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ドラクエ3
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X上での起動が必要なアプリケーションがある。 そのアプリを、事実上常駐させたように利用したい。 最低限、まず何らかの方法でX-Windowを起動させる必要がある。 色々あるんでしょうが、ピンとくる例を下記。 gdmからログインして、X-Window画面を立ち上げる Xnestを実行して、X-Window画面を立ち上げる vncのサーバを起動し、vncで接続可能なX画面を作成 1.の方法は、いわゆる「普通」の方法。 gdmからログインして、Xのデスクトップを立ち上げ、希望するXアプリを起動する。 2.のXnestは、 リモートデスクトップを実現する手法として時々取り上げられる方法。 XDMCPのプロトコルの関係でリモートログイン出来ない場合等にも重宝。 sshのX転送を利用してリモートでXnestを実行し、X-Windowデスクトップを転送できたりする。 このデスクトップ上で、希
昔から、なぜかバーコードリーダが欲しかった。 それは山になっている本たちの記録をとりたかったから。 バーコードを手入力したこともあったが、正直面倒くさい。 延々とやりたいとは思わない作業は、絶対に長続きしないものです。 じゃあ、バーコードリーダーを買えば良い。 が、実はバーコードリーダーは微妙に高いんですよね。 最近は安くなってきて、1万円でおつりがくるようなモデルも出てきましたが、 どうもまだ買う気が起きず。 もっと安く手軽にバーコードを取り込みたい! 例えば、デジカメでバーコードを撮影。 撮影したバーコード画像を解析して、文字列を返してくれるツールがあればいいんじゃないかと。 私が思いつくぐらいだから、 世界の誰かが作っているに違いない! さすがです、ありました。 ZBar bar code reader これのzbarライブラリを使用することで、画像のバーコードの
Ubuntu 8.04(hardy)上に、Google Androidの開発環境を構築しました。 開発環境構築は、既にネット上に出回っている構築手順を参照しつつ、 およそ1時間もあれば出来ると思います。 バージョンの違いで、メニュー名称等が変わっているみたいで、 多少試行錯誤してしまいましたが、無事終了。 ひとまず簡単なプログラムを作ってはビルドして、 エミュレータ上で動かせています。 私は、Androidの実機を持っていません。Androidも、店の携帯デモ機で少し触った程度。 SDKにはAndroidのエミュレータ(?)が付いており、この上でテストや動作確認もできます。 メニューや設定画面をいじくったり、ブラウジングしてみたりと、 一通りの操作を体験できます。 以下、手順をメモしてみました。 環境 Javaランタイムのインストール Android SDKのダウンロードと
先日書いたように、 利用プロバイダでOP25B(Outbound Port 25 Blocking)対策が行われてしまい、 自宅サーバからメールの送出が出来なくなってしまった。 Postfixに、submissionポートを利用したメールの転送設定を行う。 利用環境に「ズバリ」という情報が見つからず、試行錯誤してしまった。 確認環境 事前調査 認証が不要な場合 認証が必要な場合 master.cfの修正 main.cfの修正 パスワードファイルの作成 postfixの再起動 submissionポートへの接続テスト方法 参考リンク 確認環境 当記事は、以下の環境へ適用した記録です。 Ubuntu 8.04.3 LTS(hardy) Postfix 2.5.1-2ubuntu1.2 インターネット上でも様々な構築方法のレポートがありますが、 ディストリビューションや、導入方法(パッケー
Ubuntu 8.04 + Firefox + Flash + SCIM。 この組み合わせで、Flashコンテンツのテキストエリアに文字入力をしようとすると、 日本語変換中の文字が表示されない。 適当に入力して確定すると、意図した変換がなされているかは別にして、ちゃんと文字は表示される。 確かに過去、ニコニコ動画のコメント欄で変換中の文字が出ない、という経験をしていた。 だが、それはそれ、場所がニコ動だからか、 「変換せずひらがな&記号のみ」とか「運に任せた変換」でもいいと思って、 トラシューしようなんぞつゆぞ思わなかった... ま、このように、無事ニコ動では現象が問題に至らず、現象も見て見ぬふり。 が、以下のサイトのタイピングサイトでちょっと遊んでみようかと思ったら、案の定 被害甚大! Webタイピング練習のパラタイプ 実践入力練習 タイピング速度と変換精度を計っているという
以前以下の日記で、 sshのX転送を利用してリモートでXクライアントを実行した際、 Xの日本語入力機能が有効にならない、という現象のトラシューを行った。 SSHのX転送利用時に、日本語IMEが有効にならない件 - 2009/03/06 wps-b 原因は、リモートで環境変数(XMODIFIERS)が設定されていなかったため、と解った。 以前の日記では、リモートの.bashrc等に環境変数の定義を行って回避した。 sshでリモートに接続 シェルからxクライアントの起動 以前想定していた操作は上記2ステップでの実施。 上記の順番でアプリを起動する場合は、以前の処置で問題ない。 しかし以下のように実施した場合は、問題がある。 $ ssh -X -Y sshsv firefox sshでsshsvへ接続して直接firefoxを起動する場合の、コマンド入力例。 この場合は、シェルの起動スクリ
