「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング
大阪府の橋下徹知事は12日の府議会本会議で、7月までの暫定予算に計上されなかった、いじめ・不登校対策事業について、「(計上する)緊急性を感じなかった」と発言。議場からヤジが飛ぶなど、一時騒然となった。橋下知事は同事業に限らず、緊急性のあるものなどを除いた全事業をゼロベースで見直しているが、教育を最重要施策の一つに掲げているだけに、発言は波紋を呼びそうだ。 この日の一般質問で、公明党の清水義人府議が橋下知事に、いじめ・不登校対策について質問。 清水府議は、臨床心理士や弁護士が緊急かつ重篤ないじめ事案に対応する「こども支援チーム」など、各種のいじめ・不登校対策事業の予算が暫定予算に計上されていないことを指摘し、「緊急性の高いものとして認識し、予算計上すべき」と問いただした。 これに対し、橋下知事は「いじめ・不登校に取り組むことは、橋下府政の最重要課題の一つと認識している」としたうえで、「(暫定
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