【読売新聞】 北海道江差町のグループホーム(GH)が知的障害のある入居者に対し、結婚や同居をする場合に不妊・避妊処置を求めていた問題で、GHを運営する社会福祉法人「あすなろ福祉会」の樋口英俊理事長らが19日、報道陣の取材に応じた。樋
![不妊処置「提案しただけで選択は本人」法人理事長が主張…「行き過ぎ」批判も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4a779bcfe37547a993621d4fc72fe2a5fecaa178/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2022%2F12%2F20221220-OYT1I50013-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
園田監督辞任 選手を追い詰めた責任は重い(2月1日付・読売社説) 日本の女子柔道を担う選手たちに連名で暴力行為を告発された監督が辞任の意向を表明した。 選手たちを精神的にも追い詰めた監督に指導者を続ける資格はない。 告発されていたのは、警視庁所属で全日本女子監督の園田隆二氏だ。記者会見で「私の行動、言動で選手に迷惑をかけたことを反省している」と謝罪した。柔道界の信頼を失墜させた責任は重い。 ロンドン五輪の代表を含む15人の選手が昨年12月、「暴力とパワーハラスメント(職権による人権侵害)を受けた」とする告発文書を日本オリンピック委員会(JOC)に提出したことで「事件」が表面化した。 選手たちは五輪の強化合宿などの際、園田監督と男性コーチから素手や竹刀などで暴行を受けた。不服を訴えると、「代表から外すぞ」と脅されたという。 JOCから告発文書を受けた全日本柔道連盟(全柔連)は、監督からの聞き
貴乃花親方(37)が新理事に当選した日本相撲協会の役員改選を巡り、同親方に1票を投じた安治川親方(元幕内光法)(36)が2日夜、都内で記者会見を開き、相撲協会を退職する意向を明らかにした。 安治川親方は立浪一門の現役力士から年寄名跡を借りて相撲協会に在籍しており、今回の選挙では本来、理事を落選した同一門の大島親方(元大関旭国)に投票することになっていた。 安治川親方は「相撲協会を良くしてくれるという自分の勝手な判断で貴乃花親方に入れた。(名跡を)貸してくれた力士や、ほかの親方衆に迷惑をかけた。協会をやめます」と語った。安治川親方が約束通り大島親方に入れていれば、貴乃花親方と9票同士の決選投票となっていた。
政権を握った民主党から「ムダな公共事業」と名指しされたダムの町が大揺れだ。 国土交通省が今月3日、本体工事の入札を延期した群馬県長野原町の八ッ場(やんば)ダム。57年もの間、ダム計画に翻弄(ほんろう)され続けてきた町を歩いた。 ◆ダム計画で町は二分◆ 利根川上流の吾妻川を見下ろす山の中腹。ダムができれば水没する同町川原湯地区の温泉街の移転予定地では、重機がうなりを上げ、新しい町の造成が進んでいた。同じく水に沈むJR吾妻線の付け替え工事も進み、すでに出来上がった新しいトンネルには銀色に光るレールが敷かれていた。 「私たちにとって、このダムは単なる公共事業ではない。失われた半世紀の生活を取り戻すための事業なのです」。川原湯温泉旅館組合の豊田明美組合長(44)は話した。 ダム計画が降ってわいたのは1952年5月。47年に関東を襲ったカスリーン台風で利根川の堤防が決壊、洪水被害は東京まで
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