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体力トレーニング
ryonext.hatenablog.com
ここ数年ほど開発系の IT エンジニアではなくテクニカルサポートを行うエンジニアとして働いています。 もともと、アプリケーションの開発や DevOps 周りの改善を得意にして仕事をしていたので、サポートの案件として入って来る可能性があるもののうち、 ネットワークそのものの構築やトラブルシューティングの話とか、Windows OS の話とかが苦手ですし、対応するのもつらいと感じていました。また、DB も「アプリケーションからお行儀よくアクセスする」側の知識であれば得意ですが、DBA 系の知識はエキスパートとは言い難く、本気でやるには苦手意識がありました。 ただ、仕事の都合上「自分に向いてない」と思ってもやらないと行けない状況になるときはあり、向いてないのにつらいなぁと思いながら気が重い状態で取り組む羽目になっていました。 「向いてない」ではなく、単に「知らない」ではないのか? ただ、アプリケ
先日、東京リージョンでも利用可能になったSSL証明書の発行サービス、AWS Certificate Managerなんですが、これを使ってワイルドカードの証明書を発行して実際に使用してみたらエラーが起きたのでその原因と解決策について書きます。 ワイルドカードのSSL証明書を発行したことがある人にとっては常識なのかもしれませんが、ご了承ください。 なお、本記事はドメインをexample.comとして書いていますが、実際には自前で取得したドメインで操作を行っているのでその前提で読んでいただければと思います。 *.example.comはexample.comにマッチしない 字面だけみたらそりゃそうだろ感あるんですけど自分的に意外だったので。 Domain Nameに*.example.comを入れて、CloudFrontでその証明書を指定して、ブラウザで”https://examples.co
Twitterのリストを整理するツールを1ヶ月ほど前に作ったんですが、勉強会などで発表する機会がなくてようやくこの間のKawasaki.rbで発表する機会を頂いたので内容をブログに書きます。 作ったのはこれです。 https://twitter-list-editor.herokuapp.com/ 資料はこれ 作った目的 スライドにも書いてあるんですが、公式だとリストの整理がしづらいんですよね。 なので、フォローしている人を見ながら自分の手持ちのリストへの追加、削除を一気にやれるようにしました。 上のリンクから動かしてもらってもいいですが、ソースもここにあるんで自分で動かしてもらったり改造してもらってOKです。 github.com
食洗機買いました。一ヶ月ほど使ったのでレポートです。 買ったもの Panasonicのこれ。 パナソニック 食器洗い乾燥機(ホワイト)【食洗機】Panasonic プチ食洗 NP-TCR3-W 出版社/メーカー: パナソニックメディア: エレクトロニクスこの商品を含むブログを見る これに、分岐水栓と置き台と工事費でしめて72,480円でした。 うち、工事費を抜いた64,920円はヨドバシの10%のポイント還元がありました。 置き台はこんなやつで、キッチンの出っ張りを利用して少しでも狭いスペースを有効活用できるやつです。 Panasonic 食器洗い機用置台 N-SP3 出版社/メーカー: Panasonicメディア: この商品を含むブログを見る パナソニック 食器洗い乾燥機用・高さ調整脚(高さ80?120mm)Panasonic N-SL12 出版社/メーカー: ナショナルメディア: この
2014年3月からお世話になっていた株式会社ユニコンを本日付で退職します。 2年と数カ月ですが、非常に有意義な時間を過ごせたのでこの場で御礼と在職中にやったことなどをまとめようと思います。 やった仕事 最初はPush通知サービスのfello( https://fello.net/ )の開発要員としてPythonでサーバサイドを書いていたのですが、その後入社数ヶ月で新規にWebサービスを立ち上げることになりました。その時にアーキテクチャは自由に選定して良いということだったので、自分が慣れており開発生産性の高いRailsを採用して開発しました。 その結果としてリリースしたのが海外向けのゲームフォーラムサービスのRockU Talk( https://talk.rockuapps.com/ )と海外向けのゲームニュースキュレーションサービスのMediacraftです。( https://medi
