は森田剛さんの舞台を観劇することでした。舞台の開演は19時。昼過ぎに大阪に到着した私は、平日の為関西に住む仕事中の友達を呼び出す訳にもいかず、一人でひらかたパークに足を運ぶことにしました。ひらかたパークには今年の2月15日大雪の日にも、一人で入園していました。私は元来一人行動が大好物の人間で、東京に住んでいた時に一人ディズニーランドも経験済です。けして友達がいないという訳ではなく、一人で行動することに
「かわいい~♡ふふふ♡かわいいね~♡」テレビから低い男性の声が聞こえてくる。アイドルに萌えているヲタクの声ではない。女子高生に興奮しているオッサンの声でもない。これは若手俳優を愛でている、V6岡田准一の声だ。 2013年春、私は岡田准一さんの活動を追い始めた。ジャニーズでありながら俳優業で数々の功績をおさめ今や日本のエンターテイメントに欠かせない存在となっている。生まれ持った端正な顔立ちに加え、趣味の読書から得た考察力の深さ、カリ・ジークンドー等武術や格闘技のインストラクターの資格を有する程の物事に対するストイックさ等、総合的に高いスペックを誇っている。誰も入り込む隙がないくらいの完全体を、神はこの世に送り込んだのだ、遠目で見ている頃はそんな風に岡田准一さんを捉えていた。 しかしどうも様子がおかしい。絶え間なく舞い込んでくる岡田さんの主演作品が公開になる度に、そこで共演した後輩俳優たちを「
はぁ、ガッキーになりたい。水曜ドラマ『獣になれない私たち』を見ながら毎週のように思う。ドラマ自体も面白くて毎週楽しみに見ているのだが、その中に登場するビールが毎度美味しそうに光る。仕事終わりのガッキーがそれらをグイっと飲み干す姿には、女ですらも恋してしまいそうな魔力がある。あぁ、ガッキーになりたい。 そもそも私はビールが飲めない。お酒が飲める年齢になってから10年経つが、ビールのことを一度も美味しいと思ったことがない。舌の上を通過する時に口の中に充満する苦み、喉を通っていく時にも炭酸のシュワっとする感覚に必ず力んでしまい、毎回一口ずつ飲んでは「分からん」「ビール分からん」と唸ることになる。結果的に、この10年飲みやすいカクテルやサワーばかり呑んできた。 カクテルやサワーばかり呑む女の視点から見ると、ビールを頼む女は眩しい。ビールを呑む女からは「カクテルとか頼むの可愛いね」と言われたりするけ
小学生の時に愛読していた月刊少女漫画雑誌「ちゃお」の中で一番好きだった漫画は『エンジェルリップ』だった。幼い頃にカメラ恐怖症になりキッズモデルを辞めてしまった主人公の女の子が、突然舞い込んできたエンジェルリップという魔法のリップを使うと、自信に満ち溢れた性格になることができるので、モデルの仕事に復帰するという話だった。エンジェルリップを使った時の主人公の強気な表情と、その強い女の人特有の美しさが記憶に焼きついていて、最近になってもう1回全巻読んだ。 エンジェルリップ(1) (ちゃおコミックス) 作者:あらいきよこ小学館Amazonエンジェルリップは、塗ると綺麗になりまるで別人かのように自信満々に振る舞える魔法のリップだと、小学生の時は信じ込んでいたけれど、大人になった今改めて読んでみると、そういうリップだと思い込むことで、主人公は自己暗示に成功していて、作者は誰でも本来自分が持っているパワ
本屋が好きだ。週に5日は本屋に行く。用事がなくても本屋に行く。疲れていても本屋に行く。むしろ疲れている時こそ本屋に行く。前回の来店時とほとんど品揃えの変わっていない棚をじーっと見つめ、昨日の私の琴線には触れなかったけれども今日の私の琴線には触れた本を取り出して、パラパラと中を覗く。新書特有の独特の匂いが紙の隙間からふわっと漂い、ページにびっしりと埋まっている、あるいは余白を演出している文字たちのダンスを堪能する。平仮名は淡く揺れ、漢字は力強く主張する。まだ見ぬこの世界に飛び込んでみたいと感じたら、それはもう恋だ。真っ直ぐレジに向かい、財布の中の硬貨と交換する。その他の未知の世界を棚に残したまま、私はこれから向き合うたったひとつの大切な世界を胸に抱えて本屋を出る。冒険の始まり。 東京の大学に通っていた4年間、私はずっと本屋でアルバイトをしていた。けして読書量が多い訳ではないが、本屋という空間
