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キヤノンのデジタル一眼レフカメラが人気の理由 天体写真の世界では、キヤノン製のデジタル一眼レフカメラに人気が集まっています。 もちろんニコン製カメラのユーザーもいますが、撮影地でお会いする天文ファンのおよそ8割は、キャノンユーザーです。 しかし、天体撮影ではキヤノン製カメラを愛用するユーザーも、一般撮影ではニコン製デジカメを使用していたりします。 なぜでしょうか。 キヤノンのデジタル一眼レフが有利な点 キヤノン製デジタル一眼レフカメラが天体写真ファンに愛用されている大きな理由としては、以下の5点が考えられます。 ①長時間ノイズの少なさ ②ダークフレームの減算処理が可能なRAW画像 ③天文用フィルター改造サービスの豊富さ ④キヤノン用の天文用パーツ・処理ソフトウェアの充実度 ⑤ユーザーの多さからくる豊富な情報 細かく見ていけば、これら以外にもキヤノンの有利な点は挙げられるかもしれませんが、
※メーカーが該当する部分の諸元性能を表示していない場合は、その部分に「-」マークを入れました。 ※AG端子はオートガイド端子の略です(OPの機器は、コントローラー等が別途必要)。 ※掲載している価格は変動している可能性があります。 ※一覧には、生産が終了したモデル(GF50、TOAST-Pro等)も含まれています。 ポータブル赤道儀の選び方 ポータブル赤道儀の選び方は人それぞれだと思います。 なるべくコンパクトなポータブル赤道儀を探す方がいる一方、 ポータブル赤道儀でも望遠レンズで撮影できるだけの追尾精度を求める人もいるでしょう。 そこで、いくつかの場合を想定して、それぞれのケースにおすすめできるポータブル赤道儀を考えてみました。 コンパクトさ重視 元々、ポータブル赤道儀は、旅行時に気軽に持って行くために作られた天文機材ですから、 コンパクトさを重視して選ぶのは最も自然な選び方かもしれませ
簡単な星空撮影の方法「レンズキットで星空を撮ってみよう」 固定撮影の概要が分かったところで、実際に星空を撮影してみましょう。 このページでは、デジタル一眼レフカメラのレンズキットで撮影した夏の天の川の写真を作例にして、 その撮影方法を詳しく解説しています。 ※固定撮影の概要については固定撮影の方法ページをご覧ください レンズキットで撮影した天の川 撮影方法に入る前に、実際にレンズキットで撮影した写真を見てみましょう。 下の写真は、キャノンEOSKissX3とEF-S18-55ISIIレンズで撮影した夏の天の川の写真です。 デジカメの感度をISO3200に設定して、60秒露出で撮影した写真です。 拡大して見ると星が若干流れていますが、さそり座や夏の天の川が綺麗に写っています。 レンズキットでも星空を撮影することができるということが、おわかり頂けると思います。 まずはこの写真を参考にして、天の
惑星写真の画像処理方法 デジタルカメラが登場した頃は、惑星の撮影には、コンパクトデジカメが主に用いられていましたが、 現在は、高感度CCDカメラや、デジタル一眼レフカメラを用いた動画撮影が主流になりました。 それと共に、惑星写真の画像処理でも動画ファイルを扱うようになりました。 動画の画像処理というと、難しそうな印象がありますが、 惑星写真の場合は、最終的に静止画を得るのが目的ですので、編集のような作業は必要ありません。 このページでは、惑星の画像処理に用いられているソフトウェアを紹介しながら、 惑星写真の画像処理のポイントを解説しています。 画像処理の流れ 惑星の画像処理のおおまかな流れは、右の図の通りです。 画像の評価の工程では、数多くの動画のフレームの中から、シャープで写りの良い画像を選択します。 次に、画像のアライメントポイントを設定します。 アライメントポイントとは、画像をスタッ
天体写真のピントの合わせ方 星空や宇宙の写真を撮る上で、ピント合わせは重要です。 星は点光源ですから、ピントがずれていると、星が丸くボケて写ってしまい、 ピンボケ写真であることがすぐにわかってしまいます。 しかし、星空や天体は暗いですから、よほど明るいレンズを使っていない限り、 カメラのオートフォーカス機能は働きません。 そのため、マニュアルモードでレンズのピントを合わせる必要があります。 このページでは、星空を撮影する際のピント合わせの方法について解説しています。 デジタルカメラのファインダー越しでは難しい デジタル一眼レフカメラには、光学式ファインダーが付けられていますので、 天体望遠鏡にカメラを取り付ければ、現在、望遠鏡が捉えている視野を確認できます。 しかし、このファインダー越しの星空は意外と暗く、1等星や2等星の明るい星しか見えません。 また、デジカメのファインダーは視野の拡大率
