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猛暑に注意を
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ホワイトバランス(WB)とは、被写体に当っている光の質(色、色温度)を、デジタルカメラに覚えこませる事で、被写体の正しい色を再現できるようにする機能ですね。 つまり、白い紙を写真に写した時、電球の赤っぽい光が当ってようが、蛍光灯の緑っぽい光が当ってようが、野外での青っぽい光が当ってようが、白い紙を白く写真に再現できるように色のバランスを取る機能が、ホワイトバランス(WB)です。
レンズの光軸とフィルム面との角度を変える事。その装置。 シフト、ライズ、ティルト、スイング等のアオリの種類がある。 大判カメラなどビュー・カメラでは標準で蛇腹部分を稼動させる事によってあおり撮影が可能。 小型カメラでは、ベローズユニットやPCレンズを使用する事で、アオリ撮影が可能になる。 その効果としては、ピント面の角度調節やパース感の変更、画面のスライドなどがおこなえる。
『決定的瞬間』と言う言葉をご存知ですか? M社のカメラのキャッチコピー!と答えられた方、貴方は気付いて無いかも知れませんが、意外とおじさんです〜笑。 今なお、週刊誌の中刷りやドキメント番組で盛んに使われてるこの言葉、実は、今から50年以上前、1952に発刊れたアンリ・カルティエ・ブレッソンの写真集『The Decisive Moment』(米題)に由来する言葉なのです。 webサイト http://www.magnumphotos.co.jp/ws_photographer/hcb/index.html 当時としては高速なシャッターを使い、日常の一瞬を切り取ったブレッソンの写真は、今まで時間が止まるなんて思った事さえ無かったパリ市民の度肝を抜きました。 まさに、スナップ写真の誕生、写真が芸術に成りえると認識された瞬間です。 決定的瞬間を確な技術と野心的な構図で切り取った写真は、平凡な日常
さて今回はカラーネガフィルム……………… 多くの皆さんが普段普通に使っているこのフィルムも、仕上がりをレベルアップするいくつかのポイントが有ります。 ネガフィルムは、撮影して現像するとネガ画像ができます。それをプリント作業することにより写真になるわけですが、そのプリントする過程である程度明るさをコントロールする事ができます。 なので、撮影時の露出は、リバーサルフィルムやデジカメと比べると、それほど神経質にならなくても良いフィルムといえるでしょう。 ですが、アンセルアダムスも言ってます。 最良の写真は最良のネガからできる。 さて問題は、最良のネガを作るためにはどのような点に気を付ければ良いか、なのですが……………… まずは、リバーサルフィルムとは逆で、もし露出に迷ったらオーバー目に撮る事です。 アンダーに撮ってしまうと、当然ながら色の薄いネガが出来てしまい、プリントにする時に情報量がたりなく
と、各色あり、それぞれに濃さが025、05、10、20、30……‥‥とあり、順に濃くなってます。 025は主に(05もたまに)、リバーサルフィルム(ポジ)のEMデータ補正に使います。(詳しくはテーマ6を) 05〜は主に好みの色に加色したい時、補正したい時などに使います。 例えば森の緑を強調したい時は、G(グリーン)のフィルターを入れれば良いのは想像に難しく無いと思いますが、例えばG(グリーン)をおさえたい時(ぬきたい時)は、どうすれば良いでしょうか? 使用頻度の高い使い方としては、蛍光灯の補正があげられます。 蛍光灯の光は、本来は皆さんが見て感じている光より、だいぶグリーンで、ネガカラーの場合はプリント時に補正をしてくれていますが、リバーサルフィルム(ポジフィルム)の場合はダイレクトに緑色に写ってしまいます。 補色表 この表は各色の補色関係がどうなっているかを示す表です。 それぞれの色の対
