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ドラクエ3
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2004-7-20改訂しました ここからはUNIXのsendmailでのお話です。qmailのユーザーさんWindowsのユーザーさんごめんなさい。 spamメールの宛て先が自分だったらたとえ中継を禁止していても受信してしまいます。これに対しては指定した From: のメールアドレス(spam発信者あるいはspamがかたっている偽のアドレス)をチェックして拒絶する方法があります。これは新しいsendmailをインストールしsendmail.cfにこのメカニズムを付加することで有効になります。(最近のsendmailではデフォルトで有効になっているようです) sendmailのインストールとsendmail.cfの生成 ご注意:以下の説明はsendmailのバージョンが8.10.0以上に対応したものですので必ず最新のバージョンを入手したうえでお試しください。ただし
今朝方から トラップアドレスに大量に届いています。これがその一例。 到着したspamからFrom のアドレス、送信元、User-Agentを抽出してみました。これがそのリスト。メールアドレスの一部はXXXでマスクしてあります。ひっかかった人が多数いるようで14:45現在においてもどんどん届いています。 実際にサイトに行ってみると趣旨に賛成する人はメールアドレスを登録してくださいというページ http://scotmell.web.aplus.net/registration.htm があります。 ここにメールアドレスを入れると、今度はあなたのメールアドレスをFrom に使って同じメールが世界中に大量に送られてしまいますので送らないように注意してください。 一旦そのspamが出てしまうとそのアドレスはspammerとして処理されあなたのメールが世界中から拒絶されてしまう可能性
spamというのはほとんどの場合が第三者中継を許すサーバーから発信されます。spamを発信する人はそのようなサーバーを常に探しています。そして見つかるとそこを拠点にして何万通もの送信を開始します。 通常このサーバーの管理人は数日から何年もの間そのことに気がつかないでそのままにしておくので何人ものspam発信者の餌食になってしまいます。 このようなサーバーのIPアドレスがどこかに登録されていれば我々はそのアドレスを入手しそこからのメールを拒絶することができるのですが、逆にspamを送る人がそのアドレスを入手できれば苦労して探さなくても無断で使えるサーバーを発見できることになります。 そこでいくつかの組織がReal Time Block Listというデータベースを立ち上げました。これは直接そのアドレスを見ることができるのではなく「このアドレスは第三者中継を許すサーバーととし
年末年始の休みを利用して拒絶体系の整理をしました 大きな変更はローカルの拒絶リスト(/etc/mail/access)から個別IPアドレス(またはホスト) を削除したことです。 拒絶リスト内容 個別IPアドレス(またはホスト) <-- これを削除しました ドメイン全体またはサブドメイン全体 メールアドレス アドレスブロック 年末時点でローカルの拒絶リストは20万件以上にもなり過去の登録データから削除する作業量が膨大になったため この際アドレスレベルの拒絶はRBLにまかせることにしました。 この背景には最近のspam事情として 信念(?)を持って送ってくるBTPグループのようなspammerと、人のパソコンやADSL回線を無断で利用して送ってくるようなずるがしこいspammerの2グループに分極化してきたという事情があります。 前者は大規模な設備を使
初心者がWindowsパソコンをインターネットにつないで使うときの注意 この文章はパソコンにAVG Anti-VirusとSpybot - Search & Destroyという2つのソフトがインストールされWindows Updateの自動更新が有効になっているという前提で書かれています。ここを読むようにと言われて来た方はそのような環境になっていますのでこの文書をそのまま読むことができます。それ以外のたまたま目にした方はまず同様の環境にしてからお読みください。 昔のパソコンは机の上にあって、それだけのものでした。インターネットにはつながっていませんでした。自分のパソコンがウイルスに感染したとしても、ただ「おかしいな」、「直さないといけないな」というくらいで他人には迷惑をかけませんでした。 現代は違います。高速なインターネットにつないで使っています。高速というのはインターネットにつない