銀塩カメラを使った星の撮り方 デジタルカメラ全盛の現代ですが、銀塩フィルムの作品には、デジタルにはない独特の雰囲気があります。 このページでは、銀塩フィルムカメラを使用した星空の撮り方を紹介しています。 銀塩フィルムカメラの有利な点 銀塩カメラは、銀塩フィルムを使って撮るカメラのことです。 デジタルカメラが登場するまでは、カメラと言えば銀塩カメラを指していました。 デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラが一般的になるにつれ、 銀塩フィルムの銘柄も減りましたが、銀塩カメラのアナログ感も捨てがたいものです。 星空の撮影では、デジタルカメラに比べ、銀塩フィルムカメラの方が有利な点があります。 星は暗いため、長時間露出する必要がありますが、デジタルカメラでシャッターを開け続けると、ノイズが徐々に増えてきます。 こうした現象は銀塩フィルムには生じませんから、何時間露出しても滑らかな画像が得られます
光の回っていない暗い場所で、デジタル一眼レフカメラを使って撮影すると、 液晶モニターに出てきた画像が、なんだかざらついていたり、黒いプツプツが目立つ画像になったりすることがあります。 これらはノイズと呼ばれているものです。 以前の機種と比べると、ノイズがずいぶん減ったデジカメですが、それでも全くノイズが発生しないわけではありません。 このページでは、そんなデジカメのノイズの正体を見ていきましょう。 ノイズの正体 デジカメの撮像素子に用いられているCCD(またはCMOS)は、光が当たるとそこに電子を発生させます。 その蓄えられた電子が、電子回路によって信号に変換されて最終的に画像になります。 理想的には、光が撮像素子に当たったときだけ電子が発生すればよいのですが、 実際は長い間露出していると、CCDが熱せられたりして、余計な電子が発生してしまいます。 いわゆる暗電流ノイズと呼ばれているもので
宇宙の天体写真ギャラリー STL-11000M、PL-16803 私たちの地球の周りに広がる宇宙はとても広く、その中にはいろいろな天体が輝いています。 それは星の集まりだったり、宇宙を漂うガスであったりしますが、 色合いや形は様々で、本当にカラフルで美しい世界です。 宇宙の天体写真ギャラリーには、35ミリフルサイズの撮像素子を搭載した冷却CCDカメラ「SBIG STL-11000M」と、 正方形中判フォーマットの冷却CCDカメラ「FLI PL16803」を使用して撮影した、 銀河や星雲星団の天体写真を展示しています。 他のカメラを使用した作品は、左のリンクからご覧ください。 一覧のサムネイル画像またはテキストをクリックすると、星や宇宙の大きな写真と共に、天体についての説明文が表示されます。
星空や宇宙の写真を撮るには、一般写真とは違ったちょっとしたコツや知識が必要です。 というのは、星空は夜景よりもずっと暗いからです。 そのため、数分~数10分、中には数時間という長時間の露出時間が天体撮影では必要になります。 カメラのシャッターをずっと開けたままにして、星の淡い光をフィルムやデジタルカメラのCCDに当て続けます。 そうすると淡い星の光がたくさん蓄積されて、星空が綺麗に写るというわけです。 このページでは、主にデジタル一眼レフカメラを使った固定撮影や追尾撮影、それにガイド撮影に関する天体写真や星景写真の撮影方法をまとめています。 星が円を描いて写る固定撮影 星空を肉眼で見ているときは、星は点に見えます。星は丸い光の球ですから当たり前ですよね。 でも、長時間シャッターを開けっ放しにして星空をカメラで写すと、星は北極星を中心とした大きな円弧の線として写ります。 肉眼で見ているときは
ビット数とダイナミックレンジ デジタルカメラの性能表や、銀塩フィルムをデジタル化するスキャナを見ると、 ビット数やダイナミックレンジという言葉が登場します。 このページでは、ビット数とダイナミックレンジの基本的な意味から違いについて、簡単にまとめています。 ビット数 私達が使っている銀塩フィルムは、アナログのメディアです。 ですので、フィルム上の階調は連続しており、グラデーションに段差があるわけではありません。 しかし、最近行われるようになった画像処理を行うためには、スキャナを用いてデジタル化しなければなりません。 コンピュータはデジタル機器ですので、アナログが持つ連続階調を読むことができないためです。 そこで考え出されたのが、連続階調をいくつかの段差に分けて読み取る方式です。 階調の解像度は、段差の数「ビット数(Bit Depth)」で表されます。 黒から白へのダイナミックレンジをいくつ
