2013年04月11日10:00 カテゴリ不動産日本経済 TPPで日本の不動産業は変わるのか? TPPが日本の商慣習に新風を吹き込むとしたらならば不動産業にもその影響は当然及ぶはずです。不動産といえば日本の典型的内需型ビジネスで海外とは無縁というスタンスを貫き通してきました。それこそ不動産屋に英語ができる人はいるのか、といえばかなり限られているのではないでしょうか? さて、TPPそのものがその強制力をもって変えるものではないにせよ、日本の不動産業界が大きく変化する引き金を引く可能性はあるでしょう。 例えばリスティング。 不動産を探す時、あちらこちらの不動産屋をめぐったり、ウェブサイトを覗いたりするでしょう。ですが、不動産屋とちょっと親しくなれば、大体「隠し玉」のような物件を教えてもらうことが多いのです。なぜでしょうか?それは絶対に売れると思えば自分の会社で仲介することで仲介手数料を確保でき
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