ご注意:ここの説明では多数のRBLを使うように設定しています。ディレクトリ全部を指定するととんでもないトラフィックになり、サーバーおよびRBLに多大な迷惑をかけるので必要最小限のファイルだけを指定するようにしてください BBS/コメント/トラックバックspam対策でRBLを使う方法について説明しましたが、これはその続報です。 その記事では以下のようなRBLを使うよう設定しています。 <Files "trackback.php"> Order allow,deny allow from all deny via list.dsbl.org deny via sbl-xbl.spamhaus.org deny via bl.spamcop.net deny via all.rbl.jp </Files> 上記の設定で数日運用していたのですがまだすりぬけられるspam
最近RBL.JPにwww.rbl.jpで運用しているデータベースへの問い合わせ(Query)方法の質問が来ます。 何度も来る質問は以下のようなものです。 「 nslookup all.rbl.jp としてもエラーになるのだがどのようにしたらアドレスが登録されているのを知ることができるのでしょうか」 ということでここではその方法を解説します。 方法がわかればSpamAssassinなどに頼らず別ソフトあるいは自分で作ったソフトを使ってspamの処理もできるわけですので、そのような方はぜひともお読みください。 RBL問い合わせの方法 世界中にあるRBLはそこに蓄積されている情報を引き出す方法として以下で述べる特別な形式でアドレスを調べて、それが登録されているかいないかで行われています。 普通はアドレスを調べるときにはDOS(Unixも同じ)のnslookupコマンドでn
最近のキャッシングの申込方法で大勢を占めているのは、Webで手続きする方法です。何ら難しいことはなく、個人情報を伝えると仮の審査が実施されて、すぐに融資可能かどうかの結果が出ます。 貸す側である金融機関の立場からしたら、「お金借りるという人がきちんと稼ぎがある」という裏付けを得る作業を行う必要があります。それが在籍確認だというわけです。 消費者金融をランキング一覧にして掲示しているホームページは幾つもありますが、それぞれが欲しているものは何かによって、確かめるべきサイトは違って当然ですので、そこを明確化することが何より大切です。 消費者金融というのは借り入れ人のプライバシーを重んじてくれるので、お金を借りる際に必要な勤め口への在籍確認に関する電話も、消費者金融からだと判明することがない様にしてくれますので心配無用です。 電話を介した在籍確認ができないと、審査をクリアできないことがあります。
このところGreetPauseについてしつこく設定方法を模索しています。 企業向けになかなか良さそうなセッティングを考えました。 「デフォルトのGreetPauseはゼロにしておきspammerの巣窟のアドレスだけ値を大きくする」という方法です。デフォルトがゼロということは設定をしない限りGreetPauseは機能しないということです。 ゼロにする方法はGreetPauseにて FEATURE(`greet_pause',`0')dnl とします。 1. spammerの巣窟のアドレス範囲を指定 中国などの特定アドレス範囲からspamが来る事は良く知られています。たとえばここに情報があります。(Thanks 「 メールアドレス収集ロボット対策」) 信用しないというわけでは無いのですがこのアドレスをそのまま使って完全に拒絶するのは企業のサーバーをあずかるものとしてちょっ
知らなかったのですがsendmailのバージョン8.13からGreet Pauseという手法が追加されていたそうです(オープンソースマガジン 2006年2月号 78ページ:第二特集 メール配送技術の最新事情、ソフトバンククリエイティブ株式会社発行)。ということでさっそくやってみました。 まえがき 最近のspammerは大量メールをさばくために専用ソフトを使っていて、メール配送のSMTPの手順を手抜きしてどんどん送りつけています。 普通であればメールサーバーにつなぐと、受け取り先はグリーティングメッセージといって 220 rep.rbl.jp ESMTP Sendmail 8.13.4/8.13.3; Fri, 13 Jan 2006 11:25:52 +0900 (JST) のように送り元に応答を返します。送り元はそれを待って(ソフト的には頭の220という数値で判断しメー
拒絶日記のトップページに BLARS http://www.blars.org/errors/block.html JAMM http://www.jammconsulting.com/policies/dnsbl.shtml を使うのはよしたほうがいいという記事がありますが今回はそれにsorbs.netも追加する必要があるのではないかというお話です。 二週間前くらいからSpamAssassinで日本のプロバイダから来るメールの点が高く判定されるようになりました。 調べてみるとRCVD_IN_SORBS_DULの項目の点が高くなっています。とりあえず score RCVD_IN_SORBS_DUL 0 として使わないようにして運用していましたが気になって調べてみました。 sorbs.netとは sorbs.netとはいろいろな種類のデータを用意しているRBL(Real
