日本のポップパワー発信10策並びに、ポップパワー策へのコメントに対し、メモ的に追記しますを拝読。 こんな事に税金を使うの?というのが率直な感想である。 記事を読む限り、趣旨の第一は「日本のポップカルチャーを通じて今の日本を世界に紹介したい」というものの様だ。 今一つは、これとコインの裏表の関係となるが、「国内のコンテンツを世界に輸出する事での業界の活性化」と理解した。 先ず前者であるが、政府が進めるクールジャパンが背景にあるとの事である。 そもそもの話であるが、国(日本)が総力を挙げてとか、日本国民一億が火の玉になってクールジャパンを推進するとかが、全く「クール」でなくて暑苦しい限りと思う。 そしてこういった大時代的な発想や企画は、本来、最もポップカルチャーとは相容れない様に思う。どうも、ちぐはぐ感が拭えない。 役人の考える事だから、先ず予算を取って、次に組織を作って、みたいな構想であるが