前回、独日混在文書の作成に付いて触れたついでに、 サイトの文字コードをEUC-JPからUTF-8へ変換してしまいました。 これでいつ、 ドイツ語のホームページを作れ! と言われても安心です。 ・・・と妄想に対する対策が出来たのは良いのですが、 今回文字コードを変換した多量のEUCの文書ファイルが、 ちゃんとUTFに変換出来ているかが心配に。 変換を、比較的単純なスクリプトで一気に行ったので、 変換後のファイル内容を確認する必要はあるでしょう。 さて、数百あるファイルをちまちまチェックします。 lvコマンドで確認していると、うわ! ☆マークが化けてる!! ☆マークは結構使っているので、がっくりです。 該当のファイルをemacsで開くと、確かに記号の部分が豆腐(四角)になってます。 全角サイズの四角ではなく、半角サイズの黒線白抜きの四角です。 これを全部手で直すのは難儀だなぁ〜、と思い
以前の記事で、cronの起床タイミングの調査と修正を行い、 私家debパッケージを作成、個人の環境へインストールして動作確認を行っていた。 cron要因での遅延も(1〜2秒ではあれど)改善し、個人的には非常に良好な動作。幸せを満喫。 が、そんな幸せな環境にて、何の気なしに、システムのパッケージのアップデートを行った。 $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade $ sudo apt-get dist-upgrade あれ?今cronって文字が見えたぞ? かくして、作成してインストールした私家版cronパッケージが、アップデート?され、 システム標準のcronパッケージに置き換わってしまった訳で。 ちょっと考えれば、当たり前ではあるのですが... ubuntuにて、特定のパッケージのバージョンを固定し、 アップデートなどから除外する方法を調
普段はXを使わないUbuntuマシンで、 OS起動時にgdmが起動しないような設定をしたい。 $ sudo chkconfig gdm off でしょ!? $ sudo chkcon[tab][tab][tab][tab][tab][tab] (ubuntuには)chkconfigコマンドが 無いっ!? 手でSをKにちまちま替えるというのか!!!! まぁ、ありえません。 世界中の方々が、サービス起動設定を切り換えするのに、勇んでmvコマンドを打ち込むなんぞありえません。 chkconfigが無くても問題ないよう、(自分には)未知のコマンド、方法、仕組みがあるはず。 調べてみました。 環境 サービスの起動と停止 /etc/init.d/配下のスクリプト serviceコマンド 起動時のサービスの起動と停止 手修正 update-rc.dコマンド update-rc.dコマンドの注意
先日、起動時のrunlevelの指定を確認しようとしたら、/etc/inittabがないことに気づく。 runlevelの指定方法については、わかったものの、 Ubuntuのinit以降の起動シーケンスを知らないことが、わかった。 /etc/inittabが無くても動作するUbuntuのinitはどうなっているのか。 カーネルが起動するまでは、ディストリビューションが違っても、 まぁ大筋は変わらないでしょう。 しかしカーネルの起動が終わり/sbin/initがキックされて以降は、 LinuxであってLinuxでない、ディストリビューション毎の個性が出てくる領域。 という訳で(?)、Ubuntuでの、initの標準的な起動シーケンスを追いかけてみた。 Upstart - イベント駆動型initの実装 設定ファイル(ジョブ定義ファイル) 設定ファイル(ジョブ定義ファイル)の内容 設
ubuntu 8.04上で、mltermを利用してます。 リモートのホストへsshでログインして、topやlvコマンドを実施します。 すると、以下のように"unknown terminal type."というメッセージが返され、 topやlvコマンドが実行出来ません。 user@remote:~$ top 'mlterm': unknown terminal type. 以下、terminfoに基づく対策 "unknown terminal type."と出力された原因 環境変数TERMに設定されているターミナル名のterminfoが、 ログインしたホスト上に設定されていないために発生しているようです。 $ env | grep TERM TERM=mlterm 上記の場合はmltermのterminfoが設定されている必要があるらしい。 ローカルのターミナルの環境変数が、リモートに
iPod mini 4GB (M9800J)を使っているが、最近、バッテリーの減りが激しい。 3時間程度の使用で半分に減ってしまう。 微妙に持つので致命的では無いが、ちょっと苦しい。 更に、以前友人のiPodの容量の膨大さに驚いた。 最大miniの4GBは常に目一杯なので、新しいアルバムを入れるために、何を消すか毎度悩む。 調べてみると、iPod miniの中にはCFのHDDが内蔵されており、交換可能っぽい。 分解交換の動画も情報も、海外国内問わずインターネット上に大量に出回っている。 動画を観てみると、そう難しそうでもなかったので、 iPod mini 4GB (M9800J)を以下のとおりリフレッシュさせることにした。 内蔵メモリを32GB CFに交換 バッテリーを交換 以下、95枚の写真と共に、その作業過程を記録。 iPodの分解・改造は、メーカー保証が効かなくなる行為
