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竹林[Nina]孝浩 トルコライスやローメンといった、全国的ではないが、その地域ではきわめて一般的な料理というものが存在する。まぁ郷土料理の一種であるが、地方の名物とは異なり、全国的にはまったく知られていないにもかかわらず地元の人にとってはごく世間一般で食べられていると思い込んでいる点が、普通の郷土料理との大きな差異である。 そんな食べ物のひとつに、「アラビヤ焼き」というものがある。熊本県あたりではごく普通の食い物らしい。ひょっとしたら九州あたりではメジャーかも知れないが少なくとも福岡出身の友人に聞いてみたら知らなかったので、やっぱり熊本ローカルな食べ物であろう。 ●アラビヤ焼きとは 私がアラビヤ焼きの存在を知ったのは、昨年入社してきた熊本県出身の男からである。彼は名古屋に来るまではアラビヤ焼きがごく普通の食べ物だと思っていたそうだ。 「アラビヤ焼き」ネーミングからしてインパクトのあ
前野[いろもの物理学者]昌弘 −事例研究:清家先生講演会報告− 11月23日、京都大学の大学祭の企画である、清家新一先生の講演会を人外協のメンバー多数と一緒に聞きに行って来ました。参加したのはうちの愚妻と、隊長、落合[いまいちキャラクターの薄いMSG]隊員、中村[不明]隊員、岩瀬[従軍魔法使い]隊員、柏谷[こいつの役職名は「使ったら1万円」じゃなかったっけ?]隊員、でした。 清家さんは見た目はおっちゃんとじいさんの中間くらいの風貌で、話し方が実に素朴と言うか…。言葉につまると、「・・ま、あれです」と言って次の話しにいってしまったりと、話しなれしていません。 その素朴な話しぶりと温厚そうな顔にだまされる連中がいるのでしょう。 この講演会ですが、京大の理学部の自治会が主催です。ギャグで呼んだのかと言うとそうではないらしく、うちの先生が「なんで清家さんの話しがいいの?」と聞くと「パラダイムシフ
落合[海人]哲也 あんまり普通の人がしないような体験をしてきたので、ここにレポート書いちゃいます。 何をしたかというと、減圧症というのに罹りまして、その治療に行ってきたのですね。減圧症ってのは、急な負の圧力変化に体が曝されたときに、血液などに溶解している不活性ガス(窒素)が気泡になってしまい、体の各部位に変調を来すというものです。皮膚がピリピリかゆいというのから骨髄に気泡がたまって壊疽死しちゃうなんていう重大なものまで、いろいろあります。私の場合、偏頭痛と関節痛、疲労感などの症状でした。 なんで減圧症なんかに?と言いますと、減圧症がしばしば「潜水病」と言われるように、潜水には減圧症(その他)の危険が伴います。大気中だと、地表から−1気圧の状態になろうと思えば3万m以上の山に登らなければなりませんが、海中に入ると10mも潜れば+1気圧となります。 あ、ここで注意。本文中ではSI単位は使
本物の色物物理学者たち特別編 前野[いろもの物理学者]昌弘 はやはり間違っていた この文章は、徳間書店刊『「相対論」はやはり間違っていた』ISBN4-19-860061-9(著者は8人いますので、個別に書きます)の間違いを指摘することを目的に書かれている。 長いタイトルなので、以下『相や間』と略させて戴く。 この本は『アインシュタインの相対性理論は間違っていた』(以下、『ア相論』)という超科学本の続編だ。 こんどの『相や間』は前回の『ア相論』の著者を含む8人による、8篇の論文の論文集になっている。出版社は前作と同じ、徳間書店である。 なんせ8つの論文の集合なので、以下の章で一個ずつコメントしていこう。 §1 森野正春・『常識をもって相対論を考え直す』 森野氏は「常識から相対論を考える会」というのを設立して会報を発行している、と著者紹介にはある。この文章もその会報からの転載である。
進化する船外活動宇宙服 岩瀬[従軍魔法使い]史明 前稿によって、真空はカラダによくナイことをしみじみ納得していただいたと思いますが、テーマ解説の最後は、真空等から身体をまもる宇宙服についてです。 まず「宇宙服」という言葉についてですが、いわゆる宇宙服という言葉で一般的に連想されるものは、船外活動宇宙服のことですね。ところが、非常用機能等を備えた船内宇宙服というのも存在しますから、「宇宙服」という言葉はけっこう曖昧な概念であることになります。そのためか、『軌道傭兵』では船外作業宇宙服については与圧服または気密服と称しています。そこで、ここでも、特に註釈の無い場合は、船外活動宇宙服=与圧服と称することにしましょう。 さて、与圧服に要求される性能は、気密性及び吸気の供給以外にも、排熱や微小浮遊物防御等、様々な機能が要求されます。 以下、与圧服に要求される諸性能とそれに対する対応、さらに将来