例えば明日、自分が好きなジャニーズタレントが結婚を発表したらどうするか。結婚してもおかしくない年齢に達しているタレントを応援しているファンは、何度か考えた事があると思う。若いタレントを応援しているファンも結婚報道はないにせよ、週刊誌に熱愛が報じられる可能性を危惧した事があると思う。女性アイドルには“恋愛禁止”文化のイメージが強いが、ジャニーズは事務所から恋愛を禁止されているという事はなく、結婚しているタレントも中にはいて、基本的に自己責任で恋愛は自由とされている。しかしながら擬似恋愛の対象と言われるアイドルが、自由に恋愛する事をファンは手放しに喜ぶ事が出来ない心理は言わずもがな在る。誰かの結婚や熱愛報道があると、様々なジャニヲタの心情がネット上に渦巻いているのを目撃する。誰も何が正解で何が不正解であるかを決める事は出来ないし、今回もそういった目的は一切ないと最初に記しておきたいが、実際にジ
その悲劇は突然やってきた。昨日の朝、私は「軍師 官兵衛」の再放送(土曜昼)を録画予約するべく、HDDレコーダーの電源を入れた。「軍師 官兵衛」の本放送は日曜夜であるが、私は先週の日曜HDDの残量を残しておくことが出来ず、官兵衛を録り逃していた。再放送があることが日本放送協会の良いところで、録り逃しても誰かにダビングをお願いしなくてもよい。自分で補えるだなんて、なんてヲタクに優しいのだろうと思いながら、私は意気揚々とHDDレコーダーの電源を入れた。恐らく満杯になっているであろうHDDの整理もしなきゃいけないだろうなと思いながら。 あーーーそろそろHDD整理しなきゃヤバいだろうなーーーと思いながらレコーダーの電源入れたらこの表示だったんだが何これどういうこと私のあさイチや官兵衛どこ行ったの、、、絶望? pic.twitter.com/fBVgPguEN6— あやや (@hraom) 2014年
最近、noteにダイエット日記を書き込んでいるのだが、ダイエットを開始すると女子アイドルを見て士気を高めることが多い。友人と一緒に「AKB目指そうぜ」とウォーキング終わりに夜空の下で誓い合ったりする。AKB48最年長の小嶋陽菜さんと同い年の我々がAKBに入ろうだなんて年齢的にアウトだが、そもそもヴィジュアル的にとっくにアウトだよと石を投げられかねないので小声で言う。だから私は可愛い女の子たちの姿を見て、この顔に生まれてたら妄想をするのが大好きだ。今回は誠に勝手ながら26歳女が選ぶ「出来ることならこの顔に生まれたかった」ランキングを発表する。勿論、アイドルは顔だけが全てではない、歌やパフォーマンス力が伴ってアイドルが出来上がっていることは重々承知しているが、「男だったら付き合いたい」とか「友達になりたい」とか「妹にしたい」とかそういう基準ではなく、26歳の女が「この顔に生まれたかった」と感じ
お待たせしました。いや誰も待っていないかもしれないけど今年も自分の為に書く「岡田准一の寵愛を受ける若手俳優たち2014」。昨年中に書き上げるのが目標だったが、年末年始バタバタした為ようやく手を付けることが出来た。そもそも何だこのタイトルはとお思いの方は是非昨年分から目を通して頂ければ、より理解しやすいのではないかと思う。 2014年は映画「永遠の0」「蜩の記」で報知映画賞を始め数々の賞を受賞し、またNHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」で主役の黒田官兵衛を1年間演じ上げ、俳優としてこれまでで最も充実した1年になったのではないかと思われる岡田准一さん。その名を老若男女問わず広く知らしめた1年となったかと思われるが、俳優業が充実していた分、若手俳優たちとの共演も多かった。そしてそこでは昨年同様に若手俳優たちを「かわいい♡かわいい♡」と変わらず愛で続ける姿が多数目撃されていたので、私も変わらずその「か
