先日、自分が運営するデザイナーメンターサービスを通して「ウェブアクセシビリティ基準は、どこまで満たす必要がありますか?」とメンティーさんから質問を受けました。 プロダクト開発の最前線や、ベテランデザイナーからすると当たり前になってきている「アクセシビリティ」ですが、いざ学ぼうとすると、その範囲の広さや専門用語の多さから、どこから手をつければ良いか戸惑う方も少なくありません。 デザイナーにとって、アクセシビリティは思考と実装に組み込むだけで、よくなることだらけの「武器」になります。今回は「なぜアクセシビリティが重要なのか」という問いに対して、対応することでデザイナー自身が得られる具体的なメリット3点と、おすすめ着手順を簡単にご紹介します。 なお、ここでは法令や人権といった側面ではなく、主にデザイナーが実務で得られるメリットに絞って整理します。また、本記事で扱うアクセシビリティとは、標準ガイド