しらびそ高原は南アルプスの中に位置する高原です。 しらびそ高原は標高が約2,000mと高いので、低地よりも透き通った星空を見ることができます。 よく晴れた夜、南から北まで繋がる天の川の輝きは素晴らしく、標高が高い場所ならではの星の輝きを肌で感じられます。 乗鞍岳が一般車通行禁止となった今、澄んだ星空を求める天文ファンにとっては聖地とも呼ばれる貴重な天体観測地です。 しらびそ高原へのアクセス しらびそ高原は長野県飯田市上村の中にある高原です。 中央自動車道飯田ICから東に1時間半ほど車で走ったところに位置しています。 飯田ICからは、国道153号線から県道を経由して、東にある三遠南信自動車道 を目指します(この辺りは最近高速道路が開発されていますので年々便利になっていくと思います)。途中、天竜川を渡った辺りから 山道になりますが、道幅は広く走りやすい道です。三遠南信自動車道は大きなループ橋(
デジタル一眼レフカメラを使用した、天体写真の処理方法について、面白おかしく紹介しています。 冷却CCDカメラを使った天体撮影の各ページには、左の実践編「LRGBカラー天体撮影」の中のリンクからアクセスして下さい。 このデジタル一眼レフカメラの画像処理方法のページは、天体写真の画像処理経験がある程度ある方向けに記載しています。 初めての方向けには、画像処理の基礎ページを設けていますので、そちらもご覧下さい。 Ryutao流『いろんなソフトのいいとこ取りして、簡単綺麗に仕上げる!』 カメラ業界ではデジタル一眼レフカメラ(以下デジタル一眼)が大人気です。 天体写真の世界も例にもれず、デジタル一眼レフカメラで撮った素晴らしい作品が、毎月誌面を賑わしています。 しかし市販されているデジタル一眼レフは、買ったそのままの状態だと星雲が発するHα光をローパスフィルターがカットするため、 赤い星雲が写ってく
追尾撮影で星空をじっくり撮ってみよう 固定撮影になれてきたら、今度は小型の赤道儀を使って星空をじっくり撮ってみましょう。 今回は星を追いかける装置「赤道儀」を使うので、何分露出しても星は点に写ってくれます。 また、追尾撮影ではデジタルカメラのCCDの同じ場所に連続的に星の光が記録されるので、固定撮影よりも暗い星が写ってくれます。 天の川や淡く輝く星雲もしっかり写ってくれるのが、こうした追尾撮影の魅力です。 赤道儀は追尾撮影に必要なアイテム 追尾撮影には、星を追いかける赤道儀が必要になります。 赤道儀にはいろいろな種類がありますが、カメラ三脚よりも高価ですので結構な出費になってしまいます。 なるべく信頼できるメーカー製品を選び、末長く使うとよいでしょう。 よい赤道儀なら十数年くらいは使えると思います。 赤道儀を選ぶ上で、追尾させるモーターが付属しているどうかも重要なチェックポイントです。 私
双眼鏡は多機能に使える優れた光学製品です。 用途は広く、バードウォッチングや野球観戦、それにコンサート観劇にも使用できまし、 航海の計測器としても用いられています。 もちろん、星空観測用としても、その優れた光学性能を発揮してくれます。 気軽な星空観望から彗星探索まで、双眼鏡は天体観測の分野で幅広く使用されています。 私も星空撮影に行く際には、双眼鏡を常に携行し、綺麗な星空を双眼鏡で楽しんでいます。 双眼鏡が一台あれば、いろいろなシーンで重宝することでしょう。 こういう双眼鏡は避けよう 双眼鏡は用途が広いので、天体望遠鏡以上に多くの種類が販売されています。 そのため、双眼鏡は多くの量販店で売られていて、 非常に高価な製品から安価な製品まで、様々な価格帯の製品が出回っています。 粗悪な製品になると、双眼鏡の左右の光軸が合っていないこともあります。 こうした双眼鏡を覗くと、頭がクラクラしてくるこ