みんな、待たせたな。「10年以上ジャニヲタの私が洗脳努力を続けても一切揺らぐことのなかった幼馴染みが、20代半ばにしてKis-My-Ft2を通して突然ジャニヲタになってしまった問題」シリーズ(タイトルが長すぎて申し訳ない)が、約半年ぶりに復活。これまでの経緯はこちらで確認してくれ。<1>、<2>、<3>、<4>、<5>、<6>、<7>、<終>。えー読むの面倒くせえよって方は、今からざっくりここまでのあらすじを説明するから聞いてくれ。 <ここまでのあらすじ> 2013年秋、これまでジャニーズに一切興味のなかった私の幼なじみが、Kis-My-Ft2玉森裕太さんを入り口にしてジャニヲタの世界へ飛び込む。キスマイへ転げ落ちた彼女の勢いは、既にジャニヲタだった私を震え上がらせる程のものであったが、直後に申し込んだコンサートは悔しくも落選。落選の悲しみに暮れた彼女は、また突如としてSMAP草彅剛さんに
ゲスい話は好きかー!オー!本当ならばこの記事は「あなたはゲスい話が好きですか?」という質問を設けて「はい」と回答した者のみが読み進める事が出来る記事にしたかったのだが、残念ながらはてなブログにそういった機能は無いし、質問があろうとなかろうと自己判断に委ねる事に変わりはないので、通常表示でお送りする。ゲスい話が嫌いな人は回れ右!どうか読み終わったあとに「こいつらゲスいな」という元も子もない感想を抱くことの無いようにお気を付け願いたい。我々はゲスい(堂々)。そしてこの記事をわくわくしながら読み進めようとしているあなたもゲスい。 と前置きから入ってしまったが、これから綴るのは「婚活パーティーを終えた直後の26歳女4人の女子会の記録」である。先日私は女友達3人と一緒に婚活パーティーに繰り出して来た。「20代限定婚活パーティー」。普段は婚活パーティーの中身をレポートする「婚レポ」を綴っている私だが、
遂に本日より新年度がスタートです。2013年9月から毎日録画してきた「あさイチ」との付き合いも半年を経過しました。雨の日も風の日も、井ノ原快彦さんを見て心を晴れやかにし、土日祝には「あさイチ」の放送がないことから生まれて初めて土日祝の存在を憎み、しかし月曜日から金曜日の間は毎日欠かさず井ノ原快彦さんが生きていることを確認出来る「あさイチ」という番組にはやはり感謝しかありません。少し髪の毛が伸びた、今日はいつもより目が開いている、毎日滑り知らずの絶妙なトーク展開、誰からも愛される要素を備えたマスコットとしての「イノッチ」を毎日観察して来ました。それはまるで腹を痛めて産んだ我が子の微々たる変化も見逃さない母親のように、または毎日しつこく好きな対象を追い掛け回すストーカーのように、どちらかと言えば後者の匂いの方が強いのではということに気づいてしまっても、あなたの心の中に締まっておいて下さい。私も
活字を欲している。仕事が繁忙期を迎えてストレスが溜まって来ると貪欲に活字を欲し始める。プロの作家の書いた小説だけでは飽き足らず、最近は休日になるとジャニーズ - はてなブログ グループの中から知らないジャニヲタのブログを拝読して面白いブログを見つけるのが趣味になっている。ここ数日は特にその欲望が強くTwitterではジャニヲタブログ紹介おばさんと化していた。星の数ほどいるジャニヲタの中には、多種多様な才能を持った人たちがいて、タレントの顔の消しゴムハンコを作る方が居たり、短歌を詠む方が居たり、惜しみなく自分の得意分野で才能を発揮してジャニーズを表現している。私はこれを限りなく良い意味で「ジャニヲタの才能の無駄遣い」と称しているのだが、そんな中でも私はやっぱり活字が好きなので、ジャニヲタによって展開される論文も物語もラブレターも全部美味しくいただいている。今回はその中から最近私が読んだブログ
