この記事について 以前に書いた記事を焼き直ししつつ、ばんくしさんの以下のブログ記事のまねをRでやってみます。 Rustによるlindera、neologd、fasttext、XGBoostを用いたテキスト分類 - Stimulator ばんくしさんの記事は「Pythonどこまで脱却できるのか見るのも兼ねて」ということで、Rustで自然言語処理を試しています。私はべつに自然言語処理を実務でやるエンジニアとかではないですが、PythonじゃなくてRustとかGoといった静的型付けで速い言語で安全に書けたらうれしい場面があるよね、みたいなモチベーションなのかなと想像しています。 実際のところ、自分でコードを書きながら自然言語処理の真似事をするなら依然としてPythonが便利です。Rと比べても、PythonにはSudachiPyやjanomeといった選択肢がある一方で、RにはRコンソールからのみで