Railsのサーバサイドだけで解決している編 Railsで例えばこういうデータがあったとして、 positive_phrasesテーブル text 頑張る人は報われる ここで諦めちゃダメだ 君ならやれる さあ、もう一度トライしよう view側でこの文言を装飾したいとすると、 - @positive_phrases.each do |positive_phrase| tr td = in_social_game_context(positive_phrase.text) def in_social_game_context(text) "#{text} ※ソーシャルゲームのガチャの話です" end こういうヘルパーを作ったら、以下のような表示がされます。 ここまでは楽勝ですね。 Javascript編 より良いUXのためにデータをページ遷移無しで追加/更新できるようにするとか、コンテンツ量が
木曜日に発売された「ドラゴンクエストビルダーズ」、早速やりこんで今日クリアしたのでまとめです。 主なゲーム内容は体験版の記事(ドラゴンクエストビルダーズの体験版やってみた - 月曜日までに考えておきます)で書いたので、クリアまで進めて良かったところと悪かったところまとめます。 良かった点 ストーリーや演出 主人公の正体とか1の勇者はどうなったのかとか竜王の目的とか、そのあたりがストーリー上すぐに明かされなくて気になってプレイしちゃいましたね。 各章ごとの展開もドラクエにしては結構大人向けというかショッキングな描写あって面白かったです。とくに2章とか。 各章ごとにアイテムや能力値が引き継がれないのですが、新しい章ではまた違ったルールで遊べる感じで、前章で慣れた経験を活かしつつ応用して遊ぶのが面白かったですね。特に終章序盤の展開は絶望感強くてすごい引きこまれました。 キャラクター それぞれの町
業務でGitHubを使っていて、developブランチにマージされたらステージング環境として使っているAWS上のサーバにデプロイされるようにしています。この時点で割と便利なんですが、マージ前にデザインや挙動を確認したいというケースも多いのでこの部分何とかしたいなぁと思っていました。 Review Appsとは 最近、HerokuはGitHubとの連携を強化しています。以前だったら GitHubの特定のブランチにPushされたら、Herokuにデプロイする ということを実現しようとすると、CircleCIなどのCIツールを使ってやるのが一般的でした。 そこが最近変わりました。Heroku側からGitHubと直接連携して、「GitHubの変更を受けてHerokuにデプロイ」がHeroku側の画面でポチポチやるだけで簡単に実現できるようになっています。 この時点でかなり便利なのですが、さらに「P
ガストからPS4,PS3,VITA向けに発売された「よるのないくに」というゲームをやりました。 クリア&クリア後の追加ボスも倒してトロフィー87%まで進めたので感想書きます。 よるのないくに (初回封入特典(特製従魔 がすとちゃん ダウンロードコード) 同梱) 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス発売日: 2015/10/01メディア: Video Gameこの商品を含むブログ (9件) を見る ゲーム内容について ガストはやはりアトリエシリーズの印象が強いので、RPG的なゲームで手下を敵の属性とか見ながら召喚して戦うゲームなのかな、と思ってたんですがめっちゃアクションゲームでした。 コーエーテクモの子会社になったからなのか、無双っぽいですね。□が弱攻撃で、△が強攻撃で、◯がカットインありの無敵技(ゲージを消費する)ってあたりまんま。□から△に繋がるところなんかもまんまです。と言って
5/28(木)に発売されて、何かと話題になっているWiiU期待の新作、「Splatoon(スプラトゥーン)」にはまってます。 この手のFPS/TPSは苦手で、BFやHaloなどのガチなやつはプレイしたことないし、メタルギアやLast of USに付いてた対戦モードやってみたらボコボコにされるというつらい記憶しかなかったのですが、このゲームは雰囲気がポップでなんだか楽しそうだったので購入しました。塗っているだけで貢献できたり、ローラーというシューティングしない武器なら自分にもできそうだと思いましたし。 良い点 いろんなブログ/記事で語られていますが、敵を倒すという難易度の高いことをせずとも、地面を塗るという簡単な行為でチームに貢献できるというのがいいですね。塗っているだけで楽しいですし。自分も最初はエイムが苦手で、ローラーを使ってひたすら塗っていたのですが、だんだん慣れてきたところでガチバト