昨年夏、情熱大陸に朝井リョウさんが出演した時、その映像の中で乃木坂46を前にして朝井さんはアイドルを題材にした小説を書いていると語っていた。「桐島、部活やめるってよ」「何者」などで鋭い視点で現代の若者のリアルな姿を描き、ジリジリと読者の心に詰め寄りそして最終的に背後から止めを刺す、そんな見たくないものを無理矢理見せられる様な心地悪さが逆に癖になってしまうような作品が目立つ一方で、私は朝井さんの作品の中では「もういちど生まれる」や「少女は卒業しない」等の、温かくて優しい青春小説も好きだった。朝井さんがアイドルについて描く時、前者になるのか、後者になるのか。後者の雰囲気で丁寧に描かれるアイドルを読んでみたいという願いも僅かにありながらも、朝井さんの得意とするリアルさでアイドルを取り巻く現状が描かれることを強く望んでいた。 武道館 作者:朝井 リョウ文藝春秋Amazon主人公は、結成当時から武道
胸ぐらいまであった髪の毛を肩くらいまでに切った。理由は、暑くなってきたから。生まれ持った丸顔を隠して生きていくには両サイドに適量の髪の毛が必要で、けれども胸の長さまであると夏はセルフサウナ状態になる。だから今年は思い切って散髪してみた。美容院で髪を切られながら読んでいた雑誌には、佐々木希がいた。黒髪ロングの希は華があって今日も可愛い。女の理想の姿がそこにある。ふと顔を上げたら私は茶髪ショートの平凡な顔だった。これでは何もかも希と真逆になってしまったではないか。暑いから、という理由で女にとって大切な髪の毛を切ってしまって本当に良かったのだろうか。けれども昨年の夏何度「坊主にしたい」と呟いたか分からない。きっとこれが正しかったと思える日が来るのだ。 数グラム程度頭が軽くなっただけなのに、髪の毛を切るとどうしてこうも気分が上がるのか、私は帰宅するなり部屋を片付け始めた。長らく床に放置されていた雑
シリーズ①:街コンへ行って来たのでジャニヲタらしくコンレポを書いた - それは恋とか愛とかの類ではなくて シリーズ②:婚活パーティーへ行って来たのでジャニヲタらしくコンレポを書いた - それは恋とか愛とかの類ではなくて という訳で私の婚活シリーズ第3弾。最初に言っておくが今回も皆様が期待する様な進展はない。3回の婚活で薔薇色の人生を手に入れられる程世の中甘くない。前回「お金の無駄ですね」というコメントを頂いたが、たった数千円で望み通りの人生手に入ってたまるか。これまでジャニーズにいくら注ぎ込んだと思ってるんだ。そんな人間にたった数千円で幸せが舞い込むと思うなよ。と自分を奮い立たせて挑む第3弾です。この記事を読んだところで特別得る物はないので、本当に暇でしょうがなくてやることなくて、扇風機に近づいて宇宙人の声真似してる人だけ読んで頂ければ。その他の皆さんはこんなものに時間を使わずもっと自分に
きっかけは、昨夜放送の「嵐にしやがれ」だった。ゲストで登場したジャニーズ事務所の先輩である少年隊・東山紀之さんが嵐に問う。「自分たちが盛り上がってきたなって瞬間があるじゃん、それは何かあったの?国立(コンサート)なんてまさにそうなんだけど」と。それに対して嵐はこう答えた。 松本潤:凄い真面目な話、もっと前なんですよね、自分たちが感じるのって。タイミング的には2006年なんですけど、アリーナツアーをやってる時に、いつもと同じ公演数をやろうとしたら、チケットを取れない人がいますみたいな話になって、でもコンサートの日数を増やすスケジュールはありません、どうしますかって言われた時に、『じゃあそれだったら、1日2回やってるのを3回にするってことは出来るんですか』って話をして、出来るってなって。その日本のツアーを回った後に、アジアに初めて行ったんですよ。そのへんから、色んな事がちょっとずつ次に繋がって
