概要 Aの場合はBして、Cの場合はDして、、、みたいな命令をGPT3に与えるときに、プログラミング言語風にプロンプトを書けたらいいなーと思ったので試してみます。 自然言語で指示を出せるからこそ使い勝手が良かったはずのGPT3に、あえてプログラム風に指示を出す逆転の発想です。 環境 GPT3のplayground(text-davinci-003)で検証しています。 簡単な分岐処理の実行 入力した時刻に応じて異なる挨拶を返す処理をpython風に書いてみます。 def greeting(hour: int) -> str: result = "" if 6<=hour<=10: result = "おはよう" elif 11<=hour<=16: result = "こんにちは" elif 17<=hour<=24 or 0<=hour<=5: result = "こんばんは" else: