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書評とアメリカに関するsuzu_hiro_8823のブックマーク (2)

  • 日本はなぜ大慶油田を発見できなかったのか

    実は正確な書名は「日軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか(著者岩瀬昇)」 これは書評ではなく、このを参考に日頃考えていることをまとめてみた。 アメリカが昭和16年夏に石油を全面禁輸したことが日を対米戦に駆り立てた決定的要因であったことはよく知られている。昭和天皇独白録でもこのことに触れている。 だがアメリカの石油禁輸と日の対米開戦決断の関係については誤解している人が多い。日アメリカが石油を全面禁輸したのに逆上して開戦決意したわけではないし、テキサスの油田を取るために開戦決意したわけでもない。 戦前日の石油自給率は低く産地は僅かに新潟と北樺太(ソ連領であったが日は石油採掘利権をもっていた)だけであったし、比較的近い石油産地と言えば蘭印(インドネシア)しかなかった。しかも宗主国オランダは前年5月ドイツに占領されたので蘭印は半分空き家というのが日の認識であった。 そもそも日

    日本はなぜ大慶油田を発見できなかったのか
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/03/04
    結果論ぽいですが、著者はジパングでも読んだのかなオイコラ
  • オバマのグリーン・ニューディール - 池田信夫 blog

    長期的な政策なしにバラマキを競っている日の与野党に比べて、オバマ政権は10年ぐらい先をにらんだ国家戦略を着々と進めている。日では「グリーン・ニューディール」という名前から、環境政策ばかりに関心が集まっているが、書もいうようにその当のねらいはエネルギー戦略である。特に中東の石油への依存度を減らすエネルギー安全保障と、壊滅した自動車産業の失地回復という要因が大きい。 こうした戦略のコアになるのが、スマート・グリッドと呼ばれる次世代電力網である。これは太陽光や風力などの自家発電を電力網に取り込んで情報化する、というのが表向きの理由だが、当のねらいはボロボロになった電力網を更新して情報ネットワークと一体化することにある。グーグルやIBMがこれに力を入れているのも、電力網のグローバルな標準化によって、かつてのインターネットのような革命的な変化が起こる可能性があるからだ。 もう一つ、ガソ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/08/06
    日本は変化を望んでいるくせに変化を嫌うからなー(棒
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