「月のクレーターや土星の環を自分の眼で観望してみたい!」と思うようになると、 欲しくなるのが天体望遠鏡です。 しかし、天体望遠鏡には様々な価格の製品があって、いい加減な作りの望遠鏡を購入すると、 作りが粗雑すぎて期待通りに見えないことが起こります。 このページでは、私の経験から天体望遠鏡購入時にチェックすべき点や、お勧めできる製品を書いています。 わかりやすい表現で書いていますので、天体望遠鏡の選び方のページが、望遠鏡ご購入時の参考になれば幸いです。 高倍率アピールの天体望遠鏡は避けよう 天体望遠鏡は玩具の一ジャンルというイメージがあるためか、 オモチャ屋さんや通信販売等を通じて、非常に安価な製品が販売されています。 これらの製品は、たいてい倍率の高さを売り文句にしており・・・ 「超高倍率!250倍で土星の環がよく見える」 などと広告に書かれています。 このような天体望遠鏡は、天体観測にお
ガッラントデスク GALANT IKEA神戸ポートピアでガッラントデスクを購入してきました。デザインが良く、価格も安かったので一目惚れしてしまったガッラントデスク ですが、組み立ては結構大変でした。2台購入したのですが、一気に2台組み立てると最後はへとへとでした。 デスク組み立て中、ガッラントデスクの細かい部分を見ていくと、やはり値段相応かなと感じる部分もありました。 そのガッラントデスクについてまとめたページです。ガッラント購入時の何かの参考になれば幸いです。 ガッラントデスクの概要 ガッラント(GALANT)には、いろいろなサイズのテーブルトップ(天板)が用意されています。今回私は幅120cm、奥行き60cmのモデルを 購入しましたが、他に奥行き80cmのモデルやコーナーデスクタイプといろいろな天板サイズが用意されています。 また天板素材のカラーも5種類用意されています。ホワイトに濃い
Photoshopのマスクは、天体写真の画像処理でよく使用されています。 銀塩フィルムが主だった頃は、グラデーションマスクが周辺減光の補正に使われていました。 デジタル機材になってからは、マスクはデジタル強調処理の様々な場面で使用されています。 大変便利なマスク機能ですが、画像に合ったマスクを作成するのはなかなか難しいものです。 そこでこのページでは、私がよく使用しているマスクの作成方法について紹介しています。 若干専門的な内容かもしれませんが、星空写真の画像処理時のご参考になれば幸いです。 Photoshopのマスクとは マスクとは、その名のとおり「ある部分を隠す」という意味です。 Photoshop上で選択範囲を作ると、選択範囲部分とそれ以外の部分に分かれますが、 その選択範囲外の部分がマスクとなります。 調整レイヤーなどにマスクを用いると、マスク部分(選択範囲外)にはその処理が適用さ
天体写真に向いたデジカメの選び方 天体写真の撮影にも、デジタル一眼レフカメラをはじめとした、デジタル機器が使われています。 銀塩カメラの最後の砦と考えられていた星景写真の分野でも、 現在は、フルサイズデジタル一眼レフカメラが主流になりました。 デジカメの高感度性能が向上するにつれ、多種多様な星空の撮り方が生まれてきました。 このページでは、天体写真撮影に適したデジタルカメラの選び方をご紹介しています。 デジタル一眼レフカメラが最適 ミラーレス一眼カメラが注目されている昨今ですが、 星景写真や天体写真の分野では、デジタル一眼レフカメラが人気です。 デジタル一眼レフカメラは、一般的にミラーレス一眼と比べてボディに熱がこもりにくく、 バッテリーの消耗も少ないため、長時間露出を多用する天体撮影に向いています。 天体撮影ではデジタル一眼レフカメラの使用率が高い ミラーレス一眼の中にも、センサーサイズ
天体望遠鏡を使った撮影の方法 宇宙で輝く星雲や銀河を大きく映し出したいと思ったら、直焦点撮影の出番です。 直焦点撮影は、カメラレンズの代わりに天体望遠鏡を使用する撮影方法です。 何百ミリ、時には何千ミリもの焦点距離になるので、難易度が高い撮影方法ですが、 星雲や銀河を撮る天体写真ファンに人気があります。 日本だけでなく世界中の天文ファンが、直焦点撮影を使って素晴らしい宇宙の写真を撮り続けています。 またアマチュアだけでなく、ハッブル宇宙望遠鏡やすばる望遠鏡も同じようにして深宇宙を撮影しています。 宇宙に散らばる星雲や銀河を撮影してみたくなったら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。 直焦点撮影で広がる対象 星雲や銀河の撮影で人気のカメラレンズは、焦点距離100ミリから300ミリ前後のレンズです。 一方、直焦点撮影によく使われる天体望遠鏡は、500ミリから1500ミリ前後の焦点距離がありま