異常兵器カタログ 青年人外協力隊のサイトは https://lazydog.sakura.ne.jp/jgk/ に移転しました。 世の中には、すいぶんと不思議なことを考える人がいるものだ。 手元にある『異常兵器カタログ』を見ていると、つくづくそう感じざるえない。よくもまぁ、次から次へと妙なことばかり考えたものだと、素直に感心してしまう。 こう書くとなにか他人ごとみたいだが、私にも責任がないわけではない。それどころか、こうなったそもそもの原因は自分にあるのだ。かといってこれを認知して良いものかどうか、私には良く分からない。知らないうちに子供がいっぱいできてしまったもので、楽しくもあるが頭痛がするのも事実だ。そんなことで、いささか脳味噌が真っ白になっている今日この頃なのだ。 ところで『異常兵器カタログ』というのは、航空宇宙軍史に登場しなかった超兵器のカタログだ。ただしそれらの兵器は、幻の超兵器
コンラッド・ダネンベルグ エルンスト・ストゥヒリンゲル 翻訳・章構成:花原[まちゅあ]和之 あらまし フォン・ブラウンが最初のロケットを作ったのは、まだ十歳を過ぎたばかりのときだった。十四歳になったとき、彼は月と火星へ人類が行くためのロケットの計画を考えるようになった。ドイツ軍は1929年にロケット計画を開始したが、その二年後、後に陸軍大将となるコロネル・ベッカーはベルリンでロケットの実験をしていたフォン・ブラウンに目をつけた。1932年にベッカ ーは彼と契約し、空軍と共同でペーネミュンデ・ロケットセンターを建設した。この場所でフォン・ブラウンのチームは陸軍の援助の下にA−4(V−2)ロケットの開発を行い、空軍はV−1(飛行爆弾)、有線誘導爆弾、ロケット飛行機の開発を行った。 アルバート・シュペールはロケット研究者の仕事に感銘を受け、ペーネミュンデ計画をささやかながらも発展させた。これ
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谷甲州について 近刊・新刊案内 作品リスト 青年人外協力隊 甲州研究編 一般研究編 活動事例編 データ倉庫 おしらせ こうしゅうえいせい完全完成。 こうしゅうえいせい発売中。 FaceBookページ 外部情報 谷甲州に関するリンク 関連リンク 逆リンク その他のリンク
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本物の色物物理学者たち 前野[いろもの物理学者]昌弘 私の人外協での役職名、[いろもの物理学者]の由来は私が、《色物で、かつ物理学者》であるから、ということになっております。 もともと色物というのは、寄席で赤字で看板を書かれる芸人の事です。(漫才や曲芸等の芸人ですね。黒字で書いてもらえるのは落語家だけです。)そーゆー意味では、寄席(、学会)で赤字で名を書かれるのに等しい扱いを受けている人達にこそ、 この《色物物理学者》の称号はふさわしい。「えっ!そんな人達がいるの?」と思う方もおられるでしょうが,、実はいるんですねえ、これが。ここではちょいとばかしこの、《本物の色物物理学者たち》の話をしてみようかと思います。 彼等は大学等の研究組織に属していることは稀であります。属していても、企業の生物の研究室だったりして、「なんでこの人が物理やってんだ?」というような肩書きであらわれる事が多いです。全
前野[いろもの物理学者]昌弘 私の人外協での役職名、[いろもの物理学者]の由来は私が、《色物で、かつ物理学者》であるから、ということになっております。 もともと色物というのは、寄席で赤字で看板を書かれる芸人の事です。(漫才や曲芸等の芸人ですね。黒字で書いてもらえるのは落語家だけです。)そーゆー意味では、寄席(、学会)で赤字で名を書かれるのに等しい扱いを受けている人達にこそ、の《色物物理学者》の称号はふさわしい。「えっ!そんな人達がいるの?」と思う方もおられるでしょうが,、実はいるんですねえ、これが。ここではちょいとばかしこの、《本物の色物学者たち》の話をしてみようかと思います。 青年人外協力隊のサイトは https://lazydog.sakura.ne.jp/jgk/ に移転しました。 本物の色物物理学者たち 本当の色物物理学者たち 本当の色物物理学者:事例研究 本当の色物物理学者たち列
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