昨日、Shibuya.rbに参加してきました。 場所は渋谷のクラウドワークスさんでした。巨大リラックマが2体、滑り台っぽいスペースに詰まってました。良い。 弊社も渋谷なので、参加しやすくて捗りますね。 自分が話したこと PumaやUnicornについて最近ハマったことや知見などを書いていきました。GTAで油断したら噛み付かれて死んでたあのこわいネコがPumaだったなんて驚きですよ。 他の方の話など @sue445 さんのitamae + Serverspecでのテスト駆動インフラの話( http://www.slideshare.net/sue445/shibuyarb-testdriveninfrastructure )や、@onigra_ さんの外部依存APIをDockerとして起動してテストする話( https://speakerdeck.com/onigra/zui-jin-yat
主催者の@chezouさんにブログを書くまでが勉強会ですよ、参加レポよろしく!と言われたので! 今月は結婚記念日のためYokohama.rb行けなくて、Shibuya.rbも社用のため行け無さそうだったためKawasaki.rbにエントリしてみました。(ちなみにそのあとShibuya.rbには行けました) 場所とか 川崎駅から激近のミューザ川崎になります。 ミューザというとコンサートホールぐらいしか知らなかったんですが、オフィスビルもあるんですね。 神奈川Ruby会議が行われた場所と同じ、NTT-ATさんのオフィスになります。 出し物とか 以前から@chezouさんに聞いていたとおり、パーフェクトRubyの読書会をして、そのあと発表したい人は発表という形でした。Yokohama.rbと似てる感じですね。 今回はキーワード引数の話で、自分も業務でバリバリ使ってるやつだったので着いて行けました
応答に500ms以上掛かる外部APIに依存するサービスを作ってて、Unicornのworker数だと簡単に詰まって死ぬという現象が起きていたのでしばらく前にPumaに置き換えました。 既に Nginx + Unicorn で運用しているサーバのUnicorn部分をPumaに置き換えるのは割と簡単で、これを参考にしたらほぼうまくいきました。(*) coderwall.com : establishing geek cred since 1305712800 (*) ただし、capistranoを set :pty, true にすると capistrano-sidekiqが効かずにsidekiqが動かなくなって死ぬというknown issueを踏んだので注意 それ以降、順当に運用できていたのですが、負荷がかかったときに500エラーが出るという現象はUnicornよりマシになったものの出続けて
昨日、1/21(水)に行われた Shibuya.rb に参加してきました。 場所は原宿にあるシナップさんのオフィスで、寒さと交通の乱れで遅れてくる人多かったですが、参加率は良かった気がします。 今回は自分が会社に導入しているHubotとSlackの連携の話をしてきました。 資料 ポイントとして、 HubotのSlack Adapterは便利で簡単だけどbot to botの連携ができないのでxmpp使う必要がある xmppを使うとbot to bot連携は可能になるけど、それでもmention+push通知が飛ばないので、そこはslackbotの力を借りる という多少マニアックな話をしたのですでにHubotをSlack上で動かしているか、もしくは計画にあるような人向けの内容だったと思います。はい、ニッチですね。 develop => master への pull req を作ったらデプロイ
Ansible Meetup in Tokyo 2014.09に参加してきました #ansiblejp 昨日、大手町で行われた「Ansible Meetup in Tokyo 2014.09」に参加してきました。 http://ansible-users.connpass.com/event/7942/ 職場ではサーバのプロビジョニングツールとしてAnsibleを使用しているため、さらに便利な使い方ができないかを探るためです。 テーマは以下のような内容でした。 「Hi Japan! / What's new In Ansible 1.8」 「知っているとちょっと便利なこと」 「InfluxDB」 「Ansible Meets Windows」 (LT)「ANSIBLE_KEEP_REMOTE_FILESをTrueにしてみよう!」 (LT)「実用plugin」 (LT)「Ansibleとテス
