サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
ray-fuyuki.air-nifty.com
例の“事業仕分け”、むろん全部観ている時間などないのだが、断片的に録画映像や記録をあちこちで観たり読んだりしているかぎりでは、成功と言えるんじゃないの。 多少はおれにも知識のある分野の仕分けを観ていると、仕分け人も仕分け人なら、役人も役人という感じで、早い話が、目糞鼻糞だ。仕分け人が無知だ不見識だという意見もあるが、じゃあ、誰を仕分け人にすればどこからも文句が出ないのかとあたりまえのことを自分に問うてみると、充分にクオリファイされるやつなど、生きている人間の中には誰もいないにちがいない。歪んだものさしであれ、おれたちが選挙で選んだ人々が選んだのだから、まずはお手並みを拝見するのが良識というものである。“公開処刑”だなどとバカなことをほざいている人々もおるが、仕分けの過程は、すべて望む者にはアクセスできるわけだから、あの過程を公開することで、すなわち、仕分け人たちも自分たちの無知・不見識を晒
タバコの価格が一気に倍になるやもしれんという話がいよいよ本格化してきた。おれは喫煙者だが、「取りやすいところから取りやがって」という怒りは不思議なことにまったく湧いてこない。そもそも、健康に悪いと言いながらその税収がアテにされるという矛盾を内包した不思議な商品なのだ、タバコというのは。ひと箱六百円以上になるんなら、いいやめどきだ。今度ばかりはおれもやめるぞ。 いや、“やめる”というよりは、特別なときだけに「よーし、今日はマツタケを食うぞ」といったのと同じノリで、「よーし、今日はタバコを吸うぞ」といった具合に吸うようになるだろう。正月の三が日くらいは吸おう、とかね。そういう意味では、おれはもう何年もマツタケを“やめている”。キャビアもやめているし、トリュフもやめている。ドンペリもロマネ・コンティもやめている。どうだ、えらいだろう。まあ、そういうものを常習していた時期がそもそもないのだが。 し
▼新型ワクチン接種、政府方針を決定 (YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091001-OYT1T00944.htm 政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長=鳩山首相)は1日、ワクチン接種に関する基本方針を正式決定した。 接種は10月19日の週から始める。医療従事者と重症化の危険性が高い人など計5400万人に順次接種していくが、児童・生徒や高齢者など大半の対象者は年明けの接種になり、流行のピークに間に合わない恐れもある。 ▼広がる子どもの健康格差 病院に行けず、保健室で治療も (asahi.com) http://www.asahi.com/national/update/0929/TKY200909280430.html 親の経済格差は教育格差にとどまらず、「健康格差」となって児童生徒に広がっている。治療費が
ふと思い立ったので、おれのハードディスクレコーダの録画予約に入っている番組を羅列してみる。単発の映画などを除き、毎回とりあえず録画はしておく(必ず観るとはかぎらない)番組のリストだ。 【日曜日】 ・着信御礼!ケータイ大喜利 (ほぼ隔週) ・タモリ倶楽部 ・化物語 ・忘念のザムド ・あたしンち ・仮面ライダーW(ダブル) ・たかじんのそこまで言って委員会 ・行列のできる法律相談所 ・新堂本兄弟 【月曜日】 ・ビートたけしのTVタックル ・飛び出せ!科学くん 【火曜日】 ・ロンドンハーツ ・爆笑問題のニッポンの教養 【水曜日】 ・涼宮ハルヒの憂鬱 【木曜日】 ・とんねるずのみなさんのおかげでした ・ダウンタウンDX ・ITホワイトボックス ・ロケみつ~ロケ×ロケ×ロケ~ 【金曜日】 ・サイエンスZERO ・太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。 ・探偵!ナイトスクープ 【土曜日】 ・爆笑レ
民主党が政権を取った。まあ、まともな議会制民主主義の国であれば、ガリガリ君の「あたり」が出るよりもずっとありふれたできごとであろうから、そう騒ぐほどのことでもない。民主党がダメダメだったら、またその都度その都度、いちばんましだと思える選択をすればよいだけの話だ。どこからも救世主など降りてこない。そして、どこからも救世主など降りてこないとみんなちゃんとわかっているらしいのだから、まだまだ日本は大丈夫だなあと思う。 ただ、ひとつだけ、もはや元には戻らないことがある。「あ、気に食わなかったらべつに変えてもいいんだ。何度でも変えてもいいんだ。そうか、選挙ってそのためにあったんだ!」と、一度実感してしまった日本人の意識は、もうそれ以前にはけっして戻らない。この一事を以て、おれは今回の政権交代を喜ぶ。『幼年期の終り』、ばんざい! 日本の戦後はようやく終わりました。形式的な真似ごとではない議会制民主主義