『カメラはデータの変換機にすぎず、写真はレンズで撮る物!』 これは、カメラ、レンズ選びにおける私の持論です。 特に、レンズ交換のできる一眼レフタイプのカメラは、カメラは買い替える事があっても、良いレンズは一生使い続けられますからね〜〜 これが、デジタルカメラ となれば、なおさらです。 デジタルの世界は、日進月歩! これからも、デジカメの世代交代は、銀塩の頃のおそらく数倍のスピードで進んでいくことでしょう。 それだけに、カメラをケチってでも、レンズにお金をかけた方が!?と思うしだいです。 では、交換レンズを選ぶポイントは、どのような所でしょうか。 最近新発売されるレンズの特徴としては、デジタル専用レンズ、又は デジタル対応レンズ、と銘打つ物が主流をしめてきましたね。 これらは、どんな資質を持ってうたっているのでしょうか? デジタル専用レンズとは、文字どうりデジタルカメラ専用レンズのとして設計
写真講座テーマ17 RAW画像現像のすすめ デジタル現像 テーマ16で説明しました通り、デジカメのRAW画像モードは、撮影画像情報を全て記録するモードです。 現像ソフトを使って16bitなどの高品位な情報のまま画像調整ができ、他のソフトでレタッチするより画像が荒れ難いと言う特徴があります。 また、劣化するJPEGに落とさない分、高画質を得られる撮影モードですが、それ以上に有益なのは、 自分の感性を作品に吹き込む事が出来るモード、だと言う事でしょう。 十年ほど前だったでしょうか‥‥‥ プロカメラマンの間で、ネガカラーを自分でプリン トする、 いわゆる自家現像カラープリントが流行りました。 その頃、プロカメラマンの印刷写真原稿は、 ポジ(リバーサルフィルム)で納品するのが一般的でした。 そんな中、一部のこだわったカメラマンが、 カラーマネージメントをプリント時にも出来るカラープリントの世界に
さて、しばらくデジタルの小難しい話が続きましたね。 ちょっと基本に立ち帰り、今回からは構図とフレーミングの話をしようと思いま す。 私は、主題を見つけるとまず考える事は、 主題を生かすバックは何か!と言う事です。 今回はその辺の事を少々。
黄金比は、近年話題になっている小説、今年2006年にトムハンクス主演で映画化される『ダ・ヴィンチ・コード』の中でも詳しく書かれていますね〜〜 ちょっとこの本面白いです。 私、はまってしまいました〜〜〜笑。 美術、数学、生物学、建築学、音楽はたまた宗教学において、この比率は最も美しい数字だと言われているんだそうです。 特に美術界においては、歴史的にはパルテノン神殿、ミロのヴィーナス、レオナルド・ダ・ビィンチの数々の作品などを始め、多くの芸術家がこの比率を強く意識して造形したと言われ、現代絵画の教科書などでも大きく扱われていますね。 また、北斎 を始めとした浮世絵の多くの作品にも、随所にこの比率が見られる事などからも、この比率を知らないとしても、多くの造形家が結果的にこの比率に集約されてきた事は明らかです。 なぜ、この黄金比が最も美しい比率だと言われるか、の一つの解釈としては、『自然界のDNA
今回は、デジタルカメラの画像をいじる為の、コンピュータの理想的なディスプレーモニターの環境について、お話ししまし ょう。 ほんの十年前は、パソコン(PC)がカメラマンの必修科目になろうとは、想像出来ませんでしたね〜〜笑。 最近は液晶ディスプレイモニターが主流をしめてきましたね。 場所をとらない薄型は大変に便利なのですが、まだ一部の高価な液晶を除いて、残念ながらブラウン菅(CRT)の再現性に及ばないのが実情です。 しかし、時代は確実に液晶に移り変わりつつ有りますね。新しい高性能のブラウン菅(CRT) は、欲しくても、売ってないのが実情ですね。 ですが液晶ディスプレイモニターは、本当にピンキリで、酷い物は写真のグラデーションが段々にトーンジャンプのように映ってしまい、本当にトーンジャンプを起こしているのか判 らない!なんて液晶ディスプレイモニターも有りますよね〜〜笑。 ノートブックの液晶も、私
マミヤRZ67 ちまたには、ポスターやビルボード等の大きなプリントや、雑誌の高級化粧品やブランドのイメージ広告のページなどの明らかに緻密な模写の写真ってありますよね。 そう言った写真には、実は元々が大きなサイズのフィルムを使うカメラが使われています。