パーフェクトRuby on Rails買って、家庭持ち朝方エンジニアなので毎日朝25分ずつコツコツ読んでて読み終えたので感想書きます。 全体として 実践的なテクニックがいっぱい書いてあって、「これいいね、すぐやろう!」とか、「こんな便利なものあったのか!」みたいな感動をたくさん経験できる本です。 一方で、リファレンス的なことはそんなに書かれていないので、そういうのはRails公式ドキュメントを読むか別の本を読むのが良さそうです。 手元において調べ物をしたいときに読む本というよりは、まず読んでみて、「なにこれすごい」って思ったことをすぐに実践してみて、またしばらく時間を置いてから読むとその時に気づかなかった別の凄いテクニックに気づく、みたいな本だと思います。Ruby本で人気のあるメタプログラミングRubyとかもそんな感じですね。 これやろうと思ったこと NewRelicの導入(p.313)
会社でチャットツールとしてSlackを使用しています。 Slack自体とても使いやすいチャットツールなのですが、今回その説明は省いて、Hubotを入れてどういうことをできるようにしたかという話をします。 Slackはここ読むといいと思います。 SkypeやYammerよりも使いやすい!チーム向けコミュニケーションツール、Slackが超便利! — Medium Slack上でHubotを動かすのはとても簡単ですが、Hubotを動かしているサーバのurlが(おそらく)必須なのでローカルのPCではなくサーバに置いて動かす必要があります。HubotはHerokuで動かせるので、Herokuを使うのが一番手っ取り早いですね。 導入 まず hubot/docs at master · github/hubot の手順通りですが、 npm install -g hubot coffee-script h
最近話題のCI as a Serviceを導入すべく調査してみました。JenkinsさんもすごくいいのですがAWS smallインスタンスに乗せているとやっぱり本来の力を発揮できない感じがあるので。 CircleCIって以前は、一番安い契約だと1Private Repositoryしか扱えなくて使いづらそうな印象だったのですが、4月末頃にPrivate Repository数は無制限、同時実行ジョブ数で課金というPlanに変更になったようですね。 Simple and Transparent Pricing | The Circle Blog http://blog.circleci.com/simple-and-transparent-pricing/ 自分の関わっているプロジェクトでは、 リポジトリはそれぞれの役割ごとにいくつか分けている 開発者数は少ないのでコミット頻度はそんなに高く
2003年に新卒で入社し、10年以上お世話になった株式会社リコーを退職することになりました。 正式な退職日はまだ先なのですが、最終出社は2/7(金)でした。 無名エンジニアの個人レベル日記で、知り合い向けへのお知らせなので興味が無い人はスルー推奨です。内容が無いよー。 やってたこと リコーというとコピー機&プリンタのイメージが強いと思いますが、実はそれ以外のことも結構やっています。自分が直近でやっていたのは、「リコー ユニファイドコミュニケーションシステム」( http://www.ricoh.co.jp/ucs/ )というビデオ会議のシステムに関わっていました。こちらのAPIやWeb画面の設計開発、CIに携わっていました。 GitHubを使ってpull reqベースで進めるとか、Jenkinsのpipelineを組んでテスト〜デプロイの流れの構築とか、最近流行りの開発手法が経験できたのは
2014年最初のShibuya.rbに参加してきました。 今回はVOYAGE GROUPさんのAJITOというお酒が飲める会場だったので、ビール飲みながら聞いてたので割と頭ぽわぽわしてた感じですね。 @fukayatsu さんのRaspberry Piで空きトイレを取得する話や @chiastolite さんのFitBit Forceの話面白かったです。FitBit Forceは同僚に伝えてもしかしたら購入するかもしれませんな〜。 AJITOに行くと、@okitan と同じペースで飲んでだいたい二日酔いになるのですが、昨日は残念ながら @okitan いなかったのに二日酔いになったので二日酔いと @okitan は関係無かった。 発表したこと: 人気の勉強会を逃さないシステム 人気の勉強会を逃さないシステム from ryonext Shimamoto まだ未完成だし割とタイトル負けなんで