▼阿刀田氏ら異議申し立てへ グーグル訴訟和解案で (asahi.com) http://www.asahi.com/culture/update/0828/TKY200908270454.html 阿刀田さんは会見で「グーグルという大きな力を前に、カマキリが鎌を構えるような勝ち目のない闘いかもしれない。でも、主張はしていかないといけない」と強調。外国のペンクラブとも連携し、和解案の問題点を米国裁判所に訴えていく考えを強調した。 Google がどうしたのという話がこのエントリーの主題ではないのだ。朝日新聞の姿勢について、あまりといえばあんまりではないかと、義憤を覚えるのである。 「カマキリが鎌を構えるような勝ち目のない闘い」って、ほんとうに短篇小説の達人がそんな不自然な言葉遣いをしたのだろうか? ええかげんにせいよ、朝日新聞。阿刀田氏は、十中八九、「蟷螂の斧」と言ったにちがいないのだ。 読
「……そうなのか?」 「そう」 「全部、憶えているのか?」 「そう」 「ちなみに、その繰り返しとやらは、いま何回めだ?」 「……今回が、一万五千五百三十二回めに該当する」 「な――!? 長門、おまえはなにを言ってるんだ? それはマジなのか?」 「そう」 「それだけの回数、おれたちはまったく同じことを繰り返してきたってのか?」 「必ずしもそうではない。一万五千五百三十二回中、小泉進次郎が重複立候補を辞退しなかったパターンが、二千三百九十一回めと一万一千五十四回めの二回ある。また、民主党が決起集会でちゃんとした党旗を掲げたパターンが四百三十七回ある。麻生首相が核持ちこみに関するアメリカとの密約などないといけしゃあしゃあとシラを切り通したのは九千五十六回であるが、その内容は六つに分岐する……」 ――で、九月一日はついにやってこず、時間はまた、公示前日に戻るわけである。政治家はたいへんだ。いや、本
日本に生まれ育った人であれば、身内のことをよく言うことに心理的抵抗を覚えるのがふつうだろう。まったくよくできたすばらしい配偶者であると内心思っていても、「うちの愚妻が……」などと言うのが常識的言葉遣いである。本人がその場にいた場合、あとで謝っている人もいるかもしれないが。奥さんのほうが夫の友人などに「うちの愚夫がいつもお世話になっております」などと言うことは不公平にもあまりないと思われるが、最近はひょっとするとそのように謙遜する奥方も増えているのかもしれない。 身内を貶めることで謙譲の意を表す言葉の中で、世間でいちばん使用頻度が高いのは、やはり「愚妻」だろうと思う。次は「愚弟」「愚妹」「愚息」だろうか。兄なら「愚兄」ってのはあんまり違和感がないが、「愚姉(ぐし)」って言葉は辞書にも載っている歴とした日本語であるにもかかわらず、話し言葉で使われているのを聞いたことがない。不思議だ。よく官能小
▼90 percent of U.S. bills carry traces of cocaine (CNN.com) http://www.cnn.com/2009/HEALTH/08/14/cocaine.traces.money/index.html (CNN) -- The term "dirty money" is for real. In the course of its average 20 months in circulation, U.S. currency gets whisked into ATMs, clutched, touched and traded perhaps thousands of times at coffee shops, convenience stores and newsstands. And every touch to every