フィルムのサイズの種類で4×5(しのご)、5×7(ごなな)、8×10(エイトバイテン)などを使うカメラを大判カメラと呼びます。 ちょっと前の時代背景の映画の中で、写真館で黒い布を頭からかぶって覗きこんでるカメラマンが出てきますよね!?あれです! 実はあのカメラ、私達カメラマンの間では、バリバリに現役なんですね〜〜!笑。 大判カメラの魅力の一つは、何と言っても圧倒的な解像力です。 フィルムサイズが1番小さな4×5でも、35mmフィルムの13.5倍、8×10サイズのフィルム使うと54倍にもなりますから、何百万もする大型のデジカメでも到底追い付かない圧倒的な解像感が得られるのです。 そのため、大伸ばしのポスターや作家の作品造りなどには、未だに大活躍しています。 テーマ4でも御紹介した アンセルアダムス は、ヨセミテ国立公園の大自然を、四輪駆動車の屋根の上に積んだ8×10のカメラを使って、圧倒的な
デジタルカメラとフォトレタッチソフトでの加工は、もはや切っても切れない関係ですね〜〜。 私達プロは、テーマ17で説明したとおり、ほとんどの場合RAWモードで撮影し、現像ソフトで露出補正、コントラスト調整、色の補正などの加工をしますが、最後の仕上げに、必ずレタッチソフトを使います。
デジタル一眼レフカメラなどで、上のようなグラフが液晶に表示出来ますよね? 殆どの現像ソフトや、画像レタッチソフトでも、このグラフが表示されます。 ヒストグラムの見方、わかります?活用してます‥‥‥? ヒストグラムは、デジタルカメラの画像の露出やコントラストを判断する上で、大変に便利で大切なグラフなのですが、ちょっと取っ付きにくく、敬遠してませんか〜〜? 笑。 今回はヒストグラムの (私の独断と偏見と経験と感に基づいた!笑。) 実践的な見方、読み方、使い方、意味を説明しましょう。 皆さんは、デジタル一眼カメラや画像レタッチソフト上で、露出判断やコントラストの判断、どうしてますか? デジカメの後ろについているモニターでは、環境光の明るさ惑わされて、になかなか露出の判断って、難しいですよね〜。 フィルムカメラでは撮影時にカメラでは調整出来なかったコントラストも、デジタル一眼レフカメラでは撮影時に
写真講座テーマ25 ヒストグラムのすすめ で説明したヒストグラムと並んで、デジタル画像の調整に良く使うツールに、トーンカーブが有りますね。 皆さん、活用してます? PhotoshopやフリーソフトのGIMPを初めとした画像レタッチソフトや、RAW画像現像ソフトなどの多くで、露出補正、コントラスト調整、色調整などおこなうメインツールとなっていますね。 Photoshopの弟分、Photoshop Elementには、従来はトーンカーブの機能は有りませんでしたが、最新版(2006年12月現在)Photoshop Element 5.0から新たに、トーンカーブとよく似たツール、カラーカーブが搭載されたようですね。
最近は銀塩カメラ、アナログカメラなんて言葉が、普通〜に使われる時代になり ましたね〜〜 本当に、デジタルカメラの急速な普及には、驚く物があります。 ちょっと前まで、200万画素カメラ200万円なんて時代もあったのに〜〜今 では携帯のオマケですもんね〜〜笑。 『デジカメが欲しいのだけど、どんなのがよいですかね〜〜?』 なんて質問を最近良く聞かれるようになりましたので、その辺の選ぶポイントに ついて、デジタル用語の解説を交えて書こうと思います。 まずは、撮像素子 CCDとかCMOSは光を感じるセンサーの事、画質を左右する心臓部ですね。 画素(ピクセル)と呼ばれる光を貯める『バケツ』(笑)の集まりと考えて下さい。 30万画素は30万個のバケツに貯まった光の色で絵を構成します。 600万画素(6メガピクセル)では600 万個のバケツに貯まった光の色で絵を構成します。 バケツが多いほど、細かい所 ま
さて、記念すべき第一回目のテーマは、写真の基本でいて奥が深い 『絞りとシャッタースピードと被写界深度』 としましょう。 理解すれば、無限の表現力が手に入るのですが(?笑)、意外とその有効性が知られて無かったりします。 一眼レフなどマニアルモードのある上級機種は勿論ですが、コンパクトカメラでも活用出来るテクニックなので、多少最初に眠くなるよな話をしますが、我慢して読んで下さい!笑。 絞りとは、F値とも言いますが、簡単に言えばレンズの光の入る穴の大きさの値の事です。 絞りの数値が大きければ大きい程、レンズの穴は小さくなります。 と言う事で、入ってくる光の量がそれだけ制限され、それだけ遅いシャッタースピードが必要になります。 それと同時に、ピントのあっている様に見える範囲(被写界深度)も深く長くなります。 つまり、絞れば、シャッタースピードは遅くなり、ピントが合う距離は長くなるって事。 逆に、絞