12/13(金)にDeNA@渋谷ヒカリエで行われたFluentd Casual Talks#3に参加してきました。 なんとかCasualというとガチュアルと呼ばれるこわい勉強会もあるという話を聞いたことがありますが、今回のはそんなことはなく自分のレベルでも便利情報満載でとても良い勉強会でした。 主催の@tagomorisさんもBlogエントリ書くの超オススメと最初におっしゃっていたので参加レポート書いてみます。 fluent-plugin-norikra by @tagomoris さん 資料 fluent-plugin-norikra #fluentdcasual 今年春のRubyKaigiのときにNorikraの話を聞いて、そのときは自分はFluentdを使っていなかったのであまり効果がよくわからなかったのですが、実際にFluentd知ってから改めて聞くとStreamにSQLクエリを投
前回の記事 で @udzura さんからalias_attributeならどうか、というコメントを頂いたのでこちらも試してみました。 1. self.primary_key = :legacy_idを入れる場合 こんな感じで、:idを:sushiとして定義。 class LegacyUser < ActiveRecord::Base establish_connection(:legacy) self.table_name = "hyper_legacy_tbl" self.primary_key = :legacy_id alias_attribute :sushi, :id end 結果、 [10] pry(main)> h = HyperLegacyTbl.first HyperLegacyTbl Load (0.3ms) SELECT `hyper_legacy_tbl`.* FR
昨日、Shibuya.rbがあったので参加して発表してきました。 内容は、ActiveRecordで"id"という主キーでないカラムを持っているテーブルにつなぐとおかしな挙動になったという経験をまとめたものです。 ActiveRecordでレガシーテーブルにつないだ話 from ryonext スライド公開後、 @mirakui さんからprimary_key=を設定してみては?というリプを頂いたので検証してみました。 @ryonext self.primary_key= で指定してもだめですかね http://t.co/AfDXsoWpXb— Issei Naruta (@mirakui) 2013, 11月 20 # スライドで作ってたクラス class HyperLegacyTbl < ActiveRecord::Base establish_connection(:legacy)
土曜日にWordPressからはてなブログに移行したので、その時にやった手順のまとめです。 初期設定 人気記事を調べる データ移行 公開する GoogleWebマスターツール 人気記事のリダイレクト 他の記事のリダイレクトと移転記事の投稿 記事のリンクなどの修正 相互リンクの追加 WordPressの記事を消す 1.初期設定 はてなブログの開設、初期設定です。実は1年ぐらい前にすでに解説していたみたいでそこから放置していた状態でした。一旦消して作りなおそうかなぁと思ったんですが、“同じURLはもう一度取れません”と警告が出ました。 ryonext.hatenablog.comを使いたかったので、消さずに直して行きました。 やったこととして、 基本設定 ブログ名 ブログ説明 プロフィール画像 編集モードをMarkdownに コメント許可 誰でも。後で問題が起きたら直すつもりで。 詳細設定 G
8/10(土)に出たRuby本「パーフェクトRuby」を読み終えたので感想です。 全体的な感想 開発環境の作り方やメソッドやクラスの定義方法などの入門的な内容から、メタプログラミングという中級者以上向けの内容が含まれているほか、著者の人たちが実際に開発に使用しているであろう役に立つgemの使い方が書かれてある本です。 入門やメタプログラミングについては他の書籍でもカバーされていますが、こういうgemの情報はなかなかまとまった書籍には情報がないのでありがたいですね。Webでググって出てきた情報やGitHubのREADMEを見て、試してみるというのがデファクトになっているかと思います。WEB+DB PRESSなどには載っていたりすることもありますが、こういうRuby専門書で詳しい解説が日本語で読めるという本は今まで見たことがなかったので、こういう実践的な内容が読める本は素晴らしいと思います。
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