▼地球への天体衝突、監視できない…NASA、予算不足で (asahi.com) http://www.asahi.com/science/update/0815/TKY200908150103.html 【ワシントン=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)が行っている地球に接近する小惑星や彗星(すいせい)を監視する活動は、予算不足で目標達成が不可能になっていることが、米科学アカデミーの委員会の調査でわかった。同アカデミーが12日、暫定報告書を公表した。 NASAは2020年までに、地球の軌道近くを通過する140メートル以上の大きさの天体の9割以上を検出できる体制を整備することが、05年の法律で義務づけられている。また、十分な体制を作れば目標達成が可能であることもNASAの研究でわかっている。 報告書によると、97年にNASAの天体監視の予算は年間約100万ドル(9500万円)あった。しかし、9
アンドロイドが登場するCMを観ていてふと思った。なにを思ったかというと、いわゆる“不気味の谷”は、ひょっとすると非対称なのではないかと、根拠もなく確信したのである。 このアホ日記をしばしば読んでくださっているような方の十人に七人くらいは、ロボット工学における“不気味の谷”なる概念をご存じかと思う。この概念自体、あんまり科学的とは言えないという批判はあるものの、人間にかなり似たロボットが実際に出現しているこの段階になってみると、そういう“谷”がたしかにあるような気もしないではない。 ロボットがどんどん人間に似てくると、あるところから激しい“不気味”感が生じ、そこを超えると親近感が生じてくる(かもしれない)という仮定は、まあ、否定する根拠がないもんだから、そんなもんなのかもしれんと、カッコ付きで一応納得はする。 だが、これ、逆を考えてみるとどうだろう? つまり、人間がロボットの真似をしてゆき、
「右舷船首に被弾ッ!」 「船殻に修復不能のダメージ!」 「浸水が止められませんっ!」 「……よし、艦長を替えよう!」 「いいいやしかし、敵艦の砲撃はまだ続いています」 「この艦には、艦長を替えれば弾が当たりにくくなるというジンクスがある。先人はこうやって危機を乗り越えてきたのだ」 「いいいやしかし、水がどんどん──」 「艦長を替えれば水は入ってきにくくなるものなのだ。われわれの経験を信じたまえ」 「たわけものっ! この期に及んで艦長を替えてどうなるというのだ!? 見ろ、敵艦の砲撃が──うわぁああああああーーっ!!」 「さ、参謀長ーーーっ!!」 「ほうらみろ、さっさと艦長を替えないからこういうことになる。ただいまより、副長を艦長とする」 「…………」 「副長っ! ふ、副長っ──?」 「さきほどの被弾で名誉の戦死を遂げられました」 「な、なに? じゃ、次は誰だ? 誰か、誰か艦長候補はおらんか!
▼都議選 民主が圧勝第1党、自公は過半数割れ (asahi.com) http://www.asahi.com/politics/update/0712/TKY200907120254.html 東京都議会議員選挙(定数127)が12日投開票され、民主党が改選前の34議席から54議席に躍進し、自民党に代わって初の都議会第1党になった。自民は公明党と合わせた勝敗ラインの過半数(64議席)を維持できず、議長選の汚職事件をめぐる「黒い霧解散」で38議席だった65年都議選に近い惨敗。自公の敗北で与党内では衆院解散の先送り論が広がり、「麻生降ろし」が強まりそうだ。民主党は13日にも内閣不信任決議案と首相問責決議案を提出する構えだ。首相が与党の抵抗を押し切って解散に踏み切れるか、問責決議案の提出時に山場を迎えそうだ。石原慎太郎知事の都政運営にも大きく影響しそうだ。投票率は54.49%で、前回の43.9
おおお、な、なんといういやらしい画像だろう。こっそりあなただけにお教えしておこう。消されないうちにダウンロードすることをお勧めする。いい歳をした豊満な大人の女性が、性器を剥き出しにした全裸の二人の児童を戯れさせ、いやらしい笑みを浮かべならがそれを眺めている。この女性はそういう趣味なのだろうか。コーフンする。劣情を催す。これで二、三発は抜けそうだ。 あ、しまった。リンクを張ってしまった。おれはもしかすると近いうちに逮捕されてしまうかもしれない。もし長期間更新が途絶えたら、おれはブタ箱にぶちこまれていると思ってください。しばしのあいだ、さようなら、みなさん。
駅のホームでチューインガムを踏んだ。ひょっとしたらフーセンガムだったのかもしれんが、何ガムであろうと知ったことではない。腹立つ。駅のホームにチューインガム(フーセンガムかもしれんが)を噛み捨てるとは、まったくどういう神経であろうか。親の顔なんか見たくない、本人の顔が見たい。 おれはこういうとき、掛け値なしの殺意を覚える。哀川翔じゃないが、もし自分の子(おらんけど)がこのようなことをしていたら、半殺しにしてやろうと思う。 おれに恨みがあって、おれにチューインガム(フーセンガムでもいいが)を踏ませてやろうと企み、物陰からおれが不快な顔をするのを見てけけけと楽しむというのなら、まだ人としてその気持ちはわかる。しかし、このガムの主は、おれを狙ったわけではない。ここにチューインガム(もうチューインガムにしとこう)を噛み捨てたら、“誰か”がおそらく踏むだろうが、かまうものかと思って噛み捨てているのであ