以下のお問い合わせが来ましたので解説します。 SPAM対策について拝見しました。 http://www.hart.co.jp/spam/rejiponly.html 上記のページに「逆引きできないホストからのメールを遮断」とあり、タイトルの内容について言及されています。 この件について、 ・DNSの逆引きは必ずしも設定する必要がないこと ・DNSの逆引きの有無が必ずしも信用性と結びつかないこと ・DNSのトラフィックが増加するであろうこと ・DNSが停止している場合のあるべき動作 について、どうお考えかお聞かせ願えませんでしょうか? 浅学のため、上記のデメリットに対する有効な対策が思いつきません。 ●DNSの逆引きは必ずしも設定する必要がないこと その通りです。インターネットのとりきめが書いてある文書(RFC、Request For Comme
トラップアドレスに着弾しました。 これがそのspamです。 「info系」と呼んでいるのは From: info@vkffj.com のように一見デタラメに見えるドメインを使って必ず info@ というメールアドレスになっているからです。ドメインは本当に取得されています。またホスト名は必ずそのドメインの前にmail.が付加されたものになっています。何よりも本文で宣伝する内容がいつも複数の売春系サイトなので簡単に判定できます。 送ってきたのは 58.180.218.154 からです。 このアドレスは以下が管轄しています。 inetnum: 58.180.0.0 - 58.180.255.255 netname: SHINBIRO descr: ONSE Telecom Co. descr: 192-2, Kumi-dong, Bundang-ku, Sungnam-s
Fetchは、米国Fetch Softworks社で開発されたMacintosh専用ファイル転送ソフトです。 インターネット等のネットワーク上で、File Transfer Protocol (FTP)、またはSSH File Transfer Protocol (SFTP)を使用し、ファイル転送を行います。 Fetch日本語版は、これらを日本語対応としています。 ※Windows上では動作いたしません。 Fetch5.2.1J1リリースいたしました(2007-10-05) ※MacOS10.3.9で起動しないエラーを解消いたしました。 Fetch5の主な新機能はこちらをご覧ください。
プロバイダのhi-hoが大手としては初めて 逆引きできないホストからのメールを遮断する措置を開始しました。(2005-11現在、苦情が出たようで措置は一時停止されているようです) 最終的に以下についてspam対策をするということですが今回は (2)についの措置に対するアナウンスです。 (1) 架空ドメイン名アドレスの拒絶 (2) 逆引きできないホストの拒絶 (3) 学習型迷惑メールフィルターによる選別 これは画期的といってもいいすばらしい決断です。 (1) と (3) はspammerと推定されるサーバーの拒絶およびspamと推定されるメールの拒絶(選別)であるのに対して (2) はspammerだけとは限らず管理の悪いサーバーも含まれてしまうところがポイントです。 某OC*などは通信の秘密(検閲の禁止)を盾にメールの拒絶については何も行っていませんね。
English << Japanese 新しくインストールしたまっさらなFreeBSD5.4にportsからSpamAssassinとClamAVをインストールしました。ちょうどいい機会なので手順を解説します。 この設定をすることによりFreeBSD5.4-RELEASE-p6上で SpamAssassin3.0.4 + ClamAV0.86.2 + sendmail8.13.3 という組み合わせで動くウイルスおよびspamに対して強力な選別機能を持ったメールサーバーが立ち上がることになります(2005年9月7日時点)。 以下はsendmailを使う前提で説明しています。他のMTAを使う場合には設定方法が異なるのでご注意ください。 注意:以下の全ての作業はroot権限で行ってください。 FreeBSDのインストール FreeBSDはISOイメージを ftp://
VoIP by FreeBSD IP Phone顛末記 自宅にて流行(?)のIPPhoneをBフレッツにつないでFreeBSDで使えるようにしたときの顛末です。何がなんでも絶対 *BSDでやるぞという*BSD Hackerの方の参考になれば幸いです。BフレッツでなくてもフレッツADSLでもそのまま使えるはずです。 (2003-12) 追補:FreeBSDのバージョンを5.1から5.2.1に上げたところライブラリの関係なのか動作しなくなりました。 一旦削除 (make deinstall) して最初からやり直したらちゃんと繋がるようになりました。 基本情報 Bフレッツはニューファミリー契約 ハードはDELLを使っています。NICとしてはIntel EtherExpress100が二枚ささっています。 OSは FreeBSD 5.1です。これをやった時点でパッチレベ
