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アメリカ大統領選
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Power pointでのマーキング作業 Power pointを起動する。 Power point上に測定したい写真をドラッグする。 Power point上の写真を処理しやすい大きさに設定し、その際の写真の全幅および高さを記録しておく。またPower pointのスライドの全幅を同時に記録しておく。 Power pointのオートシェイプ楕円を用い、写真上の粒子(または液滴)と同じ大きさの円を写真上に作図していく。 ※楕円は“塗りつぶしなし、線の太さ2pt、線の色赤”でやると良い。 ※この際マウスでは大まかな大きさしか調製できないため、大きさの微調整は“図の書式→サイズ”で直接数値を入力し調製すること。 ※信頼できるデータにするには最低300個のプロットを行うこと。 ある程度写真上の粒子(または液滴)をマーキングしたならば、最初にPower point上に置いた写真を削除する。 マーキ
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問 次の連立方程式をExcelを使って解く。(エクセルなんて本当は使いたくないのだが。) 原理 係数行列を A,変数ベクトルを X,定数ベクトルを C とすれば,連立方程式は以下のように表される。 A X = C 連立方程式を解くことは X を求めることに等しい。 X = A-1 C すなわち,A の逆行列 A-1 を求めて C に掛ければよい。 手順 行列方程式を組む。 係数行列と定数ベクトルを入力する。(ここでは識別しやすいようにセルの色を変更してある。) 逆行列を格納するセルを選択する。係数行列と同じ大きさにする。 メニューの挿入-関数から =minverse を選択する。 配列を入力するテキストボックスにフォーカスを移動する(カーソルが点滅していないときはテキストボックスをクリックする)。数式バーに直接入力してもよい。 係数行列を選択する。<Shift>と<Ctrl>を同時に押しな
数値を定量的に扱うには,常に有効数字を意識しなければならない。 しかし,誤差論に基づいた扱いを毎回行うのは煩雑である。 そこで,簡便に扱うためのいくつかの約束事だけを利用することにする。 厳密には正確ではない部分があるが,一般的な利用にはこれで十分であろう。 1. 物理量の測定 2. 有効数字 3. 加減算の精度 4. 乗除算の精度 5. 関数の計算の精度 6. 数値の丸め方 7. 効率的な計算方法
7.1. 次の計算をする。 \(\quad \{( 2.234\times 5.67815 ) + 100.9049 \} \times 4.60\) 有効数字を考慮しない場合 \(\quad 2.234 \times 5.67815 \\ \qquad = 12.6849871\\ \) \(\quad 12.6849871 + 100.9049 \\ \qquad = 113.5898871\\ \) \(\quad 113.5898871 \times 4.60 \\ \qquad = 522.51348066\\ \qquad = 523\) 労力の無駄であるばかりでなく,電卓のキーの押し間違いや,ノートへの転記ミスの原因となる。 しかし,それ以前に,理系のセンスをまるで感じさせない行為であるから,決して人前でしてはならない。 有効数字を考慮して毎回丸める場合 \(\quad 2.
6.1. 数値を小数第 \(n\) 位に丸めようとするとき,一般には小数第 \((n + 1)\) 位の数字によって四捨五入する。しかし単純に四捨五入をすると数値を大きく見積もる結果になることがある。切り捨てと切り上げの頻度を均等にするために,小数第 \((n + 1)\) 位以下の数値を見て判断する方法がJISで定められている。 条件 1 小数第 \((n + 1)\) 位の数字が 5 以外のときは,通常の四捨五入をする。 条件 2 小数第 \((n + 1)\) 位の数字が 5 のとき,小数第 \((n + 2)\) 位以下の数値が明らかに 0 でなければ通常の四捨五入により切り上げる。 条件 3 小数第 \((n + 1)\) 位の数字が 5 で,小数第 \((n + 2)\) 位以下の数値が不明なとき,あるいは 0 であるときは,次の判断による。 小数第 \(n\) 位が偶数のとき
2.1. 有効数字とは数値の精度に関する表現のことで,最小桁で示す場合と,全桁数で示す場合がある。 最小桁で示す場合は「小数第○位まで有効」と表現する。数値が整数の場合は「1 の位まで有効」と表現する。9.876 mL は小数第 3 位まで有効である。最小桁は測定器具の性能によって決まる。 全桁数で示す場合は「有効数字○桁」あるいは「○桁が有効」と表現する。9.87 mL は有効数字 3 桁である。全桁数は測定器具の性能と試料の物理量によって決まる。 さて,0.005 g と 79.1 gとでは,どちらの精度が高いと言えるだろうか? 0.005 g は小数第 3 位まで有効であり,1 桁が有効である。一方,79.1 g は小数第 1 位まで有効であり,3 桁が有効である。したがって,最小桁も全桁数も違っているので,どちらが精度が高いかを直ちに判定することはできない。 有効数字を話題にすると
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