日本人の人生は極端な生き方以外ないのかという投稿をしてから、多くのご意見をいただきました。アゴラ内では山口さんの「若者は海外を目指すべき」と 生島さんの「オオカミになってブラック企業を乗り切れ」で意見を頂きました。また他のブログでも取り上げてくれた方もいらっしゃいました。 じっくり考えてみましたが、おそらくこれはエリートかノンエリートか、どちらを見ているかの差だと思いました。海外推進派の方々はエリートを、そして海外に行かなくていいという私はノンエリートの人たちを見ているから、意見が食い違うのだと思いました。 今回私は「海外経験がないと不幸な人生を送るかのような主張」に対して、意見をさせてもらったと思っています。 若者に海外に行けという人の中にはまるで海外に行かなければ不幸な人生を歩むかのようにいう人がいますが、私はそうは思いません。私の友人を例に出しましたが、彼が不幸になるかどうかは数十年