▼アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン」 信じられない低視聴率のナゾ (J-CASTニュース) http://www.j-cast.com/2009/07/07044828.html 日本テレビ系で放送されたアニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の視聴率が12.7%(関東地区)という予想外の低さになった。高視聴率を予想する向きもあっただけに、「何かの間違いだろう」といった見方も出ていた。その真相は? アニメに詳しいジャーナリストは、アニメファンのここ数年の傾向として録画してから見るという人が増え、「Gガイド・テレビ王国」のランキングでもランキングの上位にアニメが登場する事が増えたと、分析している。また、「ヱヴァンゲリヲン」の場合、小さい子供やお年寄りには馴染みが薄く、ファンは学生や社会人中心。放送時間には外出している場合が多いため、ジブリの「千と千尋の神隠し」のような視聴率にならないのは当然だ
「脳死は人の死か?」というのは、マスコミがしょっちゅう問うていることなのだが、だったら、二十一世紀においては、「脳生は人の生か?」ということも、そろそろ真剣に問わなくてはならない。なぜなら、バイオテクロノジーの進歩によって、脳という組織だけを単独で発生させ培養することも可能になるだろうし、コンピュータ技術・ソフトウェア技術の進歩によって、相当“強い人工知能”を開発することも可能になるだろうからである。 たとえば、事故などで脳以外の機能がまったく“死んで”しまった人は、脳が生きているかぎり、法的にも生きていると認めなければおかしいだろう。 日本人が文化的になかなか脳死を人の死だと認め難いメンタリティーを持っていることは、おれも実感としてよくわかる。しかしそれは、裏返せば、脳生を人の生だとも認めがたいということなのではあるまいか? たとえば、目の前の水槽みたいなものに浮かんでいる脳髄とコミュニ
▼米連邦政府,IT支出情報の開示コーナー「IT Dashboard」と専用YouTubeチャンネルを開設 (ITpro) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090701/332965/ 米連邦政府の最高情報責任者(CIO)であるVivek Kundra氏は米国時間2009年6月30日,政府の支出情報公開サイト「USASpending.org」内に,IT支出情報の開示コーナー「IT Dashboard」(ベータ版)を新設したと発表した。またビデオ共有サイト「YouTube」内に専用チャンネル「USAspending」も設けた。 IT Dashboardでは,国防総省(DOD)や国土安全保障省(DHS),保健社会福祉省(HHS)といった組織におけるIT支出状況や投資プロジェクトの件数などをグラフ形式で示す。全体的な状況に加え,組織ごとの支出や
“現役女子高生”というのは、よく考えてみると、じつに不思議な言葉である。わざわざ“現役”であると説明しているわけだから、世の中には“現役でない女子高生”も現役女子高生と混同しかねないほど多く存在していることを前提としているわけだ。 しかし、“現役でない女子高生”とはいったいどういう存在であるのかと可能性を検討してみると、高校に行っていないが女子高生のふりをしている“ニセ女子高生”であるか、かつては現役女子高生であったがいまはちがう“元女子高生”であるかのいずれかだろう。しかし、高校全入に近い状態のいまの日本では、ニセ女子高生などというものは現役女子高生に比べれば圧倒的な少数派であろうから、なにもわざわざマジョリティーのほうに“現役”などと冠をつけなくとも、女子高生といえば、十中八九現役なのである。 一方、“元女子高生”の場合、そんなものはそこいらへんにいっぱいおるうえに、現役女子高生との混
