この商品を買うとどこにどれだけの経済効果を与えられるかを追跡できる仕組みがあったら、と妄想。 ケータイとかの端末に商品のバーコードを読ませるとどこかに集計されたデータが参照できて、いろいろ要約の仕方を切り替えて表示できるような。 例えば「国別利益集計」を選ぶと、「日本に10,000円、アメリカに60,000円、中国に20,000円」みたいな感じで内訳が表示されて、「この製品だと日本人儲かってないじゃないか、どれが一番マシなんだろう」みたいな感じの非関税障壁になったり。「受給者がこの分の利益を分配されるため働いた時間を用いて平均時給に換算」を選択すると「日本に10,000円(2,500円)、アメリカに60,000円(20,000円)、中国に20,000円(50円)」と表示されて、富の再分配について考えさせられたり。