主に私の写真講座やカメラニュース、フォトBBSにでてきた、 写真用語、カメラ用語、デジタル画像用語、レタッチソフト用語などの語句を 説明、解説した用語辞典、辞書です。 写真用語、カメラ用語、デジタル画像用語、レタッチソフト用語 カメラ用語辞典の最新更新日 2008 9/27 現在のカメラ用語辞書、掲載語句数。 328語句
三回目は、露出について書いてみようと思います。 さて、「何が適正露出か?」と問われると、明確な答えは得られないように思います。 あえて答えるなら、それは撮影者のイメージであり、頭の中だけに存在し、その頭の中のイメージをどう再現するか、それが問題です。 何年か前、お昼のタモリの番組で、つるべをはじめとしたおじさん達を女装させ、プロのメーキャップアーティストが化粧をし、プロカメラマンが撮った写真を、それが誰なのか出演者が当てるといったゲームを放送していたのを御存知でしょうか? あのつるべが、惚れちゃう位に美しく写ってました!笑。 その写真は、いわゆるハイキーと言う技法で、露出をオーバー気味に設定し、肌のトーンを跳ばす事で肌を綺麗に見せていました。 この写真はハイキーとまではいかないが、人の肌を美しく見せたい時は、ちょっとオーバー気味に。 しかしあくまでも、トーンは残すよう加減する。 携帯カメ
さて、今回は、デジタル一眼カメラでもフィルム一眼カメラでも、 避けては通れない 『絞り値』 のお話し。 『俺は、AUTOモードしか使わないから、避けて通っていいや〜〜!』 なんて思ってませんか〜〜?笑。 その仕組みを理解していれば、絞りを表現に使う事も、より、容易になります! テーマ1での話とも一部重複する話ですが、カメラの基本の部分ですので、もうちょっと突っ込んでお話ししましょう。
テーマ No. 表題 大判中判カメラ フィルム 一眼レフ カメラ フィルム コンパクト カメラ デジタル 一眼レフ カメラ デジタル コンパクト カメラ 近頃、仕事で撮影をしていると、スタッフや立ち会って下さっているクライアントの方々から、デジタルカメラやフィルム、ライティング、撮影方法、テクニック、裏技、写真加工について、よく質問される事がありました。 また、先日友人の陶芸家から、作品の宣伝材料を撮りたいのだけど、どうもうまくいかない。コンパクトカメラでうまく写真を撮影できるこつはないか?と相談を受けたりしました。 そこで、一眼レフカメラを持つハイエンドユーザーから、コンパクトカメラユーザーまで、ちょっと知ってると表現力がレベルアップできるような写真講座ができればな………っと思い立ったわけです。 プロカメラマンの裏技的なテクニックなどを織り交ぜて、なるべく有意義と成るべくものを作りたいと
プロカメラマンのワンポイント・アドバイス的な写真講座、カメラ写真用語辞典、作品album、フリー素材画像、カメラニュース。初心者から上級者まで表現をもっと豊かに!姉妹サイト『プロカメラマンのストックフォト』と共通のオフィシャルBlogを開設しました。 その名も 『プロカメラマンのストックフォト』 『写真のすすめ』 オフィシャルブログ って、そのままやんか〜笑。 写真のすすめの更新情報や写真情報、近況などを、このブログを通しても発信していきたいと思っていますので、よろしくお願いします〜〜! プロカメラマンのワンポイント・アドバイス的な写真講座、カメラ写真用語辞典、album、フリー素材画像などを公開しています! 写真講座は、プロカメラマンの裏技、テクニック、ノウハウをちりばめ、写真用語、カメラ用語、デジタル画像用語、加工、レタッチソフト用語、機材用語などを掲載した用語辞典とリンクさせるなどを
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