株式会社LITALICOでアプリエンジニア(iOS/Rails)を担当しています、shuyuheyです。 『LITALICO Advent Calendar 2016』7日目の記事です。 まえがき このエントリでは、iOSアプリをリファクタリングしながら、徐々にClean Architectureを適用していく過程で気づいたことをまとめます。 まだまだリファクタリングは途中ですし、アーキテクチャ適用の中でも手探りな部分がありますので、ご意見を頂けますと大変嬉しいです! 当初のアプリの状態 当初のアプリでは、次のようにロジックがまとめられていました。 Managers サーバAPIへアクセスする レスポンスをModelへパースする パースしたModelの一部を、インスタンス変数で管理する シングルトンとして実装 Model JSONオブジェクトの変換先 Himotokiで実装 ViewCon