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アメリカ大統領選
note.com/yobinori
ある日、テレビ局からメールが届いた。内容は要約すると以下の通りだ。 "数学検定1級に9歳で合格した安藤匠吾くんに取材をしているのだが、どうやって勉強したのかと聞くと、あなたのYouTubeチャンネルを愛用しているらしい。番組内でYouTubeの授業動画を使用させて頂けないか" え・・・、 ほんとに・・・?数検1級といえば、その試験範囲に大学数学(微分積分・線形代数・確率統計など)を含む、合格率が10%を切ることもある難関試験である。 それを小学4年生の子供が・・・?冷静なフリをして返信を済ませ、そっと喜びを噛み締めた。自分のYouTubeチャンネル(予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」:通称『ヨビノリ』)は主に大学レベルの数学や物理を扱うチャンネルであり、メインのターゲットはもちろん理系大学生である。 しかし、開設当初から「学校の勉強に満足ができない子に進んだ教材として利用してほしい」と
今、世の中では 「個性の時代だ!」「人と同じじゃだめだ!」「学生のうちに個性を!」と叫ばれている。たしかに就職難のこの時代、人と同じことをしているだけだと淘汰されてしまうのかもしれない。 そこで大学生は色々なことを考える。例えば留学に行ってみたり、色々なボランティアをやってみたり、サークルの代表になってみたりする。確かにこれらは素晴らしい経験で、近い将来、エントリーシートに書く材料にもなるだろう。 しかし、もっと簡単に、かつ、もっと珍しい個性を身に付ける方法がある。 それは 自分が入っている学部・学科の勉強をしっかりすることである。「そんな普通のことをして意味があるわけない」と言う人もいるだろう。でもよく考えてみてほしい。果たしてこの世の中にどれだけの人間が、自分が所属している、あるいは卒業した学部・学科の学問について自信をもって語れるだろうか? よく耳をすませてみれば、「一応、化学科でし
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