ジャンクで購入したThinkPad X21にUbuntu(現在hardy8.04)をインストールして使用している。 無線LANにてウェブ&メール端末として非常に便利に使っていたが、最近HDDがおかしい。 内蔵HDDへのアクセスランプが点灯したまま、OSが固まってしまうことがある。 キー応答も、マウスポインタの反応も完全になくなっている。 発生するタイミングも、起動時から使用中、放置中まで特定していない。 この手の症状の場合、HDDのハード故障の前兆と私のゴーストが囁く(w)ので、 手持ちで安定しているHITACHIの80GB2.5"IDEに載せ替えるとする。 今回のネタは、以下の通り。 Ubuntu8.04の、HDD交換を伴うデータ移行後の注意点 元HDD内容の新HDDへのデータ移行 データ移行後のファイルの修正(UUIDの場合) ブートローダーの設定 起動途中で停止、ダンマリ。調
インストールログ $ sudo gem install -r hpricot $ sudo gem install -r mechanize $ sudo gem install -r hpricot Select which gem to install for your platform (i686-linux) 1. hpricot 0.6 (jruby) 2. hpricot 0.6 (mswin32) 3. hpricot 0.6 (ruby) 4. hpricot 0.5 (ruby) 5. hpricot 0.5 (mswin32) 6. Skip this gem 7. Cancel installation > 3 Building native extensions. This could take a while... Successfully installed h
X-Window上で[Esc]と[半角/全角]キーを交換する方法 先に、[ctrl]と[caps lock]キーを交換したのだが、 今回は[Esc]と[半角/全角]キーを交換。 余談。 なぜ、[Esc]と[半角/全角]キーを交換? ThinkPad X21では[Esc]キーが、キーボード左上の隅にあります。 液晶のヒンジの手前。Emacsを使用する際には、結構に遠い。 [Esc]を打鍵するために、いちいち左手を持ち上げ、指を伸ばし、と、 いちいちキータイピングの流れが途切れて、もうフラストレーションが溜る。 なので、交換した。 劇的に単純な事だけれど、メモメモ。 以下に。 処置方法 ~/.Xmodmap に以下の記述を追加する。 keycode 49 = Escape keycode 9 = Zenkaku_Hankaku もしくは、X-Window起動時に実行されるシェルスク
FONのAPに、ubuntuで無線LAN接続を設定して、ネットワーク接続できるようにしてみた。 FONのAPの購入と登録。 FONのAPには、公開用(FON_AP)とプライベート用(MyPlace)の2つのessidが登録されている。 Linuxからそれぞれにアクセスしようとするが、接続できる確率がほとんどゼロ。 PDAから接続すると問題なく100%接続できるので、 使っている無線LANカードか、ドライバ、またはOS側の要因と推測される状態。 まず、UbuntuのGnomeインターフェースに存在する、 network-managerを利用するも、微妙にうまくいったり上手くゆかなかったり。 network-manager network-manager-gnome network-manager*をblackboxデスクトップから上手くコントロールする方法が解からず。 なので、ひ
$ sudo /usr/sbin/pppconfig [メインメニュー] => [Create 接続の作成]を選択 [プロバイダ名] => "prin"と入力。 プロバイダ名は任意の文字でよい。ponでダイヤルアップする時に指定する。 [ネームサーバ (DNS) の設定] => [Dynamic 動的DNSを使う]を選択 [provider の認証方法] => [PAP Peer Authentication Protocol]を選択 [ユーザ名] => prinに接続する際にはwillcomのページの指示にある通り [パスワード] => prinに接続する際にはwillcomのページの指示にある通り [速度] => [115200]デフォルトのままで。 [パルスまたはトーン] => [Tone]を選択 [電話番号] => prinに接続する際にはwillcomのページの指示にある通り(
DATE:2006/03/11 UPDATE:2006/03/20 WRITTEN BY chihiro <at> dream <dot> com はじめに 〜これはなんですか? html文書の中にtableタグで組まれている表を、csvに変換するPerlスクリプトです。 HTMLのtableタグで書かれている表を、csvデータに変換する為に作りました。 この手のスクリプトが欲しくて探したんですが、なかなか見付からなかったんで、 しかたなく作成。 使い捨てスクリプトっぽく適当に作ったのですが、この程度でもひとまず使えると思い、 捨てるのももったいなかったので公開しておきます。 使用方法 以下のように、標準入力からHTML文書を読み込ませてください。 csvデータが出力されます。 # cat <html file name> | nkf -e | perl ./table2c
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