惑星写真の画像処理方法 Registax編 ここではデジタルカメラで撮った火星画像を、最近話題のフリーソフト「Registax」を使って画像処理する方法を紹介していきます。Registaxは基本的に はWebカメラ等で撮影したAVIファイルを処理するものですが、デジカメのJPEGファイルも処理できますので、是非試して下さい。 ※RegistaxはCor Berrevoets氏が開発した画像処理ソフトです。 ※ここで紹介するRegistaxの処理方法は、私個人が解釈して使っている方法です。ひょっとすると正しい解釈から外れているかもしれません。 正式な方法はマニュアルを参照して下さい。 処理のおおまかな流れ 画像の読み込み→領域の指定→位置合わせの最適化→(画像のスタック)→画像処理→保存 位置合わせの最適化で「Aling & Stackボタン」を押すと、画像のスタックは自動処理されます。 画
宇宙や星空の写真ギャラリーサイト、天体写真の世界へようこそ。 天体撮影用の冷却CMOSカメラやデジタル一眼レフカメラをはじめ、デジタル機材で撮影した宇宙の銀河や星雲の天文写真を数多く掲載しています。 また、銀塩カメラやデジカメで撮影した星座や星景写真、風景写真や旅行スナップも展示しています。 星空の写真の他にも、天体写真の撮り方や天体望遠鏡や双眼鏡の選び方、 話題のデジタルカメラに関する情報も各ページでまとめています。 左の一覧または上部のナビーゲーションリンクからご覧ください。 サイト内検索も右上の検索ボックスからご利用頂けます。 日々の更新情報は、左下の更新情報と「ブログ星空日誌」に載せています。 上部のナビゲーションバーの星空日誌ブログからご覧ください。 カラフルな宇宙の写真を販売しています。 また、商業用途でもご利用いただける写真素材の販売ページも設けています。 皆様のご利用をお待
ダークノイズの減算処理 デジタル天体写真の世界では、デジタルカメラ内蔵のノイズリダクション機能は使わず、 ダーク画像と撮影画像を別々に撮るのが主流です。 ノイズリダクション機能は便利ですが、撮影時間が2倍かかってしまいます。 長時間露光が必要な天体写真では、時間のロスが多く、実用的ではありません。 そこで、考え出されたのがソフトウェア上でノイズを減算する方法です。 天体写真の画像処理では、最初にダーク減算処理を行い、撮影画像に発生したノイズを減らします。 このページでは、そのダークノイズの減算方法について、初めての方でもわかりやすいようにまとめています。 ダークフレームとは ダークフレームという言葉の定義があるわけではありませんが、 デジタルカメラのノイズ(長時間ノイズなど)だけが写された画像を、 ダークフレーム(または「ダーク画像」)と一般的に呼んでいます。 右上はダークフレームの例です
固定撮影で星空を撮ってみよう まずはカメラを三脚に取り付けて、固定撮影で星空を写してみましょう。 デジタル一眼レフカメラを使えば、30秒程度の露出時間でも星空がモニターに映し出されます。 これなら手軽に星空の撮影を始められますよね。 デジタル一眼レフカメラをお持ちでしたら、是非、星空にもレンズを向けてみてください。 撮影に必要なアイテム 星空を固定撮影するのに絶対に欠かせないアイテムは、カメラ三脚です。 三脚さえあれば、デジタル一眼レフカメラを取り付けて、星空の撮影を楽しむことができます。 カメラ三脚を既にお持ちでしたら、まずはそれを使って星空の撮影を始めてみましょう。 もしこれからカメラ三脚を購入されるのでしたら、長い時間露出してもぐらつかないしっかりした三脚を選んでおきましょう。 三脚は風景写真や集合写真を撮影するときにも使うことができます。 丈夫な三脚は、双眼鏡で星空観望するときにも
波照間島は、東経123度47分、北緯24度07分に位置する島で、有人島としては日本最南端の島です。日本地図 を見ると沖縄本島よりずっと南、西表島の少し南に載っています。日本から探すよりも台湾の東を見た方が早そうです。 この島は、南十字星が国内で最もよく見える場所として有名です。今回私も「南十字星を見るぞー!」ということで、急遽行くことになりました。 ちなみに「波照間」とは「果てのウルマ(サンゴ礁)」という意味だそうです。なかなか趣き深い地名ですね。 波照間島へのアクセス 波照間島には、石垣島から船または航空機で行くことになります。まず石垣島に行く必要があるので、私は関西空港からANAの直行便で 石垣島へ飛びました。 石垣島から波照間島へのアクセスは、船で行くのが一般的のようです。航空機ですと便数も限られていますし、小型機ですので荷物制限もあるよ うです。重い機材をお持ちの場合は避けた方がよ
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