▼小中学生のケータイ所持禁止 石川県条例案に異論 (J-CASTニュース) http://www.j-cast.com/2009/06/26043914.html 子どもには携帯電話を持たせないように保護者への努力義務を課す――。石川県議会に提出された条例案に異論が出ている。取り上げても、抜け道がいくらでもある、という指摘や、下校後の塾通いや防犯対策を考えると必要だ、という意見だ。実際、明確なルールを決めた上で携帯電話の持ち込みを認めている学校もある。 一方、デジタル・メディアが教育上与える好ましくない影響についての調査を行っている、NPO法人青少年メディア研究会の理事長・下田博次さんは、今回の石川県の条例案について「条例で(携帯電話所持禁止に)踏み込むという姿勢を示したことがよかった。実効性は別だが、地方自治体が(小中学生の携帯電話利用への)危機感を持っている証明だと思う」と指摘する。
▼文科相「平日の就活禁止を」新ルールづくりへ持論披露 (asahi.com) http://www.asahi.com/politics/update/0624/TKY200906240374.html 「就活」に新しいルールを――。塩谷文部科学相は24日の参院行政監視委員会で、学生の就職活動が長期化、早期化して学業に影響が出ていると指摘されていることに関連し、「少なくとも平日は、企業も就活(就職活動)の会合をしてはいけないとか、それぐらいのルールを最低限つくってもらいたいと思っています」と述べた。 山下芳生議員(共産)が「学生は大学3年の早い時期から負担を強いられている」として就職活動のルールづくりを求めたのに答えた。 塩谷文科相は「かつては就職協定があり、今は(日本経団連の)倫理憲章のもとにやっているが、現実には守られていない」と指摘。「要は授業のある日は(企業が就活中の学生を集める会
▼宮崎・東国原知事「総裁候補」発言 自民党内からは厳しい声も (FNNニュース) http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00157738.html ▼宮崎・東国原知事「総裁候補」発言 麻生首相「これは去就の問題」 (FNNニュース) http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00157749.html 自民党の古賀選対委員長から次期衆院選出馬の要請を受けた宮崎県の東国原知事が、「自分を総裁候補にする覚悟があるなら」と応じたことについて、麻生首相は23日午後6時すぎ、官邸で記者団に対し、「(事前に首相の了解を得て、古賀選対委員長は東国原知事と会談した?)東国原知事さんに会いにいくという話は知っていました。(麻生首相への挑戦ともとれるが?)知事を辞めて、それなりにいろ
ATMで通帳に記帳しながら現金を下ろすとき、おれはいつも思うのである。 人は、通帳、カード、現金を、どの順番で取るのであろうか? おれの場合は、現金、カード、通帳である。べつに深く考えてのことではない。とにかく現金に先に手が伸びる。 あえて冷静に理屈づけをしてみると、あとから取るほど取り忘れの可能性が高まるだろうから、なにはともあれ、ATMまでやってきた第一目的であるところの現金を真っ先に確保してしまうのだろうと思われる。元々持っていたものより、新たに増えたもののほうが忘れやすいとなんとなく考えてしまうということもあるからだろうか。むかし知り合いに、「ATMで現金を引き下ろしたのに、肝心のお金を忘れてきてしまった」などというおどろおどろしい(?)話を聞いたことも、かなり影響しているかもしれん。カードや通帳は暗証番号で守られているが、現金は守られていないと感じるせいかもしれん。しかし、人はい
▼「外見で不合格」4人に計850万円 神奈川県教委和解 (asahi.com) http://www.asahi.com/national/update/0617/TKY200906170324.html 神奈川県平塚市の旧県立神田高校(現・平塚湘風高校)の受験生が、選考基準にない「茶髪」や「スカートの長さ」など外見や服装で不合格にされた問題で、県教育委員会は17日、不合格とされた22人のうち4人について、慰謝料を含め計856万円を支払うとする和解案を合意した、と発表した。19日開会の県議会に和解案を提出する。 県教委によると、05、06、08年度の同校入試で、当時の校長の指示により、髪の色やピアスの跡、スカートの長さなどを教員が出願時や受験日にチェック。合格圏内に入っていた22人が不合格とされた。県教委が公表している選考基準では、調査書と面接、学力検査を点数化するだけで、外見や服装は選考
