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フォローしている患者さんのリストには「キーパーソン」欄が必ずあって、連絡は最初にそこに入れることになっている。きっと昔だったら、必ず家にいる誰かが電話を受けていたのだろうけれど、今はもう仕事先だったり、「勤務中はコールを受けられない」みたいな但し書きの人ばかり。
メーカーの不祥事でこうなったみたいに書かれているけれど、問題の根は厚生労働省が薬価の設定を失敗した結果、医薬品の業界が商売として成り立たなくなったことにあるわけで。失敗の当事者に取材するなら、反対側の声も聞こうよ、と思う。 https://t.co/dT0Rwh4let
何でもできます/何でもやりますという人は、「できない」何かにぶち当たるまで道具として使い潰される。 「これは得意ですがこれはできません」と明示する誰かに仕事を依頼する人は、使いこなしを工夫する。ただしそれには条件がある。
小学校で「ネットで調べる」的な授業があったとして、「川をきれいにする方法を調べましょう」みたいな課題を出したら、おそらく9割ぐらいの子供は「EM菌を川に投入します」という答えに行き着く。 同じ課題を、ネットではなく図書館で調べても… https://t.co/EJdSqEsVEe
コロナウイルスワクチンの性格上、1回目の接種機会を逸してしまった人は、予約を取り直せばどうにかなることも多いのだけれど、2回めの接種機会をキャンセルしてしまうと、もうワクチンを準備できない。6人分1セット、2回接種前提だと、1人分… https://t.co/4tMToT73hj
トヨタ方式の合理的生産ラインは、広い意味での国防案件、食料や軍事、医療の業界でそのまま導入すると、流通の根本を海外に握られて、いざというときに詰むリスクが有る。でもすでにそうなっている昨今、合理化された流通ラインをもとに戻すのって、無理なんじゃないだろうか。。
菅総理、次の世論調査が出るタイミングで、「前説明無しの緊急事態宣言ぶっぱ」ぐらいのことを予想して動かないと危ない匂いがする。
厚労相のフェイスシールド、「側近で止める奴が誰もいなかったのか?」というのが本当に不思議。経済を優先するから振興策を止めない、という態度は政治家としては納得できるけれど、医療職総ツッコミの間違った対策をニュースに切り取られるのは、その仕事を全うするための資質を疑う事態。
インフルエンザ予防接種の日々。クリニックのスタッフがあちこち立ち回る中、ごくたまに、患者さんと2人だけになってしまう状況が生じうる。密室でもないし、昔は気にしなかったけれど、今はどんな状況でも看護師さんの立ち会いを待つようになった
90代も後半の患者さんについて病状説明をした際に、「先生の話には夢がなさすぎませんか!もっと自然で、体に負担をかけない治し方を提案しなさいよ!」みたいな怒られ方をしたことがある。夢がないと怒る人は、たしかに夢探すし、購入する。
「旅行自体が感染を起こすことはない」は全く間違っていないと思うけれど、旅行に行けばワイワイ騒ぐし飲み屋さんにも行くだろうし、「旅行」という言葉を単なる移動と取る人と、移動の先にあるイベントをまるごと含めて旅行という言葉を使う人と、間違ったメッセージを伝えちゃうんじゃないだろうか。
国会で尾身先生が野次を飛ばされていたあれ、夜中の救急外来で酔っ払いに面罵されたり、風邪症状で朝4時頃、「こっちは忙しいんだから7時までに治せ」とか命令されたり、誰もが通ったひどい体験が想起されて、すごく嫌な気持ちになった。あんなこと言われるためにこの仕事してるわけじゃないのに。
でも「ムー」の自制というか、オカルト雑誌なのに、この時代にコロナウイルスの治療や回復について一切ネタにしない姿勢はすごいなと思う。ああいうのが「メディアの矜持」なんじゃないだろうか。
不公平ではあるけれど、「不安だからとにかく検査をしてほしい」という方に向けて、おおよそ7万円程度で、「自費でちゃんとしたPCRを受ける」というルートを、迂回路として作ったら、ガス抜きになるのだと思う。収益は国庫納入で。高すぎるけれど支払えないわけじゃないぐらいの値札が大事。
浅間山山荘事件のとき、同僚が亡くなったり、ひどい環境でろくに食事が取れないような状況が続いても、当時の警察官は耐え抜いて、離脱する人はほとんどいなかったらしい。事件が終わったら、今度はすごい勢いで離職者がでたのだと。医療の現場も同じことが起きるリスクはとても高いと思う。
楽天PCR、どこかの会社が全職員に自宅PCRをやってもらったとして、無症状かつPCR陽性の職員が出現したとき、会社にとっては損しか無いんじゃないだろうか? 陽性を公表すれば業績悪化は避けられないだろうし、かといって隠したとして、発… https://t.co/4o22LIMjtx
SFはこう、格闘ゲームと同じで、「自分はどれだけ難解なSFを理解できたか」競争みたいな側面があって、読者を減らしたんじゃないかと思う。アルフレドベスターのゴーレム100とか、ガラテイア2.2とか、正直初見だと面白くなかったし。それでも「これは面白い」と言わないといけない空気感。
相模原中央病院のコロナウィルス肺炎症例報告。報告者が脳神経外科のドクターであることもそうだし、もう序文が涙なしには読めない。 https://t.co/FinaoOQv1J
他国の患者数に比べて、日本だけ極端に、患者数の伸びが少ないという批判については、「無能に悪意を見出すな」というハンロンの剃刀が、回答になるのではないかと思う
科学的に正しいことと、社会的に安心であることとは、必ずしも一致しない。科学的に正しい状態を成し遂げても、それが誰かの不安を強めたり、安心の度合いを大きく取ろうと努力した結果、科学的に正しい状態が崩れることもある。
「左翼と右翼は思想信条を除けば人間的に似ている」みたいな言葉をどこかで読んだのだけれど、「真面目にやった人はその分報われるべき」と信じていて、なおかつ「今の自分はそのまじめさ程には報われていない」と感じている人は、きっといろいろ極端な世界にたくさんいるんだと思う
このあたりはたぶん、「韓国人が憎い?すばらしい!今日から君も仲間だ!力を貸してくれ」というネトウヨの人たちと、「発言したい?だったらまずは教科書を読みなさい」でハードルを上げる左翼の人たちと、どちらが正しい論議はともかく、参加者になるための閾値は前者のほうが圧倒的に低そう
ブラック・ジャックは超人的な能力を持った主人公が、それでも挫折する話だから同業者に支持される。よろしくは逆に、能力に見合わないモチベーションを抱えた主人公が現場と患者さんとを大混乱させて、あまつさえ成功したりするものだから、あれ読んでもにょる同業者は多いんだと思う
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