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1月1日(水) 2003年元旦 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 昨年に続いて、今年も初日の出の写真を載せたいと思っていたのですが、今年は珍しく曇っていてお日様が見えません。そのかわり、毎年この季節に玄関飾りとして出す千代紙の折り紙の写真を載せることにしました。 中央にあるのが正方形4枚組みの八角箱、左上がその箱にぴったり合う、同じく4枚組みの八角箱のふたです。八角箱の中には、いわゆる「紙風船」を5つ、いろいろな模様の千代紙で作って入れました。右側の2つは「たとう」です。ちょっと大き目のきれいな千代紙で折ると、お年玉を入れたりするのにも使えます。こんなものでも漆のお盆に並べたりすると、意外とお正月の雰囲気になります。 八角箱は布施知子さんのデザインのもの、紙風船は伝承作品、「たとう」の1つもおそらく伝承作品、もう1つはオリジナル(というか適当、というかデタラ
この模型に関する詳細はまた明日にでも書きたいと思います。 <おまけのひとこと> 6月も、学校やら地区やらの用事が週末ごとにあって大変です。 鉄道ファンの下の子が、特急列車の正面図を描いていました。鉄道車両に詳しい方なら、何を描こうとしたのか、なんとかわかっていただけるレベルなのではないかと思って(親ばか)、スキャナで取り込んでみました。 左から「成田エクスプレス」「サンライズエクスプレス」「ゆふいんのもり」です。実物は、6.5cm角くらいのメモ用紙に1枚ずつ描かれていて、裏に説明が書かれていました。例えば ・さんらいづえくすぷれす。とうきょうたかまつ~とうきょういずも(おか山でせとといずもにわかれます) ・ゆふいんのもり(はかた~べっぷ) (コのほかゆふいんのもりつうもあります。) ⇒「ゆふいんのもりつう」というのは「ゆふいんの森2(ツー)」のことです。 6月2日(月) 一様多面体のスリッ
6月16日(月) 帯で編む多面体:花形十二面体 帯で編む多面体シリーズですが、今日は対角線の長さの比が黄金比の菱形を使った多面体をご紹介します。 この、帯で編む多面体は、そもそもは昨年の4月13日のひとことで、菱形三十面体を編んでみたものをご紹介したところから始まっています。この菱形三十面体の面のかたちが、対角線比が黄金比の菱形です。ちなみに、上記の数日後の4月17日のひとことで、立方体、菱形十二面体、菱形三十面体についてちょっと書いてあります。 今日ご紹介するのは、この菱形三十面体を編んだパーツそのものをちょうど2倍の12本使って、これまた昨年の9月7日のひとことでご紹介した、花形十二面体を編んだ模型です。参考までにそのときの写真を再掲しておきます。 このときは、紙で作ったジオシェイプスのようなパーツを使って模型を組みました。このかたちの対称性などについては、昨年の9月7日のひとことをご
[Home]-[あそびのコラム]-[017] ラビリンス 紙と鉛筆だけで遊べるゲーム、といったらどんなものを思いつきますか? 昔々、学校に通っていたころには、唯一確実にいつでも手に入る紙と鉛筆という道具で、いろいろ遊んでいたものでした。それも、小学校や中学のころよりも高校や大学のころのほうが、ルールを理解して楽しんで遊んでくれる人が周りにいたため、より高度で面白いゲームが出来て楽しかったものです。 先日、図書館で『世界のゲーム事典』(松田道弘・編、東京堂出版 1989年)を見ていたら、紙と鉛筆で遊ぶゲームの章に12種類のゲームが紹介されていました。これらを、自分が知っているかどうか、やったことがあるかで分類してみると、次のようになりました。 バトルシップ(Battleship) : 戦艦ゲーム ヒット・アンド・ブロウ(Hit and Blow) : マスターマインド ボックス(Boxes)
パターンあやとりの世界というサイトを作っています。 2021.05.23 更新 あやとりの記録を久々に大幅更新しました。 2023.05.03 更新 トランプを用いたカードゲームのご紹介です。“Beggar My Neighbour” という名前で、昔から知られている伝承ゲームのようです。いくつか別名があるようですが、いずれも「身ぐるみをはがす」とか「ぜんぶ奪い取る」のような意味のきつい言い回しの名前が付いているようです。完全に運だけで決まるゲームです。日本には百人一首の読み札を使った「ぼうずめくり」というゲームがありますが、「ぼうずめくり」がスリリングなのと同じように、この「ベガー・マイ・ネイバー」(長いので以下は BMN と書きます)も盛り上がるゲームのようです。 カードは通常の一組52枚を用います。A,K,Q,J の4種類が特殊カードで効果を持ちます。二人で対戦するゲームです。自分の
パターンあやとりの世界というサイトを作っています。 2021.05.23 更新 あやとりの記録を久々に大幅更新しました。 2023.05.03 更新 昨日、Beggar My Neighbour(ベガー・マイ・ネイバー) という二人用のカードゲームのご紹介をしました。このゲーム、実際にやってみるとあっけなくあっさり終わってしまうこともあれば、自分の山のカードがほとんどなくなった状態から大逆転勝利、ということもあります。(昨日ひとりで3ゲームくらいやってみたのですが、そのうち1回は「残り2枚」まで追い詰められた側が最後には勝ちました。左右にカードの山を置いて、「左手さん」対「右手さん」の戦いをやりました。プログラムを書いて観察しようかとも思ったのですが、手っ取り早く実物で試しました。) このゲーム、勝負がつかない(=終了しない)ことはあるのだろうか? という問いがあるのだそうです。たとえば、
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