(1)AとBに相関関係があるからといって、因果関係があるとは言えない。 (2)AとBが無相関であるからといって、それらが常に独立であるとは言えない。 べつにそれほど高度な数学や論理学を万人に教える必要はないと思うが、このふたつを高校卒業までにちゃんと納得させておけば、日本の詐欺の被害者は相当減るんじゃないかと思う。幼稚な詐欺のほとんどは、ごくごく基本的な集合と統計の知識で防御できる。というか、ある意味、悪魔はしばしば聖書を引用すると言われるように、報道から推察するに、稚拙な詐欺の多くが集合と統計の詐術に属する。 え? 集合とか統計とかは学校教育では軽んじられているんですか? そうかなあ、はっきり言って、高校出てからいちばん実生活に役立った数学は、集合と統計だと感じるんだけどなあ……。
▼Japan's 'herbivore men' -- less interested in sex, money (CNN.com) http://edition.cnn.com/2009/WORLD/asiapcf/06/05/japan.herbivore.men/index.html TOKYO, Japan (CNN) -- They are young, earn little and spend little, and take a keen interest in fashion and personal appearance -- meet the "herbivore men" of Japan. Author and pop culture columnist Maki Fukasawa coined the term in 2006 in a series of a
▼「お前、デキるな」でスカッと ほめてくれるサイト評判 (asahi.com) http://www.asahi.com/digital/internet/SEB200906010004.html あなたじゃなきゃダメなの――。「ほめる」をキーワードにしたインターネットのサービスが注目を集めている。「ストレスが吹き飛ぶ」「幸せな気分になれる」などと、会社員や主婦らの人気は急上昇中だ。「成果主義に疲れた現代人は癒やしを求めている」。専門家らはそんな見方をしている。 大分市のウェブ制作会社は昨年12月、インターネットサイト「ほめられサロン」(http://kakula.jp/homeSalon/)を開設した。名前やニックネーム、性別、職業を入力すると、「○○(名前)がいて本当に助かるよ」「おまえデキるな」。リズミカルなドラムの音が流れ、大量のほめ言葉がハートマークとともに次々と表示される。 ま
▼「一体何の意味があるのか」 「月面2足歩行ロボット」に批判 (J-CASTニュース) http://www.j-cast.com/2009/05/29042101.html 政府が策定を進めている「宇宙基本計画」が、思わぬブーイングに見舞われている。この計画自体は、情報収集衛星を増強したり、有人での月探査を目指したりする意欲的なものなのだが、「二足歩行ロボットでの月探査」という項目に、批判が続々と集まっているのだ。 「お金をかけて何がしたいかわからない」 日本の宇宙開発についての基本方針を定めた「宇宙基本法」が2008年8月に施行され、これに基づいた国家戦略「宇宙基本計画」の策定が進められている。麻生首相が本部長を務める「宇宙開発戦略本部」が案をまとめ、09年4月28日から5月18日にかけてパブリップコメント(パブコメ)が募集された。 各地から寄せられたパブコメでやり玉に挙がっているのが
先日、ホームセンターで三百九十八円で売ってたので、試しにわが家にも“配備”してみた。そう、あの「電撃殺虫ラケット」である。たかがハエ・蚊の類を一千数百ボルトの電圧で退治しようという大げさ加減がすばらしく、“購入”などという言葉は似つかわしくない。“配備”だ、配備。むかしは日本橋くらいでしか見かけなかったものだが、最近はホームセンターで大量に売っているのだな。 ちゃんと使えるのかな、早く試してみたいものだと手ぐすね引いて待っていたら、昨夜、パソコンのディスプレイに小さな羽虫がぶち当たってきたではないか。来たきた、最初の獲物が来た、おれの家に入ってきたのがこいつの運の尽きである。 おれはラケットのメインスイッチを入れ、通電スイッチに指をかけて下段に構えた。安全のために、スイッチは二段階になっている。羽虫はふらふら飛び回っている。 いまだ! おれは通電スイッチを押しながら、軽くラケットを振った。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『[間歇日記]世界Aの始末書』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く