電子メールアドレス収集ロボット対策 ●javaスクリプトで 電子メールアドレス収集ロボットはWWWに表示されている電子メールアドレスを自動的に収集して回ります。これはhtmlファイル内の< mailto:>を探して収集していきます。これを回避するために電子メールアドレスをhtmlファイル内に表記せず、JavaScriptによっ て全く別のファイルから呼び出すようにするという方法があります。 その記述方法について説明します。 1).jsファイルの作成 htmlファイル内に電子メールアドレスを表記しないかわりに、電子メールアドレスのリンクを設定するファイルを作成する必要があります。 ファイルの中は str="電子メール"; document.write(str.link("mailto:oioioioi@hart.co.jp")); とだけ記述してください。 ファイル名をこの例では
spam情報 = spamと不正なメール中継についての解説 = HOT TOPICS spam対策のプロの作業を日記で綴るコラム ハートの拒絶日記をどうぞ。 姉妹ページの フィッシング詐欺のサイト情報があります。 当社の昨日のe-mail拒絶状況 RBLにより拒絶 (内訳: RBL.JPが SPAMCOPが DSBLが spamhausが ) 拒絶リストにあったため拒絶、うちが逆引きが無くて拒絶 拒絶リストに設定されている数: Greet Pauseにより拒絶 (現在30秒) From: が存在しないドメイン名あるいはホスト名であったため拒絶 削除した宛先( To: )であったために拒絶 第三者中継が行われようとして拒絶 SpamAssassinでspamと判定 (ただいまbl.spamcop.netは使用していません) spamとは spamとはネズミ講まがい
blogのフィッシング詐欺サイト情報では毎日のように詐欺サイトが見つかっています。 見つかる偽サイトのうち圧倒的に多いのがpaypal.comの偽サイトです。なんでこんなに多いのかを考えていたところ先日の送金を思い出しました。 アメリカにいる友人にある物を買って送ってもらったのですがその代金を振り込もうとしたら友人からpaypal.comを使うように連絡がありました。 paypal.comというのはアメリカの支払い代行業者でクレジットカードを使ってpaypal.comに現金を振り込むとあとは銀行口座を経由することなくそのpaypal.comの口座から引き落とす形で支払いができるという便利なシステムです。 個人間の送金も可能です。先日の友人の件はこのシステムを利用しているわけです。 1)受取人(Aさん)がpaypalに誰々(Bさん)に何ドル請求をしろと指示を出す 2)
関東地方にある某会社からフィッシングページが開設されたようだと電話が入ったので2005年4月2日に実際に訪問して調査してきました。 今回のフィッシングについてのspamは当社を含むRBL.JP関係者には届いていませんでした。 サーバーを調べた結果は以下の通りです 1)OSはRed Hat Linux 7.3でCDからインストールしたままの状態です。ソフトは後からいくつかインストールしています。 またApache1.3.26+php4が走っています。作成した業務ソフト検証のため互換性を考え古いRedHatのバージョンで3月25日に立ち上げたばかりだそうです。 2)起動に必要なファイルが消されていてリブートしても途中までしか実行しません。シングルユーザーモードでも起動できませんでした。 これは気が付かれて再起動されたあとコンテンツを発見・分析させないためでしょう。 今回は
なんだか最近サーバーの動作が遅いな なんだか最近サーバーの動作が遅いな、あるいはブラウザで見る速度がやけに遅くなったなと思ったら(あなたの使っているマシンがUNIXであったら)コンソールあるいはTelnetでログインして次のコマンドを入れてみてください。(頭の $ はプロンプトですから入れる必要はなし) もしWindows系のサーバーをお使いでしたら管理メニュー(があるはずですから)からまだ送られていないメールの数を調べてみましょう。 $ mailq | wc 2321 10315 116591 最初の数字がまだ送られていないメールの数(+アルファ)です。この例ではまだ概略2321件くらいのメールが送られていない(すなわち送り出している最中)ということを意味しています。どうやら動作が遅かったのは沢山のメールがやりとりされているのでサーバーに負荷がかかり、また回線も占拠されていたため
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