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ドラクエ3
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プラトニストの phonetikos (φωνητικός) が、古代ギリシャ語や日本語、英語、ドイツ語、サンスクリット語、ラテン語、ロマンス諸語などことばにまつわることや、神秘学、哲学、宗教、天文、音楽などについて書いています。 ●ギリシャ語の文字と発音 古典語と現代語の文字の名まえと文字のよみかた、ラテン文字(ローマ字)との関係、アクセント記号と気息記号、句読点、数字用の文字、など ●古典ギリシャ語の発音記号 古典ギリシャ語の発音をあらわす IPA (International Phonetic Alphabet)、アクセント、母音、子音、例文「北風と太陽」 ●IPA for Ancient Greek a table of the symbols, an example "The North Wind and the Sun" ●古典ギリシャ語のアクセントの発音 単語のアクセント、文
ここで「自然科学での慣用読み」っていってるのはほとんどが英語よみだ。ギリシャ文字の名まえに英語よみがまじってるのは、数学とか自然科学のほうでギリシャ文字を記号としてつかってて、それを英語よみでよんでることがおおいからだ。ギリシャ文字を全部しらなくても、円周率の π は学校でならうから、この文字の名まえを英語よみの「パイ」でおぼえてるひとはおおいだろう。 英語よみについては「ギリシャ文字の名まえ(古典ギリシャ語・現代ギリシャ語・英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語)」にまとめてあるから、そこをみてもらいたいとおもうけど、ここでカッコにはいってる名まえのうち英語よみじゃないのは「イプシロン」と「イオタ」だ。 このあとみるように ε の名まえとして「イプシロン」っていうよみかたはよくでてくる。でも epsilon の英語よみにはそんなのはない。もしかしたら むかしはあったのかもしれないけど、い
格変化なんて、とにかくおぼえちゃえばいいわけで、変化表そのものが重要なわけじゃないから、もう主格・属格・与格・対格・呼格の順でおぼえちゃったって人は、あらためて別の順序でおぼえなおす必要はないけど、これからおぼえるっていう人には、余計なお世話かもしれないけど、主格・呼格・対格・属格・与格っていう順番をすすめたいとおもう。 ラテン語にはさらにもうひとつ、奪格(~から、~で、~と)があるけど、これもおんなじ理由で、主格・呼格・対格・属格・与格・奪格の順がいいとおもう。ラテン語の場合、ギリシャ語よりもおんなじかたちの格変化が多くてまぎらわしいなんていわれることがあるけど、文章のなかに出てきた変化形がどの格なのかってことは、前後関係から見きわめるものだから、格変化のおぼえかたの順序とはまた別問題だ。別にどの順序でおぼえたからって、どの格なのか分かりやすくなるってもんでもないだろう。だから、変化をお
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