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衆院選
taurus.ics.nara-wu.ac.jp
定義 ユークリッド平面上に三角形 \(ABC\) を固定する。点 \(X\) が実数の三つ組 \(\lambda,\mu,\nu\) を使って \(X=\lambda:\mu:\nu\) と書けることを、\(\lambda+\mu+\nu\ne0\) の場合と \(\lambda+\mu+\nu=0\) の場合に分けて、以下のように定義する。 \(\lambda+\mu+\nu\ne0\) の場合 位置ベクトルに関して \((\lambda+\mu+\nu)X = \lambda A + \mu B + \nu C\) と表せるとき、\(X=\lambda:\mu:\nu\) と書く。 成分で書き下すと、 \[ A=(x_A,y_A),\qquad B=(x_B,y_B),\qquad C=(x_C,y_C),\qquad X=\lambda:\mu:\nu \] のとき \[ X= \l
7 2009 12 1 2011 11 14 2012 11 13 2020 10 20 1 / 10 DFS ◦ 1 ◦ 2 ◦ 7 ◦ 3 ◦ 5 ◦ 6 ◦ 8 ◦ 12 ◦ 4 ◦ 9 ◦ 10 ◦ 11 ◦ 13 ◦ 14 2 / 10 — ( ) { if ( ) ; if ( ) { { ( ); } } } () { ( ); } 3 / 10 — () { ; while ( && ) { ; if ( ) ; ; } } 4 / 10 ▶ ▶ ▶ 5 / 10 — ( ) { if ( ) ; if ( ) { { ; ( ); ; } } } 6 / 10 BFS ◦ 1 ◦ 2 ◦ 3 ◦ 4 ◦ 5 ◦ 6 ◦ 7 ◦ 8 ◦ 9 ◦ 10 ◦ 11 ◦ 12 ◦ 13 ◦ 14 7 / 10 — () { ; while ( && ) { ; if ( ) {
書評(数理論理学) 書評と関連文書 教科書など 付値か名前か おまけ 田崎さんの問いかけへの回答案 一般解説書など おまけ ダメ本の見分け方 似た活動をされている方々(外部リンク) 数理論理学の参考書 (Mathpedia) 【備忘録】数理論理学・数学基礎論の本(Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳) 数理論理学を初めて学ぶ人へのブックガイド (Nishimura Yuki's Website) 書評のトップページ 鴨 浩靖
教科書など 準備 数理論理学を習得するためには、その前に、数学の言葉を操り数学の考え方を駆使できるようになる必要があります。数理論理学は数学の一分野ですので、それについては数学の他の分野と変わることはありません。 幸い、数学の言葉と数学の考え方を学ぶことに特化して使える教科書が出版されています。目についたものを並べてみます。おそらく、他にもあるでしょう。 個人的に特に気にいっているもの 嘉田勝:論理と集合から始める数学の基礎,日本評論社, 2008. (版元による紹介) 鈴木登志雄:例題で学ぶ集合と論理, 森北出版, 2016. (版元による紹介) その他 渡辺治・北野晃朗・木村泰紀・谷口雅治:数学の言葉と論理, 朝倉書店, 2008. (版元による紹介) 中島匠一:集合・写像・論理—数学の基本を学ぶ—, 共立出版, 2012. (版元による紹介) 石川剛郎:論理・集合・数学語, 共立出版
ある学問分野について、ある時点で誤った方向に進み始め、現在はまったく出鱈目なものになっていると主張する人を、マチガッテル系と定義します。主張そのものは、間違っていても間違っていなくてもかまいません。この用語は、以前にfjで公表したものですが、公表に選んだメディアが悪かったか、まだ、「トンデモ本」ほど一般化していません。もっとも、「トンデモ本」のほうは、一般化した結果、オリジナルの定義とは異なる意味で使われることが多くなってきたので、どちらが幸福かはわかりません。 このページでは、主に、マチガッテル系の人々の主張を集めています。参考のため、マチガッテル系に近いけど違うものも並べています。 なお、主張そのものは間違っていてもいなくてもかまわないのですから、主張そのものの正誤の考察は、このページでは行ないません。他所では行ないますが、このページには書きませんし、このページからそこへのリンクは張り
一般解説書など 結城浩:数学ガール/ゲーデルの不完全性定理, ソフトバンククリエイティブ (2009) (はてなダイアリーの記事に加筆修正して転載) 本書は、数学の定理の解説としてはきわめてまっとうな、ゲーデルの不完全性定理の解説本である。普通なら、まっとうであることは評価の最低基準であって、それだけで高評価になるものではない。しかし、不完全性定理に限ってはそうはいえない。ちまたにあふれる不完全性定理に関わる言説にはまっとうでないものがあまりにも多い。そのため、不完全性定理の解説本はまっとうであるだけで高い評価を得てしまう。 まっとうであるために第一に必要なことは、内容に初歩的な間違いがないことである。当たり前のことだが、その当たり前が実現できていない不完全性定理本は多い。肝心の「不完全」の定義を間違えているものすら珍しくない。その点、本書は正しく記述しているのみならず、ちまたによくある濫
おまけ どの分野にも、一般に広く信じられている間違いがあります。この手の間違いは、ちゃんと体系的に学べば間違いであることが一目瞭然だけど、聞きかじりでわかったつもりになっているだけの人はよくひっかかります。初学者はそれを逆手にとってうまく利用しましょう。一般向け解説書にその手の間違いがあったら、その本の著者が聞きかじりで書いているだけでちゃんと調べていないことの状況証拠です。安心してその本をゴミ箱に捨てる(あるは仲間うちの笑いのネタにする)ことができます。 ただ、初学者自身が「よくある間違い」リストを作ることは、普通は無理でしょう。そんなリストを作ることができる人は、すでに初学者ではありません。そこで、すでに初学者でない人が協力してリストを作らなくてはなりません。その一環として、ここにリストの一部になるであろう項目を並べることにします。 先行して同様のリストを作成されている方がいらっしゃっ
教員をやっていると、学生さんから本の推薦を求められることがよくあります。よく尋ねられることについては、資料としてまとめておいたほうが、学生さんにとっても教員にとっても効率的なので、WWWに載せることにしました。というわけで、本来は内部資料なのですが、機密性はないので、学外からも見えるようにしています。 注:ディレクトリ構成を予告なく大幅に変更する可能性が高いので、リンクを張る方は、個々のページにではなくこのページに張るのが無難でしょう。なお、リンクを張るのに連絡は不要です。 数理論理学などに関する本 プログラミングに関する本 ついでに数学マンガの(網羅的でない)リストを作りました。 数学マンガ 鴨 浩靖
[英語] [日本語] 鴨 浩靖 (Hiroyasu KAMO) 准教授 著書 情報処理ハンドブック,情報処理学会編,オーム社 (1997) (言語処理系の節の執筆担当) 論文 Kamo, Hiroyasu; Kawamura, Kiko: Computability of self-similar sets. Mathematical Logic Quarterly Vol.~45 No.~1, 23--30, (1999). Kamo, Hiroyasu; Kawamura, Kiko; Takeuti, Izumi: Computational complexity of fractal sets. Real Analysis Exchange Vol.~26 No.~2, 773--793, (2000). Kamo, Hiroyasu: Effective contraction
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