背景 ソフトウェアの脆弱性を確認する際、必ず出てくる用語であるCVE, CVSS, CWEをざっくり把握しておく。 簡単に言うと、 CVEは世の中の脆弱性の一元的なID、 CVSSはその脆弱性の深刻度点数、 CWEはその脆弱性がどのカテゴリなのか を表す。 参考文献 情報セキュリティスペシャリスト - SE娘の剣 - IPA - 共通脆弱性評価システムCVSS概説 CVE Details CVE (Common Vulnerabilities and Exposures) - 共通脆弱性識別子 一言でいうと、「世の中の脆弱性情報を一意に管理するためのID」 様々のソフトウェア製品の脆弱性に一意の識別番号「CVE識別番号(CVE-ID)」を付与し、脆弱性を管理 命名規約は、「CVE-YYYY-XXXX」 : YYYYは年、XXXXは一意の番号を表す。 例)CVE-2014-3566(SSLv