最初に断っておくが私は右利きである。左利きから矯正した訳でもなく純粋な右利きだ。私は「左利き」の人を見ると酷く興奮してしまう。この興奮は言うまでもなく「萌え」である。男性がスーツのネクタイを外す時に感じる「萌え」、女性がご飯を食べる時に髪の毛を束ねる時に感じる「萌え」、そう世間一般的な「萌え」と同じカテゴリーの中に、私の場合「左利き」も分類される。これは極少数の人が感じる「萌え」であると思っていたが、公言したら意外にも「私も左利き萌えるタイプです」と同類が集まって来たので、今宵は堂々とこの「左利き萌え」について語ってみようと思う。 そもそも左利きというのは成人人口の8%~15%を占めるらしいが、「何故左利きは少数なのか」「何故10%前後で変動がないのか」という点については理由が分かっていないらしい。多くの人々が「右利き」で生まれて来る中で、「左利き」が誕生した経緯は未だ生物ミステリーとされ
【危険?】モグワンドッグフードを愛犬に試したperfumeの口コミ! www.youtube.com Perfumeのドキュメンタリー映画を見て来た。図書館戦争を3回見に行った時に毎回この予告が流れていて、今アイドルやアーティストによるドキュメンタリー映画ブームなんだなということを実感していた。ドキュメンタリー映画というと、AKBグループの印象がアイドル好きの私の中では強く、彼女たちのリアルな姿が惜しみなくさらけ出された作品に胸を痛めることもしばしばあった。しかしPerumeのこの作品にはそういった要素は少なく、泣かせようという意図は無くとも自然と涙が溢れ感動出来る内容のものだった。 私は正直、Perfumeについてそこまで詳しくはない。「ポリリズム」で注目を浴び始めた頃に一度好きになり、その当時はCDやDVDを少し買ったものの、その後は録画していた音楽番組に彼女たちが出ていたら一緒に見る
あやや:先日大きな話題となった「SMAP解散報道」を受けて、自分以外のジャニヲタが、ジャニーズ事務所に対してどんな印象を受けたのか、またジャニーズ事務所にどんな未来を思い描いたのか、伺ってみたいと思い、今回さささん(id:sasagimame)と千紘さん(id:kagekina-replica)にお集まり頂きました。よろしくお願いします。 ささ・千紘:よろしくお願いします。 ジャニヲタ座談会「ジャニーズ事務所の未来」参加者プロフィール ささ ブログ:over and over Twitter:Twitter:@sasagim 担当:長野博(V6) 千紘 ブログ:過激なレプリカ Twitter:Twitter:@ybhkkgkhc 担当:八乙女光(Hey!Say!JUMP) あやや ブログ:それは恋とか愛とかの類ではなくて Twitter:Twitter:@hraom 担当:北山宏光(Kis
「落選」という文字を今日だけで100回見た。 moarh.hatenablog.jp 私は先日こんな記事を書いていた。V6のコンサートの申込に全滅したぜ、せっかくだから今の気持ちを書き残しておこうぜ、って事で書いたこの記事は、久々に味わった苦い気持ちを真空パックしていつでも鮮明に思い出せるように、と未来の自分への戒めの意味も含まれていた。次回もしチャンスがあるならば、前もってしっかりと準備をした状態で、落選したとしても悔いの残らぬ申込をしようとそう自分に改めて言い聞かせる意味で書いていた。 そう心を入れ直したところでチャンスはもう一度やって来た。朗報。ローソンチケットにてV6のコンサートチケット一般発売。ジャニーズのファンクラブから申し込む際は、事前に申し込む枚数分のお金を用意して振り込まなければならない為、いくら働いている社会人とは言え、振込期日がボーナス支給日の後だったとは言え、やはり
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